クラちゃんは
犬を飼った経験のない家庭の
一番低い序列で過ごすことになりました。
犬はもともと群れを作って行動する
習性をもっています。
人間と一緒に暮らしても犬自身は
人間を群れの一員として見ています。
そんな中で、
もしも犬がリーダーになってしまうと
群れを統制する権勢意欲が旺盛になって
家族の中心になろうとします。
その結果、
咬み癖や吠え癖が出たり、
飼い主の躾に従わないなどの
問題犬になる可能性があるのです。
そんな権勢意欲を抑えて犬の序列を
最下位に位置づけることは
人間にも犬にも幸せなことなのです。
手に負えなくなったという理由で
処分される犬が多いと聞きます。
それは飼い主が躾を
出来なかったからに他なりません。
「体罰はけっして行わない」
ことで一致していました。
人間の手は食べ物をくれたり、
やさしく撫でてくれるものだと
理解させることが大切で
叩いたりする体罰は
咬み癖につながると私は思います。
それは人間の子どもも同じで
体罰での躾は大人になると
暴力的な人になりやすいと
云われているからです。
子犬の時は悪戯が旺盛です。
家族の履き物をくわえて遊んだり、
飛びついて服を汚したり、
歩く足下を甘咬みするなど
家族がして欲しくないことが
いっぱいあります。
そんな時は間を置かず、捕まえて
仰向けに押さえつけました。
犬はお腹を見せることが弱点です。
こうして家族の方が
犬より強いことを判らせ
服従するようにし向けました。
動くものを追っかける習性は
牧羊犬の場合、特に強いです。
習性を抑えることは難しいので
困った癖が未だに残っています。
一緒に連れて行きました。
遠いところでは岡山県の蒜山高原や
滋賀県大津市まで、大阪や宝塚の
園芸店に行く時はいつも一緒でした。
犬を連れて外出すると
困ることもあります。
それは犬の立ち入りを
制限される場所が多いことです。
日本ではドッグカフェなど
イギリスに比べると雲泥の差、
とても少ないそうです。
また、6月から9月までは
車内が暑くなるので一緒に車で
遠出することが出来ないのも
残念なことのひとつです。
子犬の時は遠出になると
車酔いで吐くことがありました。
それも徐々に慣れて車酔いも
無くなることがわかりました。
賢くなると云われています。
人間の2歳から3歳くらいの
知能があるそうで
単語で200種くらいは
覚える能力を持っているそうです。
命令が言葉で出来るようになると
愛しさがひとしお増してきます。
写真のように夜になっても
家族といつも一緒、
私達が団欒しているときは
うたた寝をしていることが多いです。
思うことは何よりも私たちの
気持ちを和ませ
癒してくれることです。
まるで小さな子どもです。
犬を飼った経験のない家庭の
一番低い序列で過ごすことになりました。
犬はもともと群れを作って行動する
習性をもっています。
人間と一緒に暮らしても犬自身は
人間を群れの一員として見ています。
そんな中で、
もしも犬がリーダーになってしまうと
群れを統制する権勢意欲が旺盛になって
家族の中心になろうとします。
その結果、
咬み癖や吠え癖が出たり、
飼い主の躾に従わないなどの
問題犬になる可能性があるのです。
そんな権勢意欲を抑えて犬の序列を
最下位に位置づけることは
人間にも犬にも幸せなことなのです。
手に負えなくなったという理由で
処分される犬が多いと聞きます。
それは飼い主が躾を
出来なかったからに他なりません。
私たち家族は躾方針として
「体罰はけっして行わない」
ことで一致していました。
人間の手は食べ物をくれたり、
やさしく撫でてくれるものだと
理解させることが大切で
叩いたりする体罰は
咬み癖につながると私は思います。
それは人間の子どもも同じで
体罰での躾は大人になると
暴力的な人になりやすいと
云われているからです。
家族の履き物をくわえて遊んだり、
飛びついて服を汚したり、
歩く足下を甘咬みするなど
家族がして欲しくないことが
いっぱいあります。
そんな時は間を置かず、捕まえて
仰向けに押さえつけました。
犬はお腹を見せることが弱点です。
こうして家族の方が
犬より強いことを判らせ
服従するようにし向けました。
クラちゃんの祖先は牧羊犬です。
動くものを追っかける習性は
牧羊犬の場合、特に強いです。
習性を抑えることは難しいので
困った癖が未だに残っています。
でも室内で家族と一緒に暮らすための
一定のルールは覚えてくれました。
それは食べ物に勝手に触らない、
室内の物をおもちゃにしない、
トイレは決まられた場所でする、
夜は決められた場所で寝る。
こんな基本的なしつけは教えれば
犬は出来る能力を持っています。
一方、春や秋になると行楽にも一定のルールは覚えてくれました。
それは食べ物に勝手に触らない、
室内の物をおもちゃにしない、
トイレは決まられた場所でする、
夜は決められた場所で寝る。
こんな基本的なしつけは教えれば
犬は出来る能力を持っています。
一緒に連れて行きました。
遠いところでは岡山県の蒜山高原や
滋賀県大津市まで、大阪や宝塚の
園芸店に行く時はいつも一緒でした。
犬を連れて外出すると
困ることもあります。
それは犬の立ち入りを
制限される場所が多いことです。
日本ではドッグカフェなど
イギリスに比べると雲泥の差、
とても少ないそうです。
また、6月から9月までは
車内が暑くなるので一緒に車で
遠出することが出来ないのも
残念なことのひとつです。
子犬の時は遠出になると
車酔いで吐くことがありました。
それも徐々に慣れて車酔いも
無くなることがわかりました。
犬は人間と一緒に居ると
賢くなると云われています。
人間の2歳から3歳くらいの
知能があるそうで
単語で200種くらいは
覚える能力を持っているそうです。
命令が言葉で出来るようになると
愛しさがひとしお増してきます。
写真のように夜になっても
家族といつも一緒、
私達が団欒しているときは
うたた寝をしていることが多いです。
クラちゃんを飼って良かったと
思うことは何よりも私たちの
気持ちを和ませ
癒してくれることです。
まるで小さな子どもです。
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