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クラちゃんは
わが家の癒し系の犬です。
犬というより私たち家族にとって
人間と同等の家族です。
もちろん室内で飼っていますが
物を噛んで壊すようなことは
絶対にありませんし、
体のどこを触っても触られるがままに
大人しくして身を任せています。
そんな様子が私ども夫婦にとって
まるで子供のように感じてしまうのです。
時には抱っこして頬ずりを
したくなることもあります。
犬にとっては迷惑なことでしょうが
私たちをどこまでも信頼しています。
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犬は膝の上で仰向けにして
抱っこすると大変嫌うらしいです。
それは犬にとって腹は
一番弱い部分になるので本能的に
腹を見せることを嫌うからです。
犬同士の喧嘩で負けた犬が
仰向けになってマイッタのポーズを
とることからもうなずけると思います。
この説は私が犬のしつけ教室に
参加して聞いたことで
犬連れ参加者の多くの方が
その場で実際に試してみると
仰向けになることを嫌っていました。
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私たちは家族と犬の主従関係の中で
犬が一番低い序列であることを
わからせるために子犬の段階から
問題行動があると間髪を入れず、
仰向けにして顎を手で押さえつけました。
問題犬になるような行動があると
厳しくそれを実行していました。
そんなしつけ方法に慣らされた犬は
身体のどこを触っても仰向けにしても
全く抵抗しない犬になりました。
有り難いことに室内での放尿やウンチは
子犬の時こそ何回か粗相をしましたが
今は全くそのようなことはありません。
私たちが犬を信頼し、犬も私たちから
けっして暴力を受けることはないと
理解し信頼してくれていると思います。
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夜の就寝時にはケージボックスに
入ってもらいますが昼間は私たちと
同じようにリビングでごろ寝しています。
人間の感覚では狭いケージは
嫌だろうと思いますが犬は違います。
犬は狭い洞穴のような環境が合うのです。
犬の祖先である狼も洞窟が根城です。
犬を飼い始めた頃は狭い所に
閉じ込めるのは可哀想と思っていました。
でも犬が疲れている場合など
自分からケージに入って寝ているのです。
外では私たちに触られたり、
抱っこされることがあるから嫌なのでしょう。

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最後にお散歩のマナーについて
私たちが心がけていることは
ウンチの後始末をきちんとすることです。
その為にお散歩セットと称して
ビニール袋と水の入ったペットボトルを
手提げバッグに入れて散歩に出ます。
道路でオシッコをし場合は
ペットボトルの水で洗い流します。
そうした小さな心がけが犬仲間に伝わり
糞尿を放置する飼い主が随分減りました。

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