2014_07_28-1
近頃の神戸新聞は猛暑の記事が目立つ。
全国で熱中症による救急搬送が140人だとか、
熱中症とみられる死亡など怖~い記事である。
テレビで大相撲中継を見ていても
字幕で熱中症注意報が流され、
こまめに水分を摂るように促している。
そんな猛暑のこの頃、夕方になると庭や
畑に出て汗をかくのが日課になっている。
鉢植え植物は乾燥状態はひどくて
萎れている植物もあるから水やりだけは
どんなに暑くても欠かすことが出来ない。
そんな中、わが家の庭で
咲き終わったクレマチスはその姿が
高山植物のワタスゲに見えたり、
チングルマの実に見えたりして、
それはそれで観賞価値が残っている。
実をつけさせると
体力を消耗すると言われるが
摘んでしまうのは
あまりに惜しい気がしてならない。

2014_07_28-2
猛暑つづきの中でも夏バテせず、
元気なのがコスミディウムの花だ。
繊細な茎を伸ばし、風に揺れる姿は
まるでコスモスの花のような優雅さがある。
北アメリカ原産のキク科植物で
タネで増やせる育てやすい一年草だ。
黄色とこげ茶のコントラストが強く
夏の季節になると情熱的に花壇を彩る。

2014_07_28-3
黄色い花はルドベキア・マキシマ、
草丈は1.5m以上になる宿根草。
わが家では2mほどの高さに育っている。

2014_07_28-7
背の高いルドベキア・マキシマの株下で
エキナセア・グリーンエンジェルが咲く。
咲き始めはグリーンが濃いかったが
咲いてから日にちが経つと薄く変わった。

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