2013_12_26-1
庭に隣接する山の斜面には
夏になると
刈れど刈っても雑木が生える。
春から夏にかけて切り株からも
ヒコバエが生えるので
冬の間に刈り取る。
放任して大きくなると
作業もより大変なことになる。

2013_12_26-2
少し太いものは薪ストーブの薪に、
細い枝は風のない日にその場で焼却する。

2013_12_26-3
生木なので燃えにくいが
乾燥した木材をくべて
火の勢いがついてくれば
跡形もなく綺麗に燃えてくれる。
冬はこんな焚き火をすることが
暖かくて楽しいと思っている。
時にはサツマイモを
アルミホイルに包んでいこり火に
埋めておくと10分もすると
美味しい焼き芋が出来上がる。
都会生活では味わえない生活である。

2013_12_26-4
雑木が細いのでチェンソーは使わず
ナタや折りたたみのノコギリを使う。
冬ながら寒さなど感じない作業である。

2013_12_26-5
薪は森林組合から
原木を3トンほど購入して
春までに玉切り、
薪割りをしてひと夏を越させる。
原木は直径が30センチを
越えるものもあって
斧で割ることは出来ない。
薪割り機を使うと腰も痛まずに済む。
1トン7千円、運賃6千円なので
薪の暖房費も決して安くはないのだ。