山里の暮らし

山里で畑を耕し、庭づくりに励み、カメラを手に四季の移ろいを追い
ガーデン庭小屋やパーゴラ作りのガーデン木工を趣味として気ままに
山里の暮らしを愉しんでいる日々の生活日記。

2015年02月

2015_02_28-1
三寒四温の季節だから
寒い日もあれば,
暖かな日もあって当然。
ひと口にそうは言っても
三月下旬のような気温から
節分の頃の寒さに戻っては
身体への差し障りが大きい。
昨日は
ウグイスの初鳴きを聴いた。
今日は白バラ、サマースノーの
芽吹きを確認したが
突然の寒の戻りにウグイスも
バラもびっくりしたことだろう。
本格的な春はまだまだ遠い。
2015_02_28-13
西高東低の冬型気圧配置、
北風が強い一日だった。
 今日は娘の公休日、
眼鏡を買ってあげると言うので
隣町まで二人で出かけた。
今更お洒落をしても
仕方がないが最近は老眼の
度数が合わなくなって
新聞や本を読むときに不便を
感じていたこともあり久しぶりに
ノリノリ気分で出かけたのだった。
眼鏡店のお勧めするレンズは
聞いたこともないレンズメーカー
だったのでそれを断って
HOYAのレンズを指定した。
お薦めのレンズは利益率が
高いレンズだったに違いない。
この手の業界で
は黙っていれば
大体その方向に誘導される。
そう思うのは私の疑り深い
性格だからだろうか?
フレーム選びは娘任せ、
いつのことだったか、
スーツを買いに出かけた時も
娘の好みに収まってしまった。
男親とはそんなものなのだ。
メガネを買ってくれたお礼に
ランチをサービスしておいた。
ホワイトデーが近づてい来た。
忘れないように気を付けたい。

2015_02_28-11
帰宅すると3時を回っていた。
その後、庭に出て
先日からかかっている鉢置き台に
ツルバラ「雪明かり」を載せ、
ツルをネットに誘引した。
作業中は体が北風にさらされ、
すっかり冷えてしまった。

2015_02_28-2
サンシュユの蕾はその後進展なし、

2015_02_28-3
これは昨年の同時期のサンシュユ、
蕾は今年より遅れているようだ。

2015_02_28-4
それでも3月中旬には咲いていたな。

2015_02_28-5
この花が咲くと春が来た感じになる。
花期が意外と長く色あせながら
散り染めまで3週間ほど観賞出来る。

2015_02_28-6
青い宝石に例えられる花、
名前はシラー・シビリカという。
ユリ科 の球根植物である。

2015_02_28-7
昨年の同時期はこんな具合だった。

2015_02_28-8
明日から3月というのに
花壇は冬の様相である。
それでも太陽が出れば
暖かさを感じる今日この頃、
まわりでキジの哭く声がするのも
そう遠くはない筈である。

2015_02_28-9
昨年の今頃は
スノードロップも咲いていたな。
でも季節の進み具合は昨年も今年も同じ。

2015_02_28-10
3月中旬になるとティタティタが咲く。

2015_02_28-12
そして向かいの山にも春が来る。
啓蟄は3月6日、
もうその季節になっている。

2015_02_27-1
このバラ、
レオナルド・ダ・ヴィンチ、
わが家の二代目です。
返り咲き、伸長2m程になります。
初代はテッポウムシに地ぎわを
巣食われて枯れてしまいました。
このバラが好きだった私は
妻にリクエストして
タキイ種苗から大苗を
通販で買ってもらいました。
返り咲き半つる性のバラです。
植えて数年経った今、
またテッポウムシに穴を
開けられて元気がありません。
山が近いのでコガネムシの
被害も相当多いので困ります。

2015_02_27-2
八重咲きの小さな花のバラは
ポールズ・ヒマラヤンムスクです。
ツルの伸長は7m以上とありますが
わが家では10mほど伸びています。
元気が良すぎるのでこのバラは
牛糞などの寒肥をしていません。
奥に見える中輪のバラは
ピエール・ドゥ・ロンサールです。

2015_02_27-3
庭づくりを始めて数年間は
「バラづくりは
ほどほどにしておこう」と
妻が言っていたのです。
それは殺虫消毒の作業が
大変なことも
考えてのことでした。
しかし、小屋が建てられると
庭に立体感を持たせるために
バラを植えたくなって
私が消毒作業をする約束で
バラを増やすことにしたのです。
その頃に植えたのが写真の
超大輪のツルバラ(ピース)です。
妻にカタログを提示されて
私が選んだ一品です。
ツルが固く誘引が難しい品種で
花も大きすぎて失敗でした。

2015_02_27-4
宝塚ガーデンフィールズで
買った小輪咲きツルバラ、
モーツアルトです。
閉園になった今は在りし日の
思い出が詰まっています。
バレリーナと見分けが
付かないほど似ています。
若干こちらの方がピンクが
濃いと言われています。

2015_02_27-5
モーツアルトを鉢植えから
地植えにして2年目の写真です。
小さな花が房状に咲きます。
ワイヤーネットに誘引しています。

2015_02_27-6
モーツアルトと並んで
植えたツルバラ(パレード)です。
地植えにした翌年なので
ツルがまだワイヤーネットに
届いておりません。

2015_02_27-7
地植えから2年経った
パレードです。
ツルも伸びて来ました。
花の形状、色の好き嫌いは
ありますが病気に強く
春から秋まで咲き続けて
愉しませてくれます。

2015_02_27-8
赤いバラはアンジェラ、
黄色のバラはバフビューティです。
黄色いバラはアーチに誘引、
地植えにしています。

2015_02_27-9
上にピエール・ドゥ・ロンサール、
下にアンジェラの風景です。
アンジェラは鉢植えと地植えがあります。

2015_02_27-10
反対方向から撮影した写真です。
このアンジェラを
地植えにしたいのですが
適当な場所が見つかりません。
ツルバラは誘引する構造物が
必要なことが悩みになります。

今日は朝から終日、雨でした。
クラちゃんと朝夕の散歩に
出たくらいでテレビを見たり、
昼寝をして過ごしました。
そのため、一昨年と昨年の
バラの季節から写真を
アップしました。
いつも多くの方に来ていただき
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

2015_02_26-1
今日の兵庫県内陸部の
天気予報は曇りでした。
気象衛星のお蔭で
正確な天気予報だと
思っていたのですが
ご覧の通りの快晴でした。
天気予報が外れるなんて
最近では珍しい出来事です。
でも季節柄、
風向きは北の風、
風見鶏は相変わらず
北を向いていました。
一句詠ませていただきます。
「風見鶏 冷たい風に 立ち向かう」
お粗末でございました。

2015_02_26-2
夜は室内に取り込んでいる
鉢物を今日もデッキへ出しました。
こんな作業もあとしばらくです。

2015_02_26-3
そして次は、
庭小屋のデッキを
久しぶりにすっきりと
片付けて。。。。

2015_02_26-4
この暖かさだと庭で何か
変わった様子が見られるかも?。。。
そんな思いで庭を一回りすると。。

2015_02_26-5
サンシュユの蕾が
大きく膨らんでいました。
こんな暖かさが
数日続けば咲くのでは?
そんな期待を持ちました。
そして今日は
ウグイスの初鳴きを聴きました。

2015_02_26-6
東側の落葉樹の下へ行くと、
クロッカスが一輪、
枯れ葉の中から顔出して
咲いているではありませんか。
枯れ葉の下からひょっこり
咲いている姿が可愛いです。
春を待つ心の感動でした。

2015_02_26-7
クリスマスローズは
花の数が増えました。
三月になるとこの横で
ティタティタ水仙が
咲いてくれるのです。
丸い陶器の右横で咲く準備を
しているのが見えています。

2015_02_26-8
こちらのクリスマスローズは
うつ向いた姿に
寂しさが出ています。
控えめでありながら美しい
この花が私は好きです。

2015_02_26-9
梅はどうしているかと
気になって見に行きますと
やっと咲き始めたところです。
クラちゃんと散歩道で見る
紅い梅花とピンクの梅花は
満開近しになっているのに
少し遅れているようです。
京都の北野天満宮の梅は
7時のニュースでは満開でした。

2015_02_26-10
絶好のガーデニング日和、
バラの鉢置き台に
ペンキを塗りました。
黒いネットに白い花の
雪明かりという名前の
バラを誘引します。

2015_02_26-11
こちらのベンチ型花箱、
底板を取り外して二度目の
ペンキ塗りもしたのです。

2015_02_26-12
底板は裏表ともペンキ塗りです。
一番腐りやすい部分ですから
入念に二度塗りをしておきました。
苗の植付けは妻にお任せです。

2015_02_26-13
そして花壇と通路を
仕切るフェンスも
ペンキを塗りました。
二度塗りをすると
見栄えが少し向上しました。
先ずはラッパ水仙が咲き、
日向ミズキとジュンベリーが
このフェンスの前で咲く筈です。

2015_02_26-14
フェンス背景の椿は満開ですが
霜の降りる時期に咲くので
傷んで見栄えが悪いのです。
花が終わったら小柄な椿に
仕立て直しを致します。

一昨日は拍手コメントの中で
ラブラドールの思い出を
寄せていただきました。
虹の橋を渡って行った思いは
家族を失った悲しみと
同じなんだと思います。
犬は古代から人との
生活を共にする動物です。
家族の気持ちを癒してくれます。

2015_02_25-1
新緑が出揃う蒸し暑い季節、
梅雨入りの頃から
ヘメロカリスが咲く。
ユリの形状をして
美しい花であるが惜しいことに
その日に咲いて翌日には萎む。

2015_02_25-2
いちにち花である点は
ニッコウキスゲも同じである。

2015_02_25-3
私は
ニッコウキスゲに似た
の花が大好きである。
ニッコウキスゲの自然の
群落を見たさに尾瀬に2回、
霧ヶ峰に2回行ったのだった。

2015_02_25-4
そのニッコウキスゲが
こちらである。
平地では開花が早く
5月中旬から咲き始める。
霧ヶ峰など標高の高い高原では
7月下旬ごろが満開になる。
自然の群落は関西には無く、
信州や関東に限られるようだ。
有名な群落は
日光の霜降高原がある。

2015_02_25-5
わが家の庭ではヘメロカリスが3株、
ニッコウキスゲが1株植えられている。
霧ヶ峰の群落に魅せられて以来、
いずれも妻が植えたのである。

2015_02_25-6
グランドカバーに埋もれる鉢植え。
鉢の質感を撮ろうとピントを合わせた。

2015_02_25-7
シモツケソウも高原で
よく見かける花である。
こんな背景に白樺が欲しいが
関西の暖地ではテッポウムシの
食害があって育ち難い。

2015_02_25-8
右の枯れ木はハナミズキ、
惜しいことに原因不明で
一部の枝を残して樹幹が
枯れてしまった。
白樺4本、カツラ、コニファー、
アメリカハナノキ、
モミの木、金宝樹など
枯らした庭木は数多くある。

2015_02_25-9
6月は水無月とも言う。
瑞々しいみどりに
包まれる6月の庭。

2015_02_25-10
薪小屋を作ったことで
背景の雑多なものが消えた。

2015_02_25-11
煙のように見えるスモークツリー、
雄木と雌木があって
購入時には区別がつかないので
花の咲く季節に購入したい木である。

2015_02_25-12
小屋のある風景が好きで建てた。
バレリーナに似たモーツアルト、
 花色が少し濃いそうだが
区別がつきにくいものがある。 

昨日は西はりまのスプリング8、
大型放射光施設地域へ
行っていたので写真撮影がなくて
今日も過去写真になりました。
いつもここに来てくださって
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします 。
 

2015_02_24-1
昨日の雨の後は一転して
春の陽気になりました。
愛犬、クラちゃんと散歩する
午後4時過ぎの時間帯では
日暮れはまだ遠くて
陽の光に春を感じます。

2015_02_24-2
クラちゃんといつもの
ワッペン工場の横を通りますと
ラブラドールのリボ君が
私達が来るのを待っています。
私とクラちゃんの姿が遠くに
見えるとワンワンと哭くのです。
それは威嚇でもなく、
警戒の哭き声えでもありません。

2015_02_24-3
リボ君と私達はすっかり
信頼関係が成立して、
アニマルビスケットを
要求して哭いているのです。
私が金網越しに「お座り」と
命令すると従順にお座りをします。
そしてビスケットを
投げ入れるのを待っているのです。
以前は溝のない場所に
繋がれていたのでリボ君と
ボディスキンシップが出来ました。
今は溝で隔てた場所に移され
スキンシップが出来ません。
リボ君は耳の裏を
掻いてもらうのが好きでした。
とても従順で
利口なラブラドールなので
私はリボ君が大好きです。
いつか許可を得て一緒に
散歩したいと考えています。

2015_02_24-4
さて、散歩から帰るとひとまず、
デッキの柱に繋いで
クラちゃんは
足を洗ってもらうのを待ちます。
クラちゃんは室内飼いの犬なんです。

2015_02_24-5
クラちゃんを繋いだデッキでは
かんきつ類の実がまだ生っています。
暖かくなり春の陽気になったので
そろそろ実を落して
休ませてあげなくてはなりません。

2015_02_24-6
椿もすっかり満開になりました。
この頃になるとメジロが
蜜を吸いに山から下りてきます。
今年はまだメジロの
撮影に成功しておりません。

2015_02_24-7
春の陽気にサンシュユの
蕾が膨らんで来ました。
明日も暖かさが続きます。
そろそろ黄色い花が咲く筈です。

2015_02_24-8
庭のクリスマスローズが咲きました。
今日は花首も長く、綺麗に変身しています。

2015_02_24-9
こちらの地植えでも花が。。。

2015_02_24-10
こちらはケヤキの下になる
シェードガーデンです。
ここでは白い花が一輪だけ。。。

2015_02_24-11
オガタマの下でも咲いています。
植えて間もないので株はまだ小さいです。
地植えにすると3年ほど経たないと
立派に咲いてくれないと妻が言いました。

2015_02_24-12
ナニワイバラの下ではパンジーと
並んでクリスマスローズを植えています。
蕾が膨らみ花が咲こうとしています。
今日の暖かさで
春が一気に近くなった感じです。

今日は姫路まで妻と出かけました。
新小川橋を渡ると大修理を
終えた姫路城が西の果てに
そびえ立って見えました。
少し黄砂飛んでいるかな?
そんな気がしました。
昨日は沢山の応援クリックを戴き、
ちょっとビックリでした。
これからも沢山戴けるように
気合を入れてブログづくりをします。
ありがとうございました

5月下旬から6月にかけて
庭にバラが咲きます。
そんなバラ風景は
過去のブログで
紹介して来ましたので
今日はバラ以外の草花を
取り上げてみました。
2015_02_23-1
オルラヤは花が終わると
こぼれダネが落ちて
冬を迎える前に発芽します。
そして寒い冬を地面に
張り付いて冬を越すのです。
宿根草として
世代を繋ぐはなではないのです。
わが家の庭では花壇ではなく
庭を巡る通路などの
彼方此方に花を咲かせています。
ギボウシも花を咲かせる季節です。

2015_02_23-2
南側の花壇です。
草花の丈が伸びる6月は
暑苦しい花壇になります。
黄色い花のコレオプシスは
宿根草なのでこの場所で
毎年花を咲かせてくれます。
この頃からエキナセアが
夏から秋の花壇を飾ります。

2015_02_23-3
東側の花壇は山野草の
エビネやカタクリが終わり
花が寂しくなる季節です。
アストランティアが白い花を
咲かせ、初秋の頃になると
シュウメイギク、
ホトトギスが咲き始めます。
高木の下なのでこもれびが
射す程度の花壇です。

2015_02_23-4
6月の南花壇に三尺バーベナ、
エキナセアが咲き始めています。
ジギタリスが終わり
花壇の衣替えが必要な季節です。

2015_02_23-5
オベリスクに絡んだクレマチスは
プリンセスダイアナです。
5月には紫のクレマチスが
咲いておりましたが6月になると
花穂に変わってしまいました。

2015_02_23-6
6月の南花壇です。
花の丈が長いので倒れやすく、
倒伏防止のプラ竹が目立ちます。
写真撮影の妨げになりますが
なんとかならないものかと思います。

2015_02_23-7
妻の作った寄せ植えです。

2015_02_23-8
白とピンクのシモツケソウが
ダイナミックな風景を作りました。
白馬三山の麓、
八方尾根のトレッキングが
懐かしくなる風景です。

2015_02_23-9
コレオプシス、三尺バーベナが
林立した花壇は妻のお気に入り、
私はこんな花壇は苦手ですが
私の担当は庭の人工構造物、
お互いの領域には注文を付けません。

2015_02_23-10
シモツケソウに夕陽が当たって
綺麗だな、と思って写した1枚です。

今日は雨でした。
妻は病院へ、
私とワンちゃんは朝夕に
散歩程度の外出でした。
庭にも畑にも出ることが無く、
ブログネタも昨年6月の
写真を使いました。
そんなブログですが
今日も来てくださって
ありがとうございます。
昨日は拍手も連続を
更新することが出来ました。
これからも
よろしくお願いいたします。

2015_02_05-9
木材の含浸型防腐塗料、
ノンロットN205はわが家の
ログハウスに塗られている。
塗り作業は大掛かりな
足場を組んでの作業なので
DIYでは出来ない作業である。
だから5年周期くらいで
業者に塗って貰っているのだ。
庭小屋やパーゴラなどは
DIYで私が塗り直す。
木材は経年変化と乾燥で
古くなると塗料の吸収が多くなり、
意外にも塗料の消費量が増える。
だから18リットル缶で購入する。
それが一番割安でもあるからだ。

2015_02_22-1
しかし、
塗る時は小出しにして使うので
その容器が必要になる。
ホームセンターではこんな容器が
数百円程度だったので
蓋のないこれを使っていた。

2015_02_22-2
だが塗料が余った時は缶に
蓋が無ければ困るので蓋付きの
缶を買い直すことになった。
余った塗料は元の缶へ戻すと
塗料の性能が劣化するらしい。
この缶は密閉できる優れもの、
400円程度の価格だった。

2015_02_22-3
刷毛の選び方も大切である。
多用途刷毛はニス塗り、水性塗料、
油性塗料なんでも可のようであり、
価格も安くお買い得のようだが
水性塗料以外は毛の部分が
反り返って
変形してしまうので
二回目以後は使い物にならない。

2015_02_22-4
水性塗料の場合は使用後の
水洗いをしっかりしておけば
多用途刷毛でも繰り返し使える。

2015_02_22-5
ノンロットやキシラデコールは
油性成分があるので多用途刷毛では
毛の部分が反り返ってしまう。
油性用の刷毛は2倍以上の価格であるが
今後はこれを使ってみようと思う。
毛の部分が早々に傷んでしまっては
作業能率が著しく落ちるので
刷毛の選び方は大切である。

2015_02_22-6
塗料を塗り直すときは木材表面の
汚れを落とすことが大切である。
塗装業者が使っていたので
私も真似てパットを使ってみたが
これが作業効率の面で非常に良い。
紙やすりのように粗さを
番号で表示している。
左は#80、右は#120である。
それは紙やすりの場合も同じように
番号が大きいほど粗さが細かくなる。

2015_02_22-7
左上は白ペンキの空き缶である。
ペンキなど使い切った空き缶は
刷毛を洗う容器に便利である。
汚れ落としのパットは使っていくと
段々と厚みが減って薄くなるので
ときどき買い替えも必要になる。

2015_02_22-8
数日前に塗り直したフェンスである。

2015_02_22-9
まだ塗り直す範囲は多く残っている。
今後は同じ色合いに塗り直すつもりである。

2015_02_22-12
鋭角に組んだ部分が特に傷みが酷いのは
塗料を全く塗っていなかったからである。
これを見ると塗装する効果を実感できる。

2015_02_22-10
こちらはある園芸店のディスプレイガーデン、
枕木とワイヤーネット、岩石の組み合わせである。

2015_02_22-11
こちらはディスプレイの
小屋もどきである。
カントリーガーデンの趣である。
白いペンキの構造物も素敵である。

今日は妻の車で
神戸まで出かけました。
その都合で写真は
一枚も撮れませんでした。
だから今日は5月下旬の
庭風景を集めて
ブログを書いています。
2015_02_19-11
五月に入ると花壇が
一気ににぎやかになります。
オルラヤなどはこぼれダネで
庭のあちらこちらに咲きますし、
バラも咲き始めるのです。

2015_02_19-12
前の写真でバラは蕾だったのに
1週間経つと花が咲きます。

2015_02_19-13
妻が好んで植えるジギタリス、
草丈が高いので
花壇に立体感を添えます。
この頃クリスマスローズは
背の高い花も影に隠れて
暑さをしのいでいます。

2015_02_19-14
花壇には私の知らない花が
沢山咲いています。
私は土肌が見える
ロックガーデンのような
風景が好きですが
妻はワーッと草花が林立する
賑やかな花壇が好きなのです。
そして私は花よりも
庭の風景全体を選ぶタイプ、
それに対して妻は
一つ、ひとつの花の形、
種類に拘るタイプです。
夫婦であっても花に対する
思いは全然違うものだと
感じることが多々あるのです。

2015_02_19-15
そんなことだから
妻は花の植栽を担当し、
私は庭の構造物を担当して
お互い庭づくりの思いが
衝突しないように分担制を
とっているのです。
写真は
ランの仲間のセッコクです。
小さな素焼き鉢に
ミズゴケを入れて植えています。

2015_02_19-16
五月は芽吹きも美しい季節です。
黄色く芽吹いたメギ、
ほんのり赤く染まっているのは
スズランの木です。

2015_02_19-17
五月下旬になるとバラが真っ盛りです。
ルピナスやオルラヤと一緒にアンジェラ、
バフビューティが咲いています。

2015_02_19-18
パーゴラに這って咲いているのは
ポールズヒマラヤンムスクです。
ツルの伸長は7mほどあって
パーゴラいっぱいに
無数の花が咲き乱れます。
この頃にミツバチの大群が来ます。

2015_02_19-19
錆サビだったスチールアーチは
ワイヤーブラシで磨き、
錆止め塗料を塗り、
さらに青色ペンキを塗りました。
錆止め塗料を塗ることで
耐久性は抜群に向上しました。

2015_02_19-20
こちらはサマースノーと
スプニール ・ド・ドクトルジャメイン、
木製オベリスクには
スイートブライヤーが咲いています。

昨日は拍手コメントの中で
カンントリーログハウスを
建てる計画を報せて頂きました。
同じ仲間が増えることを
うれしく思います。
ありがとうございました。

2015_02_20-12
ログハウスが完成したのは
2006年5月でした。
あとの外構はDIYで
作ることにして今日まで、
いろんなことをやりました。
小屋づくり、排水暗渠、
庭づくりなどでした。
車が行き交う道路側は
何事にも優先して
フェンスを取り付けたのですが
田圃に接する側は2010年まで
フェンスの無い状態でした。

2015_02_20-9
ログハウスのまわりに庭木を植え、
花壇を作るとなんとなく庭の
概形が見えてきた頃でした。
一念発起してフェンスの
延長をする気になったのです。
それまではヌートリアの侵入を
阻止する電柵を張っていました。

2015_02_20-8
杉の角柱を土に直接埋めたのでは
腐食が早いのでフェンス基礎石を
使ってフェンスの柱を立てました。
こうすると土に触れないので
耐久性が何倍も増します。
基礎石の水平レベルを出すには
透明のビニルチューブに水を入れ
U字管マノメータの原理を
使って水平を出したものです。

2015_02_20-11
幕板はSPFワンバイ材です。
当時は長さ1830mmのものが
税込で198円だったのですが
円安になってから輸入材が高騰して
現在は248円+税になっています。
この頃から外税表示に戻りました。
物価は毎日の食材にも
輸入品全体にも
確実に値上がりしています。

2015_02_20-10
完成当時は木肌も美しかったものです。

2015_02_20-1
それから5年経つと塗装は傷み、
木肌もすっかり荒れています。
この段階で塗装をやり直すと
材の傷みは大幅に軽減できます。

2015_02_20-2
塗装も部分的に剥げ落ちています。

2015_02_20-3
海綿状のユニサンドパットで
表面の古い塗装や
汚れを落とします。
軍手ではささくれ立った木の棘が
刺さるので厚めの皮手袋を
用意してこすり落としました。

2015_02_20-4
塗料はノンロット205N、
耐候性、防虫性、撥水性、防腐性に
耐水性に優れた含浸型塗料です。
16リットルがネット通販で
25,000円前後で出ています。
消費税が8%になる前に
2缶を購入しておきました。
わが家はログハウスですから
使う頻度が多いのです。
キシラデコールと同等の
性能、価格だと思っています。

2015_02_20-5
右の方はユニサンドパットを使って
汚れを落としたあとの状態です。

2015_02_20-6
以前の塗料より濃い目の色を
選んだので色合いが変わっています。
これで5年ほど大丈夫でしょう。

2015_02_20-7
木材の水分が減った分だけ
塗料の吸い込みが多くて
予想以上に塗料を多く使いました。
これで全体の5分の1程度が
済んだだけです。
これからも作業が続きます。

2015_02_19-1
ガーデン雑誌の月刊誌は
私にとって多過ぎます。
雑誌、ガーデン&ガーデンは
季刊誌、春夏秋冬の4回に
分けて発刊されます。
その程度が私には合うので
雑誌はこれと決めています。
庭づくりをしていると
雑誌に出ている庭に憧れます。
庭木や庭の構造物やバラなどは
数年をかけて育てなければ憧れの
庭に近づくことが出来ません。
少しずつ、少しずつ。。。
庭を整備しながら憧れに近づきたい、
そう思って庭づくりをしています。

今日は五月上旬の
庭写真を集めてみました。
青いアーチはバラを絡ませたいと
思って設置したのですが
バフビューティは
なかなか大きくなりません。
庭づくりは長い年月が必要です。

五月になると花壇に
アグロステンマが咲き始めます。
ブラウザがズーミング出来る環境で
ご覧になられる方は
是非、写真をズームアップして
ご覧に なってください。

2015_02_19-2
スモークツリーが銅葉を出して、
借景の新緑を背景に目を惹きつけます。
この木は樹形を愉しむのではなくて
銅葉の色合いや煙のように見える
花が持ち味のように思います。

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五月になっても冬の花、
シクラメンが咲いています。
木箱は数日前に紹介した
木箱に脚を付けた物です。
作ったのは2年前で上下に
4箱をつけています。
モッコウバラが千本格子を
突き抜けてデッキ内の
鏡のまわりを覆っています。

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高木の下では山野草の
エビネが咲いています。
落葉樹の枯れ葉が堆積して
木漏れ日の当たる理想の
生育環境で育っています。

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五月は何と言っても
新緑の美しい季節です。
代表はカエデではないでしょうか。
柔らかい葉っぱが五月のやさしい
風に揺れている風景が好きです。

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黄みどり色を帯びた柔らかな葉、
細くてしなやかな枝葉が好きです。

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5月上旬はモッコウバラと
ナニワイバラ以外のバラは
まだ咲いておりませんが
四季の中でも
花壇が
いちばん華やかな季節です。

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落葉樹の芽吹きも素敵ですが
チューリップも5月ならではの
風景を作ってくれます。
袋いっぱい詰めて何円の球根ですが
立派に花を咲かせてくれます。

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ティアレア、
シュガー&スパイス。
カラーリーフでありながら
閃光花火のような
可愛い花を咲かせます。
私の好きな植物です。

2015_02_19-10
クレマチスはオベリスクに
昇って花壇に立体感を作ります。
仕立ては手間がかかり
気が抜けない植物だと思います。

昨日はタイトルだけが目立った
ブログ内容になりました。
それでもバナーをクリックして
いただいたのは私にとって
うれしい誤算でした。 
ありがとうございました 。
 これからもよろしくお願いします。

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