山里の暮らし

山里で畑を耕し、庭づくりに励み、カメラを手に四季の移ろいを追い
ガーデン庭小屋やパーゴラ作りのガーデン木工を趣味として気ままに
山里の暮らしを愉しんでいる日々の生活日記。

2015年04月

最近は日照時間が非常に少なく
雨の日が多いのだと聞いた
兵庫県北播磨では今日も雨、
そして明日はもっと強い雨が
シトシトと長く降るそうだ。
そんなそぼ降る雨の中、午前中は
集落排水の清掃活動だった。
各組が持ち回りで月に2回ずつ
建屋周辺の草刈りや
植木の剪定をするのである。

2015_04_19-1
午後はしばらくの間、
巨人対阪神の伝統の一戦を
テレビ観戦していたが
6回に逆転されてがっかり、
西岡に上手く流し打たれて
ゴメスを迎えたところで私は
投手交代の予感がしたのだった。
3巡目を迎えた段階で各打者の
目も慣れて来たのでそろそろ
打たれるだろうと思っていた。
ゴメスの打球はレフトに
高く舞い上がり
瞬間にホームランだとわかった。
観戦する意欲を喪失して外に出た。
そして東側から自宅のまわりを
一巡して写真を撮ったのである。
庭の高木は新緑が出揃ったものや、
やっと芽が動き始めたものもある。
アメリカフウ、ケヤキはまだ冬木立の
状態から芽が動き始めたばかりである。

2015_04_19-2
西側の山裾に上がり南側の庭風景を撮った。
メギの黄色い新葉とパーゴラの傍で
黄色い花を咲かせたミモザが目を惹く。

2015_04_19-3
山裾を少し進んで新緑萌え出る
木立の風景に出会った。

2015_04_19-4
手前の木立は紅葉の
美しいハゼノキである。
右の方にはレッドロビンの
生垣が赤く染まっている。
昨年の秋は
ここから見る紅葉が美しかった。

2015_04_19-5
家を取り巻くように山裾が広がる。
正面に回って庭風景を撮った。
手前はびっくりグミの白い花が満開、
全体的には新緑の美しい季節である。

2015_04_19-6
柿やスモモ、サクランボは
新緑が出揃った。
田舎らしい里山の風景が広がる。

2015_04_19-7
南東の方向に回って撮った。
大根の白い花やミブナ、
ミズナの黄色い花が咲いて
春らしい風景が展開する。
2015_04_19-8
東側の庭風景を撮った。

大きく枝を張っているのは
エゴノキである。
完全に新緑が出揃うのは
5月の連休の頃になる。

昨日もたくさんの人に来て頂き、
ありがとうございました。
これからもずっと
来てくださるとうれしいです。 

2015_04_18-10
週末になると道路を行き交う車も
少なくなって静かな刻が流れて行く。
山は鮮やかな緑に包まれ、
爽やかな風が谷間の集落を渡る。
年間で最も過ごし易い季節である。
花壇ではドウダンツツジが咲いた。
花壇では日ごとに新しい発見がある。
そしてカエルが地上に現れていたり、
トカゲが庭を這っていたり、
ハチの飛び交うシーンにも出会う。
気がつけば4月も早半ばである。
トウモロコシや春播きほうれん草など
種播きがまだ済んでいない。
畑仕事が忙しくなる季節でもある。

2015_04_18-1
1週間以上前に買ったリンゴの苗木、
ジョナゴールドという品種である。
定植と水遣りを忘れていたら
昨日は葉っぱが萎れかかっていた。

2015_04_18-2
今日はその苗木を山向うの
斜面に定植したのだった。
直径、深さとも40cm程度の
穴を掘って牛糞と腐葉土を
掘り返した土に混ぜて植えた。
2015_04_18-3
リンゴはPH値5~6程度の土を好む。
堆肥や腐葉土は弱アルカリに近い。
ペーハー計は持たないので
その辺のことはなおざりになった。
乾燥防止のために腐葉土を敷いた。

2015_04_18-4
植えた周囲はこんな場所だった。
数メートル離れたところに
津軽という品種のリンゴが既に植えてある。
リンゴは受粉樹が無いと実が生らない。
今回植えたのはそのために植えたのだった。

2015_04_18-5
左がリンゴ(津軽)、右はプルーンである。
どちらも植えて3年ほどの幼木である。
リンゴは暖地では赤くなりにくく、
酸っぱいリンゴになりやすいそうだ。
それに病害虫も多く、家庭果樹としては
難しい部類になるそうである。
赤い実が生る風景を作りたくて
植えてみたがさて、どうなることか?
私が生きている間に生ってくれたらいいが。。。

2015_04_18-6
山の斜面から南側の庭を見た風景である。
黄色い花はヤマブキ、白い花はしじみ花である。

2015_04_18-9
10年以上前に植えたプルーンに
白い花が咲いていた。
実は毎年生り始めるが自然落下して
消滅してしまうので食べたことが無い。
女房は苗木が安すぎるからだと言う。

2015_04_18-7
さて、わが家のクラちゃんは
午後4時を回るとデッキに出て
私達の動きを見張っている。
夕方の散歩が近いからである。
毎日の行動パターンが一定なので
散歩の時間が近いことが解るらしい。

2015_04_18-8
今年は国際バラとガーデニングショーに
行こうかと女房が云った。
私は大いに乗り気になったが
クラちゃんを連れて行くことが
出来ないし、ペットホテルに預けるのも
可哀想なのでやっぱり無理かと
計画が立ち消えそうになっている。

2015_04_17-1
背中のお灸の跡に出来た怪しいもの、
皮膚がんではないかと心配になり
皮膚科を訪ねたのは1週間前だった。
ステロイドを1週間塗って
快方に向かわなかったら皮膚癌の
疑いもあるので1週間後に
再診察をしますと言われていた。
そして今日は再診察の日だった。
結果は軽い湿疹だと判ったので一安心、
しかし、お灸の跡などは
皮膚の組織が傷付いているので
癌化しやすいと先生が云った。
今後も注意深く観察して
盛り上がってくるようだと
再診察をした方がいいとのことだった。

帰りにガーデン雑貨屋さんで
買ったリスのオブジェ、
早速庭の花壇に置いてみた。

2015_04_17-2
そして玉ねぎの畝にも。。。
良く出来ているので本物そっくり、
と嘘を言ってはいけない。
こちらは本物のドバトである。
森の中で「ドデッポッポー」と
鳴いている山鳩なのだ。
私は田舎者でありながら
「ドデッポッポー」と鳴くのは
フクロウだと思っていたのだった。
田舎に住んでいながら
そんなことを知らないなんて。。。
他にいるのだろうか?と気になる。

2015_04_17-10
午後は女房を誘ってフラワーセンターへ、
空は青く澄み渡り爽やかなお天気だった。
新緑と木蓮の組み合わせが美しい。
平日だというのにこの季節は
入場者も結構多いのである。

2015_04_17-3
今はチューリップの季節だった。
5月の連休の頃になると
アイスランドポピーが加わる。
遠くにメタセコイアの高木が
見える。爽やかな季節である。

2015_04_17-4
花いっぱいの長閑な園内では
子供を連れた若い夫婦、
犬を連れた入場者、
観光バスで訪れた団体客が見える。
ゴールデンウイークになると
学童を連れた家族が多くなる。
そして今日は山野草展も
開かれてエビネ、セッコク、
ヤマアジサイなどが即売されていた。

2015_04_17-5
私はセッコク(右)を買い、
妻は
エメラルドネックレス(次)と
イワタバコ(左)を買っていた。

2015_04_17-6
エメラルドネックレスは
なるほどエメラルド色の
首飾りによく似ている。
鳥かごのような雑貨に入れて
垂れる姿を描いていたそうだ。

2015_04_17-7
私が買ったセッコクはランの
種類でありながら
国内で自生する植物なので
温室も要らないし、
冬も戸外で放任して育つ。
朽ちた木などに着床して育つので
以前から用意していた朽木に
ヤシ殻で植えようと思っている。

2015_04_17-8
このセッコクは妻が
5年以上前に買ったもの。
水やりもしない植替えもしない。
それでも毎年花を咲かせている。

2015_04_17-9
素焼き鉢に入ったままで
水は自然の降雨だけ、
肥料をやったこともない。
ヤシ殻で植えると
5年は植替えなしで良い。
ミズゴケだと苔が生えるので
その状態になると植替える。
手間要らずのランである。

2015_04_16-1
今日は五月ごろの陽気だった。
クラちゃんは季節が変わっても
相変わらず冬の被毛である。
和犬に見られるような
冬毛と夏毛の交替はない。
今年9月には13歳になる。
若い時の元気はなく、
動作が落ち着いて来た。
というより動作が緩慢になった。
歳をとると人間と同じで
耳が遠くなり五感が鈍くなった。
昨日はエルザ動物病院から
血液検査の結果が届いた。
要注意の項目が2つほどあるが
全体的には健康な範囲だった。
クラちゃんはすっかり家族の一員、
ずっとずっと長生きしてほしい。

2015_04_16-2
日中の太陽は高くなって
屋根のあるデッキは陽射しが悪い。
寒さに弱い鉢植えは5月の
安定した天気になるまで
もう暫くデッキに置いておく。

2015_04_16-5
デッキから撮影した写真である。
パーゴラに這うツルバラは
ツルを伸ばし始めているが
まだツボミの形成は認められない。
花壇の草花も
日増しに背丈を伸ばしている。

2015_04_16-4
冬木立だったトウカエデは
今週の始めに若葉が出始めた。
今冬に大胆な剪定をしたが
葉っぱが出揃うと
どんな姿になるのだろう。。

2015_04_16-3
イロハモミジは新葉が出揃った。
そして小屋に這うバラは
芽吹きを通り越して
ツボミの形成時期に入る。
庭が日ごとに変化する季節である。

2015_04_16-6
庭の高木たちはすべて新緑が
出揃ったわけではない。
アメリカフウ、ネグンドカエデ、
スモークツリー、ケヤキなどは
まだ冬芽から動き始めた段階である。
クリスマスローズは葉が伸びてきた。

2015_04_16-7
全体的には新緑の季節である。
しかし、バラが咲くのは
5月下旬から6月上旬である。
オープンガーデンへの誘いがあった。

2015_04_16-8
色とりどりのデージーが咲く花壇。
昨年のこの季節はパンジーだった。
そして梅雨が明ける頃になると
ダリア、マツバボタンに変わっていく。

ゆみさん、れいじぃさん、昨日は
拍手コメントから書き込み
ありがとうございました。
励みになりました。
今日はツーバイ材が安いので
ホームセンターへ行きます。
木工をがんばって???を作ります。

2015_04_15-13
レンガのペイピングをしたのは
昨年秋のことだった。
防草シートを敷いたその上に
真砂土を均してレンガを並べた。
超簡単なペイピングである。
月日が経つと真砂土が固まり、
沈み込みの差が出て来たので
レンガは少し波打って来たが
それで特別に見苦しい訳でもなく、
外観上は何ら問題はない。
でもガーデンテーブルやベンチを
置いた場合はガタつくかもしれない。
ペイピングの上には自作の
ベンチを置きたい思いがある。

2015_04_15-14
薪小屋前の花壇は
アシュガの花が見ごろである。
そこにスギナも見える。
スギナが多いのは宅地が
田圃だったからである。
スギナ退治が困難なことが
庭づくりの経験を経てわかった。
2015_04_15-15
スギナ退治は霧吹きに
除草剤(ラウンドアップ)の
2倍液を入れてスポット的に
シュッと吹っかけている。
それで退治できた部分もある。
しかし、近くに草花があると
スポット散布ができない。
ニス塗りの刷毛で現液を
直接塗ることもあるが
完全に退治するのは難しい。

2015_04_15-16
東側の花壇はフェンスの外側に
田圃の畦と法面があり、
その為に花壇側に草の根が
入り込むので雑草が多い。
花壇をスッキリさせる妙案は
無いだろうかと模索中である。

2015_04_15-17
わが家の庭づくりは
まだまだ進行の途中である。
終わりは何処で落ち着くのか?
私自身がわからない状態である。

いつもお越しいただき
ありがとうございます。
マンネリ化したブログを
何とかしなければと思い、
今日は木工を再開しました。
近くその内容を
ご披露出来ると思います。
これからもこのブログに
来ていただきますよう
お願い申し上げます。

最近の天気には悩まされる。
就寝前に翌日の3時間ごとの
天気をチェックして就寝する。
翌朝6時は曇り予報だからと
いつもより早く6時前に起床して
クラちゃんを散歩に連れて出た。
いつもの散歩道で出会う方から
「最近、雨が多いので散歩が困るな」
そんなお声かけがあった。
散歩途中、細かい雨が降って来たが
何とかお湿り程度でセーフで良かった。
2015_04_15-1
その後、朝食を摂り、しばらくすると
本格的な雨音が聞こえて来た。
「いい時に散歩に出て良かった」
と女房が話しかけて来た。
今日は雨が降ったり止んだりで
はっきりしない天気だった。
雨が小康状態のタイミングを見て
カメラを持って庭に出た。
広角単焦点レンズで撮影をすれば
いつもと同じ風景でも見た感じが
少しは変わるだろうと思った。
広角20mmのレンズだけど
カメラがフルサイズでないから
1.5倍の焦点距離になる。
つまり30mmの
レンズってことになる。
おとといと同じ風景であるが
レンズを変えたので
遠近感が
強調され
印象が違って写っている
つまり近くの物はより大きく、
遠くの物はより小さく写っている。 
ちなみに昨日は35-70mmの
ズームレンズだったので
1.5倍で換算すると50mmの
標準レンズ相当になる。
フルサイズのカメラD610が
欲しいと思っているところだが
年金暮らしなので辛抱している。
それに弟の遺品のカメラを
使わなければという思いもある。

2015_04_15-2
パーゴラの下で咲いている花を見つけた。
名前は知らないが綺麗である。

2015_04_15-3
すぐ近くに同じ花を見つけた。
パーゴラ下の花はこの花の
こぼれタネで生えた花だと判った。

2015_04_15-4
そして青のモスフロックスと
一緒になって咲いていた。
どうやら繁殖力の旺盛な花のようだ。

2015_04_15-5
雨の降る時間帯では
室内に入りテレビを見た。
私はNHKの「美の壺」
という番組が好きである。
午前中はその番組を見て
飽きずに時間を過ごせた。

2015_04_15-6
雨が止んだタイミングを見て
家の東側に回って写真を撮った。
株立ちの木のまわりでは
カタクリ、エビネなどの
山野草がこの季節に咲く。。
2015_04_15-7
今日はカタクリが一輪増えて
3段になって咲いていた。

2015_04_15-8
そしてエビネが地上部に
ツボミを抱えて出ていた。

2015_04_15-9
ティラレア・シュガー&スパイスも
小さなツボミを抱えて準備している。
楽しみな季節が今年もやって来る。

2015_04_15-10
クリスマスローズはまだ頑張っている。
サンシュユは長いこと楽しめたが
いよいよ葉っぱを充実させる季節になった。
遠くには白い花を付けたジュンベリーが見える。

2015_04_15-11
デッキから東側を見た風景である。
遠くの山は雨雲が垂れこめて
墨絵のような風景になっている。
庭の高木に小鳥の巣箱を付けている。
今年は巣箱を
もっと増やしたいと考えている。

2015_04_15-12
南側の花壇である。
梯子がかかっている高木にも
巣箱を付けたいところだ。
現在は巣箱が二つだけど
あと三つ程度作りたいと思う。
庭にベンチも置きたいし、
ガーデンパラソルも欲しい。
紫外線で色褪せし難いパラソルは
随分高額なので安いものにするか、
中々考えに踏ん切りがつかない。

いつもたくさんの方にお越しいただき
ありがとうございます。
昨日は拍手コメントから
嬉しいことを教えて頂きました。
ご夫婦で私のブログを参考に
して下さってるなんて光栄の至りです。
ゆみさんいつもありがとうございます。

2015_04_14-1
艶のある健康そうな葉っぱ、
殺虫薬や抗菌薬などは
一度も散布したことが無い。
まったく強健なバラである。
品種名はナニワイバラ、
そのバラにツボミが付いていた。

2015_04_14-2
古びた木製のオベリスクに
絡ませているナニワイバラ、
ツルの伸長は7m程度になる。
だから昨年も花後に
大胆に切り詰めて剪定をした。
放任すればそれこそ
大変な暴れようである。
白い中輪のカップ咲きの中央は
黄色くて綺麗なバラである。
しかし、一季咲きである。
だから木製オベリスクの
寿命が近づいた今は、
オベリスクを作り変えるついでに
四季咲きのバラに変えようかと
妻とともに検討中である。
2015_04_14-3
こちらのパーゴラには
ピエール・ド・ロンサールと
ポールズ・ヒマラヤンムスクを
誘引しているのだが、
前者はかえり咲き、
後者は一季咲きである。
ツボミはまだ現れていない。
開花期は
5月下旬から6月上旬である。

2015_04_14-4
こちらはサマースノーである。
姫路のバラ園に行った時に
ツルの伸長が見事なことと
中輪の白い花がびっしりついて
見事な咲きっぷりに魅了され、
売店で衝動買いしてしまった。
一季咲き、ツルに棘のない品種だ。

2015_04_14-5
イロハモミジの芽吹きが
モミジらしい形に変わって来た。
葉っぱは「イロハモミジ」と
数える分だけ凹凸がある。
植木屋さんがそう教えてくれた。

2015_04_14-6
ホスタも芽出しから一気に
葉っぱの形に変わって一雨ごとに
庭に新しい芽吹きが展開する。
2015_04_14-7
トサミズキが終わってから
重なるようにして
シジミ花が咲き始めた。

2015_04_14-8
私がプランターボックスを作り、
女房が草花を植栽する。
2人で作った春のミニ花壇である。

今日は雨だったので少し遠出して
ナンバというホームセンターへ行った。
バラの殺虫剤、抗菌剤、
リンゴの苗木、スイートコーン、
オクラのタネなどを買った。
素敵なアイアンオベリスクもあったが
それは使う場所をよく検討してから
購入すべきだと思いとどまった。
衝動買いをすることがあるので
気を付けなくてはいけない。

昨日も来てくださって
応援ありがとうございました。

2015_04_13-1
日曜日は朝から晴れて
風も無いお天気だった。
絶好のガーデニング日和、
私はバラの消毒、植替え、
アメリカビョウブの植替え、
そして夕方には冬に剪定した
大枝の焼却作業など、
忙しい日曜日だった。

午前中の陽射しの中で
カタクリの花が花弁を反らせて
凛々しい姿を見せてくれた。
この花は曇り空や雨天では
花弁を反らさないのが不思議だ。

2015_04_13-2
わが家の庭風景を撮影するときに、
私の好きなアングルから撮影した。
カタクリの花は
左側の樹木の下で咲いている。
今日はエビネの蕾を三か所で確認できた。
数日後にはブログで紹介できるだろう。

2015_04_13-3
こちらは薪小屋前の花壇である。
水仙の花が終盤になり、
アシュガは咲き始めたばかりだ。
奥に見えるツル性植物は半鐘ヅルである。
その半鐘ヅルも蕾が現れて
もうすぐお披露目が出来るだろう。

2015_04_13-4
この写真でハンショウヅルの
蕾を確認することが出来る。
花の格好が半鐘に似ているので
ハンショウヅルと名付けられた。

2015_04_13-5
小屋前のライラックには蕾が無い。
頭上のシマトネリコが茂りすぎて
陽射しが届かなかったせいだろう。
その反省から今冬は
大枝を大胆に剪定したのだった。

2015_04_13-6
満開になったシャクナゲは
夜露や雨に当たると
花の寿命が短いだろうと
デッキに上げて観賞している。

2015_04_13-7
ブルーのアーチから
山裾の方向である。
山裾の草が伸びると
庭の風景が背景の草に溶け込んで
見た感じが悪くなるので
夏場になると景観を保つために
山斜面の草刈りが忙しくなる。
サンシュユはこの時期になると
色褪せて観賞も終わりに近づいた。
本当に長く楽しませてくれて
ありがとうと言ってやりたい。

2015_04_13-8
ヤマブキは日ごとに花が増え、
背景の山裾も若葉が出始めて
春らしい風景を見られるようになった。
明日の天気は雨になるらしい。
骨休めにどこかへ遊びに行くか。。。

いつもお越しいただきまして
ありがとうございます。
 

2015_04_12-4
これからの季節は
雑草との戦いである。
田舎暮らしは雑草を
刈り取る範囲も広く、
夏の草刈り作業は一言では
言えない大変さがある。
その作業は
平坦な所だけではない。
斜面もあれば
石だらけの場所もある。
山の斜面などでは
足を踏ん張るだけでも
大変なのに暑い西日の下で
汗だくになって作業をする。
それでも3週間もすれば
また草が伸びて来る始末だ。
そんな作業を少しでも楽に
出来るならばと初めて
ナイロンカッターを使った。
石の多い山の斜面や
フェンスの下などは
回転刃では刃の部分に付いた
特殊鋼のチップが石に当たって
飛んでしまうのである。
そんな場所の作業には
ナイロンカッターが使い易い。
その使用した感想を記しておく。

2015_04_12-5
取り付けは簡単である。
刈払い機の回転刃を外して
写真のように取り付ける。
ナイロン紐の部分は
10~15cm程度の長さにする。
ナイロン紐は2.4mが
円盤内に巻き込んであって、
消耗品なので交換できる。

2015_04_12-6
試しに山の斜面で使ってみた。
ソフトボール大の石あり、
茶の木があり、果樹もある。
従来の刈刃であれば
果樹などをうっかり
刈ってしまう場合もある。
また、石を避ける注意を
払っていると体に余分な力が入り
より体力を消耗するのでのである。

2015_04_12-7
使ってみると従来の刈刃ほど
シャープに切れないけれど
樹木の際でも安心して
雑草を刈り取ることが出来る。
ただ、従来の刈刃に比べて
刈り取った草が飛散するので
長靴とフェイスカバー、保護メガネ
などは必需品である。
栗の木下ではイガが飛んで
ズボンに当たりチクチク
痛みがあるほどだったので
出来れば作業エプロンも
あった方がいいだろう。

2015_04_12-8
フェンスの下では基礎石のまわりも
綺麗に刈り取ることが出来た。
草刈りの場所によって
使い分けることが
作業を楽にするコツだと感じた。

2015_04_12-2
今日はヤマブキの周辺なども刈り取った。

2015_04_12-3
草が伸びると蚊の棲息場所になる。
住環境を綺麗にして蚊の棲息を抑えたい。
草刈りは周囲の景観も良くして
気持ちよく過ごせるので
今年は昨年よりもマメに
草刈り作業に取り組みたいとの決意である。

2015_04_12-1
昨日は一日中雨だったが
今日は午後から晴れた。
チューリップが一気に
開き始め春本番の風景である。

2015_04_11-1
今日は終日雨が降って
何も出来なかった。
最近、背中の(やいと)の跡が痒いので
雨の中皮膚科に行った。
先生は「やけどの跡が
湿疹のようになっているので
ステロイドを1週間塗って、
その後にもう一度来てください」
とおっしゃった。
そして「(やいと)で皮膚の組織を
傷つけると癌になりやすい」
ともおっしゃった。
私は子供の頃、
やんちゃ坊主だったので
お灸を据えられていたのだ。
今時は灸跡(やいとあと)のある子供などいない。
幼児虐待といわれる時代である。
お灸をすえるという罰の意味、
私はその意味を
経験を以って知っている。
2015_04_11-2

ステロイドを塗っても
1週間経って改善が無ければ
最悪の場合、皮膚がんを
疑っているのではないかと
不安な気素を抱きながら帰った。
2015_04_11-3
帰りの道中で山に目を移すと
既に新緑が
出揃っていることに気付いた。
雨が木々を目覚めさせてのだろう。
黄緑や赤みを帯びた若葉、
そして点々と見えるピンクは
つつじの開花だろうか。
若葉萌えるという表現が似合う。
2015_04_11-4
そんな山を見てふと、
新緑の中を歩いてみたくなった。
松の幼木が点在する中に
ツツジが咲き、苔むした岩肌が見える。
そしてウグイスが囀る里山の風景、
そんな里山に居ると心の洗濯が出来る。
しかし、数年前から集落の山は
害獣除けの金網フェンスが
一帯に張られているので山へ
入るには限られたゲートから
入山することになる。
近年は身近な里山も遠くなったものだ。
2015_04_11-5
わが地方ではこのように
害獣対策が国の補助9割、
地元負担1割で着々と進んでいる。
他府県でもこのような
害獣対策が進んでいるのだろうか。
2015_04_11-6
今日は写真とは関係のない
独り言になってしまった。
わが家の庭では
イロハモミジの若葉が出始め、
メギやエゴノキは新緑が出揃った。
四方(よも)の山に比べて一足早い新緑の
季節かと思っていたが山も
同じ状態になっいることを知った。
庭ではシジミ花とシャクナゲが
五分咲き程度に進んだだろうか、
ジュンベリーは満開になり、
遅れていたスズラン水仙が咲いた。


昨日、拍手からコメント頂いた
名無しさん、ありがとうございました。
☆マークのオブジェは
税込3999円で買ったものです。
これはある有名な園芸店で
12000円で売られていたものが
格安になってホームセンターに
出ていたので衝動買いした物です。
倒れないように杭を打って
杭に被せるようにして置いています。
とても重いのですよ。

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