山里の暮らし

山里で畑を耕し、庭づくりに励み、カメラを手に四季の移ろいを追い、
ガーデン庭小屋やパーゴラ作りのガーデン木工を趣味として
気ままに山里の暮らしを愉しんでいる日々の生活日記。

お盆の頃に思うことは

2018_08_11-3
学校の夏休みも半分が過ぎた。
子どもたちは夏休みで学校生活を
離れて田舎に帰省したり山や海に
行って学校生活では得られない
夏休みならではの体験をする。
わが集落では八月四日の日曜日、
薬師如来を祀るお堂の広場で
盆踊りの行事があった。
広場にはやぐらが組まれ明かりが
灯ったちょうちんが放射状に
広がって普段では見られない
昔懐かしい風景があった。
そして浴衣を着た子供たちや
若者に嬉々とした表情があった。
盆よりも一足早い盆踊りは
主催者側の都合で早くなった。
わが集落から都会に出て生計を
立てている若者も多い現代は
主催者側の人手不足と子供の
減少で運営に携わる人も参加者も
随分少なくなってしまった。
そんな事情もあるから本来は
お盆に繰り広げられる盆踊りも
八月上旬に実施するようになった。
夏休みに帰省する子供たちにとって
盆踊りがないことは残念だろう。
2018_08_11-2
田舎ならではの良さを都会に住む
子供たちに体験させてやれない
現状を集落に住む大人の側は
どう考えればいいのだろうか。
こうした機会にこそ田舎人は工夫を
凝らして田舎をPRする知恵を
発揮してもらいたいと思うのである。
2018_08_11-1
私は子育てに忙しかった頃、
夏休みには海辺でのキャンプに
毎年連れて行ったものである。
子どもたちが大人になった今、
そのことについて感想を
聞くとディズニーランドや
テーマパークに連れて行って
欲しかったとつれない答えが返る。
こどもたちの感性は時代とともに
変化するもので親の独りよがり
だったのかと反省もしている。
情緒豊かな感性を養うために
海や山に連れて行ったことが
どれほど子供たちにとって
良かったのだろうか?
独りよがりだったのだろうか?
甚だ疑問に思う一面もあるのである。

久しぶりのブログ投稿

今年の夏は大水害により
多くの尊い命が亡くなった。
そして梅雨明け後は歴史的に
たぐい稀な猛暑続きである。
河川の洪水と山の土砂崩れは
単なる異常気象の仕業だと
侮ってはいけない。
根底にあるのは地球環境の
悪化が原因だと言われている。
経済の好循環のためには
消費が伸びなければという
原則のもとに社会が動いて
その結果、二酸化炭素が増大し
地球環境が悪化している。
私が現役で働いていた頃に
「無駄を無くしよう」と書いた
張り紙を職場の彼方此方に
貼っていた先輩がおられた。
電灯スイッチの付いている
壁には必ずと言っていいほど
張り紙がある徹底ぶりだった。
誰もいない部屋にずらりと
並んだ蛍光灯群が点きっぱなしの
光景も多く目にしていたから
タイムリーな発想だと思っていた。
電気の消費は化石燃料の消費に
つながるので地球温暖化の急速な
悪化を食い止めるために無駄な
電気を消費することは慎みたい。
2018_08_10-1
八月になると田んぼの
稲の丈が伸びて
稲穂の花が咲き始める。
お盆の頃になると
毎年目にする光景である。
今年も帰省の頃になった。
お盆を古里で過ごしたいと
帰省するご家族も多い。
都会で過ごす人々にとって
静かな田舎で川遊びや
せみ時雨を聞きながら過ごす
ひと時は日常の喧騒を
忘れさせてくれるに違いない。
お盆を過ぎるとやがて秋風が
吹き始め田んぼの稲穂が
風で波打って過ぎゆく夏が
惜しいような寂しいような
気持ちに沈むことがある。
2018_08_10-2
そんな時には不思議と
子供の頃のお盆を
思い出すことが多い。
お盆になると祖母は
仏壇に向かい位牌を
ひとつ一つ丁寧に布巾で
綺麗にして仏さんの
迎え火だと言って
七草の絵が描いてある
提灯を縁側に吊るしていた。
祖母は自分の息子を
戦争で亡くし娘を病気で
亡くしていたから
毎朝仏壇へのお参りを
欠かすことはなかった。
戦死者は私の叔父に
あたる人で輸送兵だったと
祖母から聞いていた。
中国に出兵しトラックで
物資を輸送しているときに
高台からの敵の銃弾に
よって戦死したのだった。
2018_08_10-3
そんな戦死した叔父の姿を
私は遺影でしか知らない。
今年も終戦記念日が来る。
今では戦争の語り部も
少なくなり戦争の愚かさを
忘れてしまいそうな世の中である。
そして再び世界が軍備増強へと
動く気配すらするのである。
今日のニュースでは
トランプ大統領が宇宙軍を
20年までに創設すると言う。
中国もすでに宇宙を攻撃の
拠点にする構想を持っている。
2018_08_10-4
そして何よりも私が懸念するのは
安倍総理中心の憲法改正の動きである。
いろいろと議論はあるだろうが
唯一の被爆国として悲惨な戦争を
身をもって体験したわが国は
戦争抑止にむけて世界に先駆けて
取り組むべきではなかろうか。
憲法九条の改正などあっては
ならないことだと私は思っている。

酔芙蓉の花は隅田川の花火

2018_07_30-1
梅雨明け早々から猛暑日の
連読する日々だった。
そして七月も終わりかけた昨日は
関東から西日本方向に向けて
迷走する台風が縦断して今も
鹿児島付近に停滞して動かない。
これまでに経験したことがない
異常な台風が出現したのだった。
突然に発生したハプニングでは
済まされない異常な現象が
地球規模で起きているのである。
経済成長最優先の国々が
しのぎを削って二酸化炭素の
排出を増大させているので
地球の温暖化が進んでいる。
異常気象の原因はそこにある。
消費が伸びなければ経済の
好循環は続かないと識者は言う。
私はデフレ社会でもいいじゃないか、
経済成長よりも地球環境を守る
ことの方が大切だろうと思う。
経済生活最優先の結果が豪雨に
よる水害や土砂災害を引き起こした
と思えば贅沢や消費を抑えなければ
50年先、百年先は地球環境を
悪化させて人が住めない環境に
変わってしまう気がしてならない。
2018_07_30-2jpg
今日は冒頭から酔芙蓉の写真を使った。
天狗の鼻のような長いシベを持つ酔芙蓉、
そのシベを見ると花火を連想する。
2018_07_30-3jpg
いつか尾瀬の帰りに鬼怒川から
東武鉄道に乗って浅草まで帰るとき、
隅田川の鉄橋を電車が渡った。
その日は隅田川の花火大会だった。
今年の隅田川花火大会は7/29日だったが
台風のために延期されてしまった。
2018_07_30-4jpg
東京の隅田川は小学校の唱歌で
歌ったことを懐かしく思い出す。
♪春のうららの隅田川、
のぼり下りの船人が。。。♬
昭和初めの長閑な時代が思い出される。
この頃は現代ほど物の豊富な
時代ではなかったけれど別に
それが不便だとか悲しいこととは
思わなかった時代である。
経済成長最優先の国々が先々の
地球環境を冷静に見つめ直し時代の
歩み方を変えてもいいのではないだろうか

2018_07_30-5jpg
八月はすぐそこになった。
栗のイガが大きく目立ち
季節が進んでいることがわかる。
そしてお盆が近づくと
わが地方では盆初めという儀式が
あって没後初めてお盆を迎える
仏様にお供え物をする習慣がある。
今年もご近所や親戚の盆初めを
する季節がそこまでやって来た。
故人を偲んでもう一度合掌。

4年前の庭を振り返って

2018_07_27-1
台風12号の動きがおかしい。
”備えあれば憂いなし”の諺が
あるように事に当たっては
早めの準備が必要である。
今日は台風対策として
パーゴラに倒壊防止の支持棒を
二方向に取り付けたり、
日よけの寒冷紗を取り外すなど
暑い中での作業を行った。
またコニファーは新梢が大きく
伸びては風圧を受けやすいので
刈込ばさみで剪定作業も行った。
明日は夕方ごろから風雨が強まり
そうなので明日も台風対策である。
そんなわけで今日はブログの
ネタ撮影どころではなかったから
四年前の写真からブログを書く。
写真はブラックベリーである。
季節は同じく七月下旬の頃なのに
この年はまだ実が熟していない。
今年は猛暑つづきと雨不足で
実は熟する前に干上がってしまった。
雨不足で野菜が高騰しているように
わが家でも影響が甚大である。

2018_07_27-2
ブラックベリーは熟すると
写真のように黒光りがする。
このようになるとほんのりと
甘酸っぱさが口の中に拡がる。

2018_07_27-3
せっかく生ったのだからと摘んだ
ブラックベリーをざる籠に入れて
写真を撮ったのだがべつに好んで
食べるほど美味しいものでもなく
結局は写真を撮ってブログの
ネタになっただけであった。

2018_07_27-4
白いベンチ型のプランターは
私が廃材を使って作った物、
ポーチュラカを植えたのだった。

2018_07_27-5
珍しい花のように思えるが
知る人ぞ知る花、
パイナップルリリーである。
やや夏の暑さに弱いがこの年は
シナっと萎えずに元気だった。

2018_07_27-6
ルドベキアとプンゲンス・ホプシーである。
トウヒの仲間であるから暑さに
やや弱いのでわが家では東側に
植えているので午後は日陰になる。
新緑は銀葉の色合いでしばらくは
この色合いが続くが秋ごろになると
普通の緑色に落ち着いてしまう。

2018_07_27-7
同じく七月下旬に撮影したもの、
四年前は七月も庭の手入れを
マメにしていたようで寄せ植えの
鉢の中に草が見当たらない。
2018_07_27-8
背後の温水器が無機質な空間を作っている。
何年も前から隠しスクリーンを作って
何とかしたいと思っていたがまだ未解決である。 

鹿子ユリという名の花

2018_07_26-1
花弁に鹿の子どもの
背中のような斑点模様が
あることから鹿の子百合と
の名前が付けられたという。
その花姿は花弁をきりりと
後方へ巻き上げて凛々しい。

2018_07_26-2
笹のような葉っぱをつけ、
つぼみが上から下まで
ブラブラと下がる姿から
七夕飾りの竹笹を想像する。

2018_07_26-3
クルマユリやコオニユリも
花弁をクルリと巻き上げる。
白馬岳に登る途中の大雪渓で
その群落を見たときは
ザックを降ろしカメラを
取り出して長い時間歩みを
止めたことを思い出した。

2018_07_26-4
球根1個を植えておけば
下から上へと順々に花を
咲かせるので夏の疲れた
庭にいっぷくの清涼感と
真夏の風景を作ってくれる。

2018_07_26-5
さて、気になる台風の動きだが
意外な動きをして週末に
上陸のおそれも出てきた。
傷んだ庭に更に打撃が出るかも?
パーゴラ、アンテナの倒壊防止の
作業にいよいよ取り掛かるか。 
 
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buronica

ガーデニング、アマチュア無線、木工を愉しみながら犬と暮らす山里の生活。

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