山里の暮らし

山里で畑を耕し、庭づくりに励み、カメラを手に四季の移ろいを追い
ガーデン庭小屋やパーゴラ作りのガーデン木工を趣味として気ままに
山里の暮らしを愉しんでいる日々の生活日記。

2022_03_12-1
老木化した白梅が今年も
元気に咲きました。
元々はお正月の寄植えでした。
地植えにして30年ほどです。
春を告げる上品な白梅です。
2022_03_12-2

砕石を敷き詰めた通路に
咲いているヒナギクです。
こぼれ種が飛んで来て
育ったと見られます。
踏みつけないように
そっと見守ってきました。
2022_03_12-3
パンジーが陽気に誘われて
すくすくと育っています。
急に活動が活発になりました。
2022_03_12-4
種から育てたパンジーの苗、
随分頑張って植えたのに
まだまだ残っています。
2022_03_12-5
鉢にU字型のプラ竹、
寒い夜は不織布を
被せるためのプラ竹です。
2022_03_12-6
プラ竹のU字型パイプは
ここでも活躍中です
2022_03_12-7
水仙のティタティタが
咲き始めました。
もう春本番が始まりました。

2022_03_07-1
3月になりめっきり春めいて来ました。
庭のまんさくがまんかいになり、
サンシュユのツボミが黄色味を
帯びてまもなく咲こうとしています。
本格的な春の訪れがまぢかです。
とは言っても今年は春の訪れが
遅いのではないでしょうか?
去年は季節が早く進みました。
5月の梅雨入りは近畿地方では
聞いたことがありませんでした。
2022_03_07-2
今日は寒の戻りでしょうか、
昨日からまた一けた台の
寒い日が戻ってきました。
戸外の作業を止めて小屋の
中でアマチュア無線関連の
趣味で一日が過ぎて行きました。
デッキの屋根のかかる下では
鉢物の寄せ植えが咲いています。
クリスマスローズも咲きましたが
花首がまだまだ上に伸びず
窮屈そうに咲いていました。
2022_03_07-3
お正月前に作った寄せ植えです。
葉ボタンはずいぶん伸びて
月日の経過を物語っています。
2022_03_07-4
来るべき春に期待を寄せて
女房はせっせとパンジーを
あちこちに植えていました。
2022_03_07-5
どこから探してきたのでしょうか
昔々に使っていたブリキの
三連釣り鉢にもパンジーが
植えられていました。
冬の作業はそろそろ終わりますが
私はこれからバラに殺菌剤を
散布する作業が待っています。

厳しい寒さも峠を越して
今日は久しぶりの小春日和、
耕運機で畑を耕したり、
周辺の枯れ草を刈ったり、
久しぶりに快い汗をかきました。
そろそろ大きく伸びようと
し始めた青草を耕運機で
鋤き込んでおくと午後の
日差しで土が乾き青草は
萎れて緑色を失っていました。
先ずは雑草に先制攻撃でした。
2022_02_26-1_
厳しい冬の寒さに耐えて
宿根草が芽を出しています。
鉢に植えた苗は不織布や
ビニールで防寒をしています。
クリスマスローズは既に
咲いていますし水仙も
地上に芽を出し始めています。
本格的な春の訪れが間近です。
2022_02_26-2_
畑の周辺の雑草に
元気が出てきましたので
明日は畑周辺に除草剤を
撒こうかなと思います。
イチゴは土にへばり付いて
休眠していますが地温が
上がってくると地上部が
上に伸びて来ます。
昨年は油粕を大量に
施したのでその弊害で
葉っぱが異常に育ち、
実が殆ど生りませんでした。
花が咲くまでに灰色カビ
病などの予防に殺菌剤を
散布することと両脇に
黒丸地を敷設します。
2022_02_26-3_
玉ねぎはべと病の予防に
殺菌剤をそろそろ
撒こうかと考えています。
つい最近に畝の除草作業を
したところです。
2022_02_26-4_
エンドウ豆は絹さや品種です。
寒さに耐えて伸びて来ました。
毎年食べきれないほど収穫します。
彼岸の頃になるとジャガイモの
植え付けをしなければなりません。
暖かくなると忙しくなってきます。


2022_02_22-1
2月21日月曜日の朝は
珍しく雪が積もりました。
子供のころは雪が積もると
嬉しくて学校の運動場で
雪合戦をした思い出があります。
先生が授業を1時間割いて
雪合戦をさせてくれたのです。
当時はのんびりした時代でした。
でもこの歳になると雪は嫌、
暖かい春が待ち遠しいです。
2022_02_22-2_
アンジェラの剪定と誘引が終わりました。
春にどんな風景を作ってくれるか?
ワクワクしながら作業をしました。
2022_02_22-3_
そしてアーチをもう一基設置、
白いアーチを発注したつもりでしたが
届いたのは黒のアーチでした。
購入履歴を調べたら黒の発注でした。
うっかりしていますよね。。。
2022_02_22-4_
アーチに誘引したのはパレード、
このバラは樹勢が強くてトレリスにも、
ワイヤーにも、そして新しいアーチにも
ツルを誘引したことになります。
2022_02_22-5_
そしてこのアーチにはゴールドバニー、
黄色い大輪の花が咲きます。
株が衰えて枯れたのですが
太いシュートが1本だけ残って
いましたので誘引しています。
新しい芽が増えてたくさんの
花を咲かせて貰いたいと願っています。
2022_02_22-6_
こちらは白いアーチです。
同じく国華園から入荷しました。
白い方が庭が華やかになります。
ピエール・ドゥ・ロンサールを
このアーチに誘引しました。
2022_02_22-7_
アマチュア無線のリニアアンプを
ヤフーオークションで落札しました。
しかし、通電すると出力が出ない
故障品でした。2SC2290のパワー
トランジスタが壊れているのですが
ネットで探してもありません。
何しろ30年以上も前に世に出ていた
リニアアンプですから当然です。
代替品を発注していますが
電気的特性が合わないかもしれません。
中古品のトランジスタでも希少品
ですから5千以上の高値になっています。
余計なものを買ってしまったけど
意地でも修理完了しなければ、
そんな思いで修理に取り組みます。


ブログ、山里の暮らしを始めたのは
2013年のことだった。2006年頃は
木漏れ日のさすガーデンという
タイトルでブログを書いていた。
2022_02_19_1
遡って1997年頃は撮る旅・歩く旅の
タイトルでホームページを出していた。
その頃はブログ(BLog)という情報
発信の仕方がなかった時代だった。
 2022_02_19_2
撮る旅・歩く旅はネット上から
消えて今は見ることが出来ない。
情報通信網がモデムの時代から
ADSLに変わり、さらに光通信網と
情報通信は高速化が進んだ
わが家も光通信網が整備されると
ADSL回線から光通信回線への
プロバイダーに変更した。
2022_02_19_3
そのかわりとしてSANNETの
プロバイダーを解約した代償に
私の写真紀行、撮る旅・歩く旅を
継続することが出来なくなった。
今の契約プロバイダーからHPは
出せないこともないが容量が
10メガバイトと少ないので
やはり継続することは無理だった。

それからもう一つ理由があった。
わが家に犬のクラちゃんが来て
留守中のクラちゃんをペット
ホテルに預けることが難しく、
クラちゃんを残して留守に
することが出来なかった。
大人しい犬だったけど気を許した
人以外の環境では可哀想なほど
落ち込む犬だったのである。
クラちゃんがわが家に来てからは
夫婦で旅行したのは北海道4泊
5日の旅が最後になった。
旅行をしない写真紀行は題材が
無くては継続できなかった。


山里の暮らしもすっかり
ご無沙汰しております。
そんな怠慢なブログでも
毎日たくさんの方に見て
頂いていることを知り、
ブログを続けなければ、
と自分に自分で叱咤激励を
しているこの頃です。
昨日は今年初めて庭の
写真を撮影しました。
2022_02_07-4
今は寒風の中で鉢植えのバラの
植替えやツルバラの剪定・誘引の
作業に追われているこの頃です。
写真は小輪咲きのツルバラ、
雪明かりという品種です。
植替えをしてツルの更新をしました。
用土は赤玉土と腐葉土とを混ぜ、
マグアンプを少しだけ混合し、
鉢の底には元肥として油粕の
玉肥えを入れました。手抜きです。
2022_02_07-5
左のツルバラはなんとかルシュキ、
難しい名前なので憶えていません。
白いカップ咲きのバラでした。
右はピンクのカップ咲き、
はっきりとは覚えていませんが
羽衣だったと思います。
まだ、誘引の途中です。
寒肥は昨年の12月に施しました
2022_02_07-6
左からバフビューティ、右からは
コテージロースを誘引しています。
2月になり、芽が動き始めました。
2022_02_07-2
ポールス・スカーレットクライマーです。
真っ赤なツルバラですが一季咲きです。
ツルは硬くて誘引しにくいです。
2022_02_07-3
昨年大型のパーゴラを
撤去したので
誘引できなくなった
ピエール・ド・ロンサール。
このたび、スチールアーチを
購入してこれに
誘引することになりました。
元部が腐りやすいので
鉄筋を打ち込んでビニル被覆を
被ったバインド線で括りつけました。
2022_02_07-5
最初に出てきた写真のものと
同じバラです。角度を変えて
撮影したものです。

これまでたくさんの拍手を
頂きまして感謝しています。

konomi01
2020/11/01、わが家に
アイドルが来ました。
生後50日の幼子です。
konomi02
小さいけれど怖い者知らず、
しつけとして強要すれば
噛みついて来ます。
私は噛まれて血が
出ること4回ありました。
konomi03
このまま大きくなれば
とんでもない問題犬に
なるだろうと心配でした。
でも少しずつ信頼関係が
醸成されて少し大人の
犬になってきました。
最近は甘えることが
とても上手になり
騙されてしまうことが
多々あります。
mimizuku-01
そして2日前には
みみずくが庭に来ました。
フクロウが福を
持ってきてくれたかと
思ったっけれど弱って
動けなくなっていました。

mimizuku-02
私が横にまわると
首を私の方に振りました。
何とか助けたいと
県の森林課に電話すると
土曜日のため宿直者の方が
応対してくれました。
鳥インフルの恐れもあるので
触らないようにして
月曜日にもう一度電話を
してくださいとのこと、
しかし、日曜日の朝に見ると
死んでしまっていました。
近寄ってストレスを
与えるとさらに弱るだろうと
そっとしておいたのですが
絶命という最悪の事態でした。
市の農政課の方が来て
処理をしてくれました。
今年はあまり良い年に
なりそうもない感じです。



2021_12_03-1
写真1枚目から4枚目までは
2019年度の写真です。
11月中旬ごろから
唐カエデの紅葉が始まります。
2021_12_03-2
緑いっぱいだった唐カエデが
黄色の葉っぱに変わります。
晴れた朝の光が透過して
綺麗な光景を見せてくれます。
2021_12_03-3
上部は夜の冷え込みから
一部は赤く紅葉します。
唐カエデは放任していたら
高さが30mほどになる高木です。
そして成長がとても早いです。
2021_12_03-4
この写真も2年前です。
黄葉が終わり葉っぱを
落としたら大枝を
ばっさり切り落とします。
2021_12_03-5
今年の秋の黄葉風景です。
昨年は大枝を伐採せず、
放任状態にすると2年間に
枝が大きく伸びました。
2021_12_03-6
この写真では大枝の大半を
伐採していますが残った
大枝から2年間の
伸びしろがわかります。
2021_12_03-7
高所での伐採は注意深く
作業を進めないと危険です。
毎年このような作業を
繰り返していると
危険予知能力も向上しました。
2021_12_03-8
伐採した切り口が残って
いますが脚立の最上部
あたりで幹を切り落として
更に樹高を抑えようと思います
2021_12_03-9
伐採した大枝は小枝を払い、
短くしてシバにします。
2021_12_03-10
シバにするのは根気の
必要な作業ですが
毎年の冬の作業です。
シバは戸外で焚火をしたり、
一部は薪ストーブの
焚き付け用とします。

2021_11_27-1
西高東低の冬型気圧配置になりました。
朝の外気温は4℃の冷え込みです。
シンビジュームやデンドロビュームなど
低温に弱い植物は屋根のあるデッキに
取り込み、夜は室内に入れています。
鉢植えの植物を毎日出し入れするのは
大変でこれが来年の3月まで続きます。
2021_11_27-1
わが家の紅葉は終盤を迎えました。
エゴノキなど落葉樹はすでに
冬木立の姿になりました。
フェンス外の草刈りをしたのは
ずいぶん前ですが草の生育も
衰えてきましたのでこれから春まで
草刈り作業から解放されます。
2021_11_27-2
冬の庭作業は落ち葉かきと
ツルバラの剪定や誘引作業、
それに落葉樹の剪定作業です。
伐採枝や落ち葉は夕方の無風
状態を選んで焼却します。
こんな作業は田舎でこそ可能です。
2021_11_27-3
アメリカ楓の枝の伸びはすごいです。
毎年の剪定作業は大変ですが
2年も放置すると2mほど伸びて
庭に大きな影を作ってしまいます。
太くなると作業も難しく危険です。
2021_11_27-4
奥の方で黄色く色づいているのは
トウカエデです。これは盆栽で
育てていたものを地植えにすると
こんなに大きくなってしまったのです。
今冬は枝を大きく伐採する予定です。

2021_11_24-1
日ごとに秋は深まって来ます。
耐寒性の強い草花は
鉢植えにしていつでも
霜よけの軒先に移動
出来るようにしています。
2021_11_24-2
トウカエデは黄色い葉っぱが
落葉を始めて地面を絨毯にします。
紅く紅葉し始めた葉っぱが
秋の深まりを知らしめてくれます。
2021_11_24-3
イロハモミジはすっかり紅くなりました。
季節の移ろいがどんどん変わります。
今年もいろんなことがありました。
もう師走の風が吹いて慌ただしく
なるのも時間の問題ですね。
2021_11_24-4
庭の落ち葉掻きは毎日の仕事、
花壇に落ちた葉っぱは
ひとつひとつ手で拾います。
エンジンブロワーがあれば
作業が楽になるかなと思います。
2021_11_24-5
でも私が使えなくなったら
女房の手では重たいものを
持つもはちょっと無理かと?
2021_11_24-6
向こうに見えているのはキャベツの
防虫トンネルですが生け垣の
レッドロビンを撤去したら
畑が丸見えになりました。
庭の広さが出来ましたが
畑が丸見えになるのが欠点です。
真砂土の土嚢がまだ残っています。
庭改造がまだ終わっていません。
2021_11_24-7
庭でゆっくりお茶のひとときを
過ごしたいのですがそんな気に
なれないのは寒さのせいでしょうか。
それとも一日の短さでしょうか。
秋の一日はつるべ落としと言いますが
本当に一日があっという間に終わります。

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