最近のぐずついた天候に振り回されて
やるべき農作業がどんどん溜まっていく。
秋野菜の植付けを済ませたいが、
降る雨で畝がぬかるみ、
耕運作業のあとは滞ったままである。
一方でわが家の早生栗が落ち始めた。
栗の木周辺の草刈りを済ませなければ
栗拾いに差し障りが出るので
いつやろうかと気になっていた。
あたりは鬱蒼として蚊の棲家になっている。
長袖を着用し手袋を履いていても
肌の露出している耳や首筋が
蚊に刺されるのでやる気が出なかった。
でもやらなければ農作業はどんどん溜まる。
それに栗拾いをするにも困ってしまう。
刈払い機に混合油を補給し防護眼鏡を
着用していよいよ草を刈ることになった。
平坦なところであれば大した苦労もないが
斜面あり、ぬかるみありの場所なので
やってみれば結構大変な作業である。
おまけにチップソーが傷んで切れ味が悪い。
その分、刈刃の回転数をあげるので
機械の振動が大袈裟に手に伝わって来る。
いつの年だったか、刈払い機のすぐ前で
蛇がクネクネもがいていた。
早く逃げてくれと思い、手を休めていたら
すでにチップソーが蛇のお腹を切り裂いて
苦し紛れにのたうち回っていたのだった。
今もその光景がトラウマになって残る。
生き物が死んで逝く姿を見るのは苦手だ。
連続して小一時間ほど作業をした。
斜面では踏ん張る足にさらに力が入る。
そんな時は汗も滴るほど出るのが辛い。
歳とともに体力の衰えを
身にしみて感じる。
広島では全国津々浦々から、
ボランティアが集まっている。
私は気持ちはあっても過酷な土砂の
除去作業となるとまったく自信がない。
テレビで現場の様子が映し出されると
私ほどの年齢のボランティアを見受ける。
強い気持ちが無ければ出来ない仕事だ。
ボランティアの方にありがとう、
心から感謝を申し上げたい。
草を刈ったあとの
彼方此方に栗が落ちている。
わが家の栗は早生種なので
9月初めが栗拾いの季節になる。
明日から9月に入るので
しばらくは栗拾いが続く。
採れた栗は渋皮を剥いて
妻に栗おこわを作ってもらおう。
八月は
これといった庭風景に出会えなかった。
だが、
ネグンドカエデの幹から新梢が出て、
ガマの穂綿のような植物とコラボして
私が好む風景を作ってくれた。
一鉢から株分けしたシンビジューム、
包丁で手荒く切り裂いて株分けしたのだが
自然の雨水に当て木陰に置いていたら
元気に根付いてくれたようだ。
11月ごろに室内に取り込むのだが
花が咲いてくれるだろうか些か心配である。
アプローチ前の砕石を取り除いて
レンガを敷きたいと思っている。
暑い夏が去り涼しい秋になると
作業を開始しようかと思う。
定年退職をしても田舎では退屈無しに
次々とやることが押し寄せる。
夕方の日が沈むころになると
クラちゃんは
入り口のドア付近で寝る癖がある。
私たちが作業を終えて室内に
入る時を待ち焦がれているのだ。
そろそろ散歩の時間である。
やるべき農作業がどんどん溜まっていく。
秋野菜の植付けを済ませたいが、
降る雨で畝がぬかるみ、
耕運作業のあとは滞ったままである。
一方でわが家の早生栗が落ち始めた。
栗の木周辺の草刈りを済ませなければ
栗拾いに差し障りが出るので
いつやろうかと気になっていた。
あたりは鬱蒼として蚊の棲家になっている。
長袖を着用し手袋を履いていても
肌の露出している耳や首筋が
蚊に刺されるのでやる気が出なかった。
でもやらなければ農作業はどんどん溜まる。
それに栗拾いをするにも困ってしまう。
刈払い機に混合油を補給し防護眼鏡を
着用していよいよ草を刈ることになった。
平坦なところであれば大した苦労もないが
斜面あり、ぬかるみありの場所なので
やってみれば結構大変な作業である。
おまけにチップソーが傷んで切れ味が悪い。
その分、刈刃の回転数をあげるので
機械の振動が大袈裟に手に伝わって来る。
いつの年だったか、刈払い機のすぐ前で
蛇がクネクネもがいていた。
早く逃げてくれと思い、手を休めていたら
すでにチップソーが蛇のお腹を切り裂いて
苦し紛れにのたうち回っていたのだった。
今もその光景がトラウマになって残る。
生き物が死んで逝く姿を見るのは苦手だ。
連続して小一時間ほど作業をした。
斜面では踏ん張る足にさらに力が入る。
そんな時は汗も滴るほど出るのが辛い。
歳とともに体力の衰えを
身にしみて感じる。
広島では全国津々浦々から、
ボランティアが集まっている。
私は気持ちはあっても過酷な土砂の
除去作業となるとまったく自信がない。
テレビで現場の様子が映し出されると
私ほどの年齢のボランティアを見受ける。
強い気持ちが無ければ出来ない仕事だ。
ボランティアの方にありがとう、
心から感謝を申し上げたい。
草を刈ったあとの
彼方此方に栗が落ちている。
わが家の栗は早生種なので
9月初めが栗拾いの季節になる。
明日から9月に入るので
しばらくは栗拾いが続く。
採れた栗は渋皮を剥いて
妻に栗おこわを作ってもらおう。
八月は
これといった庭風景に出会えなかった。
だが、
ネグンドカエデの幹から新梢が出て、
ガマの穂綿のような植物とコラボして
私が好む風景を作ってくれた。
一鉢から株分けしたシンビジューム、
包丁で手荒く切り裂いて株分けしたのだが
自然の雨水に当て木陰に置いていたら
元気に根付いてくれたようだ。
11月ごろに室内に取り込むのだが
花が咲いてくれるだろうか些か心配である。
アプローチ前の砕石を取り除いて
レンガを敷きたいと思っている。
暑い夏が去り涼しい秋になると
作業を開始しようかと思う。
定年退職をしても田舎では退屈無しに
次々とやることが押し寄せる。
夕方の日が沈むころになると
クラちゃんは
入り口のドア付近で寝る癖がある。
私たちが作業を終えて室内に
入る時を待ち焦がれているのだ。
そろそろ散歩の時間である。
今日は農作業のあとの夜は
町内の夏季総会に出席した。
出席者も近年は少なくなる。
最近の長雨で小さな
土砂災害が2件報告された。
区長が当該行政に復旧工事の
補助金を相談されているらしいが
補助の可能性はないとのことだった。
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