山里の暮らし

山里で畑を耕し、庭づくりに励み、カメラを手に四季の移ろいを追い
ガーデン庭小屋やパーゴラ作りのガーデン木工を趣味として気ままに
山里の暮らしを愉しんでいる日々の生活日記。

2015年07月

2015_07_30-1
季節は2015年5月下旬、サマースノー

2015_07_30-2
昨年2014年5月下旬、サマースノー

2015_07_30-3
2013年、アンジェラの鉢植え

2015_07_30-4
2015年、アンジェラ、フェンスへ誘引する。

2015_07_30-5
2015年、五月下旬、
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

2015_07_30-6
2013年5月下旬、
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

2015_07_30-7
2013年五月下旬、レオナルド・ダビンチ

2015_07_30-8
2014年ピエール・ドゥ・ロンサール

2015_07_30-9
2014年五月下旬、パレード

2015_07_30-10
2014年5月下旬、コテージローズ

2015_07_29-6
山野草のセッコクは深山渓谷の
岩肌や苔むした樹皮などに
着床するラン科の植物である。

2015_07_29-7
4月から5月にかけては
フラワーセンターなどで
山野草展が催され即売会もある。
ヤマアジサイやセッコクなど
種類も多種多様なので
見るだけでも楽しいものだが
手ごろな価格で気に入った
一品があれば購入する。

2015_07_29-8
セッコクの育て方は簡単である。
自生している環境に似た場所を
選んで吊るしておくだけで、
水やりも自然の降雨のみでOK、
おまけに耐寒性は強いので真冬も
戸外でそのまま育てることができる。

2015_07_29-9
わが家では素焼きの鉢に
ミズゴケ、ヤシ殻繊維などで植え、
落葉樹の木陰に吊るしている。
水やりなど忘れても大丈夫、
晴天続きでも根っこは空気中の
水分を吸っているので
枯れることはまずない。
不精者に最適な和性の蘭である。

2015_07_29-10
このセッコクは購入後5年ほど経つが
未だ一度も植替えをしたことが無い。

2015_07_29-11
素焼き鉢の外に気根を出し、
鉢表面にしっかりつかまっている。
株が随分大きくなっているので
株分けして増やすことも可能である。

2015_07_29-12
素焼き鉢から取り出すと
根っこがいっぱいの状態だった。

2015_07_29-13
鉢底に発泡スチロールの小片があり、
取り除くとミズゴケがいっぱい詰まっていた。

2015_07_29-14
ミズゴケを取り除いたあとの
状態は親指がすっぽり入る程度の穴が
空いてそこにミズゴケが詰まっていた。

2015_07_29-15
新しいミズゴケを詰め替えて
朽ちた栗の樹に根っこ部分を
麻ひもで括り付けた。
素焼き鉢から朽ちた樹皮への
植え替えをしたのである。

2015_07_29-16
麻ひもはいずれ腐って切れるだろうが
その頃には気根が樹皮に絡みついて
落ちることはなかろうと思っている。

2015_07_29-17
取り敢えずシマトネリコの二股部分に
納めたが針金で吊るすように加工するつもりだ

2015_07_29-18
さらにもう一つのセッコクは
ラン専用の土に植わっていた。
鉢のまわりで気根が吸い付いて
一株形成された状態になっている。
土が全くない状態でもいきている。

2015_07_29-19
このセッコクは植替えは中止、
雑草を取り除き掃除だけに留めた。
来年の5月になると
また綺麗な花を愉しむことが出来る。
セッコクって野趣に富んでいて
育てやすく魅力的な植物である。
山野草展の人気ぶりが伺える。

国会では安保法制について
参議院審議が始まっている。
そしてわが家の前の道路を
「 憲法九条の会」と
名乗る街宣車が通る。
となり町の70代の男性は日本の
民主主義存亡の危機と考え、
居ても立ってもいられなくなって
遠く離れた国会前広場まで
抗議行動に行かれたそうな。
こんな一人ひとりの行動が
国の政治を変えると私も思いたい。
一票の格差云々も大切だが
国家議事堂を取り巻く抗議活動の
声や国民の声に政治家は
真摯に耳を傾けるべきである。 
 

夏至を過ぎると日の出時刻は遅れ、
日の入り時刻は早くなる。
だんだんと昼間の時間が短くなり、
夜の時間が長くなる。
7月の月初めと月末を比較して
その時間差を調べてみた。
例えば
神戸で日の出を比較すると
7月1日では4時49分、
7月31日では5時8分、
その差は19分になり夜明けが
だんだん遅れるのである。
一方、日の入りはどうか、
同様に比較すると
7月1日では19時16分、
7月31日では19時3分、
その差は13分になり、
日の入りが少しずつ早くなる。
これから日毎に日の入りが早くなり、
8月末は日の入りが
18時28分であるから
夏休みが終わる頃になると一日が
短くなったことを実感するだろう。
2015_07_28-1
暑さと野菜づくりの忙しさに負けて
なおざりになっているのは
多肉植物とセッコクの植替えである。
これ以上は放っておけないと思ったので
植替えの材料を買ってきた。
右端、蟻の誘引剤は花壇の蟻退治用である。
花壇のいたるところで蟻の巣を発見、
盆の月が近いので殺生はしたくないが
蟻は地中に幾重ものトンネルを掘る。
放置すれば植物を衰弱させ、
最悪の場合、枯れすこともあるので
アリ退治もやむを得ない処置である。

2015_07_28-2
ヤシ殻の繊維は園芸店のどこでも
あるように思っていたが
案外この手のヤシ殻は無いのである。
ところがローカルな園芸店には
有ったので迷わず買っておいた。
ハンギング用のヤシ殻袋は
どこの園芸店でも有るのだが
ほぐして使う場合には割高になる。

2015_07_28-3
庭木にぶら下げているのはセッコクである。
セッコクは深山の岩肌や
苔むした樹皮に自生している。
そのため園芸として育てる場合は
水苔やヤシ殻を使って育てる。
わが家は素焼き鉢に水苔で
植える場合もあるし、
ヤシ殻で植える場合もある。
ヤシ殻を使って植える場合は
3年間は何もしないで放置できる。
水苔の場合は毎年植え替えるのが良い。
2015_05_20-7
セッコクは屋外の木陰で育ち、
水遣りは自然の降雨だけで良い。
手間のかからない蘭科の植物である。
ヤシ殻繊維を買ったわけは
セッコクの植替えのためだった。

2015_07_28-4
台風11号の接近以来、雨続きだった。
畑はぬかるんで除草作業も出来なかったし、
雨水を吸い込んだ土が雑草を繁茂させる。
こんな状態になったら放っておけない。

2015_07_28-5
スイートコーンやサニーレタス、
キュウリなどを撤収して除草をした。
ようやく畝ひと筋の除草が出来た。
明日の夕方さらに2時間を当てれば
除草は終わるだろう。
あとは黒マルチを張って草抑えをする。
8月の終わりごろになるとこの畝に
白菜や大根の植付けが始まる。

2015_07_28-6
今日の野菜の収獲である。
ブロッコリーは収穫が遅れて
熟期を少し過ぎたようだった。
夏のブロッコリーは食感が固い。
オクラがやっと生り始めた。
種蒔きからどれほど経っただろうか。 

2015_07_27-1
7月26日三木、かじやの里メッセで
カントリー雑貨の催しがあった。
会場は「道の駅みき」と言った方が解り易い。
この会場では年間に3回ほど
カントリーフェスタが催される。
私も毎回楽しみにして足を運んでいるが
今回は暑さに負けて不参加だった。
女房はアクティブな行動力があり、
私を置いて独り行ってしまった。
というより行く約束していたのに私が
行かなかったのが悪いのかもしれない。
そこで女房が買った物はパイプ製椅子だった。
「お買得の価格だった」とは本人の感想である。
そして私にも「お買い得だと思わない?」
と尋ねて来たので私は「価値観の問題だろう」と
そっけない返事をしてしまったのだった。

2015_07_27-2
私にはお土産として2006と
刻んだプレートを買ってくれた。
2006はわが家にとって
意味のある数字の並びである。
つまり、わが家がログハウスを
建てたのが西暦2006年なのだ。
そして更に私が作る木工品に
「ロゴを入れれば?」と言う
メッセージだったようだ。
私もスプレー塗料をサッと
吹きつければロゴが簡単に
書き入れられる治具を作りたいと
前々から考えていたことである。
なんとか頑張って挑戦したいが
それにはミシン鋸が必要である。
さて、どうしたものか。。。

2015_07_27-3
庭ではアストランティアが
5月ごろからずっと咲き続ける。
この花は一株だけだったが、
2015_07_27-4
花柄を摘まずにいたら
タネが土中に落ちて
今ではこんなに増えている。
女房がこよなく愛する花だけど
私は特別に美しいとも感じない。
希少価値でもあるのかなと
不思議に思っているところである。

2015_07_27-5
花の形がマトイのようで
エキナセアに似ているけれど
この花はルドベキアである。
今が花の盛りで8月になると
まわりの花びらが落ちて
中心のまん丸い部分だけが残る。
じつはこの花、背丈が特別高い。
花びらが落ちたあとは
ドライフラワーの材料になる。
2015_07_27-6
この花の高さは周りの植物と
比較してこんな感じになっている。
一番高い部分では
2mを悠に超えているだろう。

2015_07_27-7
今日も沢山の野菜が収獲出来た。
そして今日の畑作業は
トウモロコシの茎殻撤去、
キュウリのネット撤収、
トマト畝の草取り作業だった。
庭では水やりに1時間以上を費やした。
それだけで夕方の時間が過ぎて行った。

2015_07_26-1
夏の茶花、ムクゲの花が咲いた。
アオイ科フヨウ属の落葉低木に
分類されるとおり、
フヨウの花に似ている。
地植えにすると
高さ3~4m程度に成長する。
わが家では大きさを抑えるために
鉢に植えて育てている。
この花が咲くと梅雨が明け、
本格的な夏の到来を思う。
関東地方内陸部では40℃近い
高温の日が続いているらしい。
私はそんな気温の体感経験は無い。
わが地方も内陸部、
今日の最高気温32℃だった。
海沿いの神戸などに比べると
日中の気温は高くて暑い。
台風11号が通過すると
一気に夏らしい暑さになった。
思えば最近、庭でアブラゼミを
頻繁に見かけるようにもなった。

2015_07_26-2
5月に白い花をつけていた
ナンジャモンジャノキは
大豆ほどの大きな実に変わった。
目立たない葉っぱ色の実は
秋になると黒く色づく。
昔に名前のわからない樹を
ナンジャモンジャと言ったらしい。
それが名前の由来ではないかと思う。

2015_07_26-3
畑ではスイカがツル枯れしてしまった。
今年も予期していたことだが
ツル枯れがあまりにも早すぎた。
雌花が受粉して丁度1か月ぐらいだった。
完熟になるまで40日程度要するので
これでは食べ物にならないだろう。
大玉スイカの苗を2本植えたのだが、
わが家の畑は面積が小さいので
どうしても連作障害傾向になってしまう。
ツル枯れ病などは一種の連作障害である。
来年はスイカづくりを辞めようかと思う。
今年も辞めようかと迷っていたのだが。。。

2015_07_26-4
トウモロコシはアワノメイガの
被害も無く順調 に 育ってくれた。
茹で上げて何度か食べたのだが
いずれも完熟の美味しさだった。

2015_07_26-5
近所に一人住まいの方がお二方
おられるのでトマト、ピーマン、
唐辛子、トウモロコシを届けてあげた。
小さな畑だけどわが家では
消費しきれない量の野菜が採れている。
食べて頂く方があればうれしい。

2015_07_26-6
今日のわが家の花壇では
暑さも本格的になった今、仏壇の
切り花に手頃な花が咲いている。

2015_07_26-7
再びプリンセス・ドゥ・モナコが咲き始めた。
永らくバラの消毒をしていない。
暑さの中では作業時間の確保が
難しいのがなおざりになっている原因、
畑の除草、カボチャ周辺の除草が優先、
バラまで手が回らない日々が続く。

2015_07_26-8
吊り鉢の観葉植物も大きく垂れている。
暑さの中ではこんな吊り鉢を 
目にするといっときの暑さを忘れる。 

2015_07_25-1
台風12号は勢力を保ちながら
沖縄、奄美大島あたりを通過し、
長崎九十九島沖から朝鮮半島方向に
向かい偏西風に乗って日本海を
東に進むような予報である。
今の予報であれば兵庫県は
強風圏内から外れるのではと
淡い期待があるが、まだ予報円は
大きいので油断は出来ない。

そんな今日の兵庫県内は
夏空らしい天気になったので
わが家のアプローチには
再び寒冷紗の日除けを張った。
直射日光の照り返しを抑えると
室内の冷房効果が良くなる。
ひいては電気代の節約になる。
一般に現代では電気代の節約よりも
CO2の排出を抑える意味での
消費電力節約意識の方が強くなった。
電気の多くは化石燃料を焚いて
発電しているから電力消費が多くなると
CO2排出も増えるのである。

2015_07_25-2
トマトは大きくなってもある程度
気温が高くなければ色づかない。
このところの暑さで一気に赤くなり、
今日のトマトの収穫はすごい量になった。
わが家で1日に食べる量は2個程度、
なんとか消費しなければと思って
トマトジャムを作ってもらった。
それでも消費が追い付いていかない。

2015_07_25-3
気温の上昇とともに
ミニヒマワリが咲き始めた。
ヒマワリが咲く頃に夏休みが始まる。
子供の頃は夏休みが大好きだった。
今は暑い夏は大の苦手である。
お盆を超す頃になると
朝夕は涼しくなって過ごし易くなる。
あと1か月我慢すれば過酷な
夏が終わるだろうとその日を
指折り数えたくなる心境である。

2015_07_25-4
わが家ではダリアの花が佳境を迎えた。

2015_07_25-5
青々と茂った葉っぱに大輪の花、
見ごたえのある花である。

2015_07_25-6
後ろ側に回って眺めてみる。
日本髪を結った女性の襟足を彷彿させる。
ダリアはなかなかの美人である。

2015_07_25-7
タネから育ったダリアも盛況である。
雨に打たれてもシャキッと
立っている姿が凛々しい。

2015_07_25-8
ダリアは秋まで次々に咲いてくれる。
病虫害に強くて頼もしい花でもある。

今日は久しぶりに晴れた。
そして私の誕生日が3日後に
迫っているがその日は
台風12号が来るかもしれない。
なので誕生日のお祝いにと
3日間前倒しをして娘がステーキを
食べに連れて行ってくれた。
この歳になると誕生日が来ても
ちっとも嬉しくないが
娘が親孝行してくれるのが嬉しい。
最近では眼鏡を新調してくれたり、
Ipadminiを買ってくれたり、
その優しさは誰に似たんだろう。
そんなことを思った日だった。2015_07_24-1
さて、今日のブログネタも
相変わらず貧弱である。
それもその筈、日中は暑くて戸外に
出られないので何もしていない。
そんな状況では
ネタが無いのも当然である。
なので過去にDIYで建てた
庭小屋を題材にして
お茶を濁すをことにする。
ご来訪の方々には甚だ失礼を
お詫び申し上げる。
作り方はブログの中で
紹介済みなので
ご覧になりたい方はカテゴリー、
「庭小屋を建てる」から入ってほしい。
白いドアの付いた小屋は私が
1作目で建てた庭小屋である。
大きさは3m×2.7mである。
そしてさらにウッドデッキを
あとからつけ足した。
ウッドデッキは開放型を建てたが
木材がSPF材なので雨に弱い。
防腐塗料を丹念に塗っているが
それでも腐食の心配があるので
後にポリカの屋根を付け足したのだ。
アスファルトシングルの屋根葺き、
ドアの製作、窓建具の製作なども
すべてDIYで作ったのだった。
初めて作った庭小屋だったが
その気になれば何とか
出来るものだと自信が付いた。

2015_07_24-2
2作目の庭小屋である。
間口2m、奥行き65cm、
超小さな庭小屋である。
小屋の裏にはエアコンの
室外機が2台設置されており、
吹き出しの風が出るので
植物を植えられなかった。
最初は風よけの看板を立てようと
思ったのだが園芸用土などの
収納物置を兼ねて小屋を作れば
吹き出す風よけも兼ねると
思って作った庭小屋である。
2作目になると試行錯誤も減って
スムーズに建てることが出来た。

2015_07_24-3
3つ目の庭小屋であるが
暖房用の薪を収納している。
ツーバイフォー工法ではなく、
ここでは軸組み工法を採用した。
薪の乾燥を思うと周囲の壁は
風通しの面で無いのが理想だが
庭づくりの景観を考えると
お洒落な鎧張りの壁が良いなと
思ったし飾り窓や飾りドアも
あった方が素敵だということで
薪小屋に見えない薪小屋になった。
窓やドアは飾りなので
開閉することは出来ない。

2015_07_24-4
インフォメーションスタンドである。
お店のインフォで良く見かけるものだ。
遊びこころで作ったものである。

2015_07_24-5
安価な端材の束売りを買って作った飾り棚。
頂部の蝶ねじを緩めれば折りたたむことが出来る。
小さな鉢植えや雑貨を飾ることが出来る。

2015_07_23-1
近畿は梅雨明けしたはずなのに
今日も朝から雨だった。
鉛色のどんよりした空の下では子鹿の
絞り模様に似たブラックビューティが
しべを下向きに伸ばして咲いている。


2015_07_23-2
鹿の子ユリがは雨にも負けず、
咲く姿が健気で初々しい。
雨しずくの水玉がキラキラして
鬱陶しい天気を打ち消してくれる。
そんな今日も愛犬に雨具を着せ、
そぼ降る雨降る中、
朝の散歩に出たのだった。
愛犬は四季をとおして
ロングコートの毛皮着用、
さらに雨具の着用では暑さも
相当な厳しさであろう。
被毛を濡らすと後の手入れが大変 、
雨具着用は愛犬のためにも
飼い主のためでもある。
愛犬の雨具は7,000円と高価だった。
買った当時は倹約家の女房から
悔やまれたものだが
今は女房も重宝して使っている。
愛犬の名前はクラちゃん、
9月4日に13歳になる。

2015_07_23-3
鹿の子ユリは花弁に
小鹿の斑点に似た模様が入る。
そこから鹿の子ユリと名付けられた。
ユリはじか植えの場合は
30センチ程度の深さに耕して
15センチ程度深さに植える。
下根が養分を吸収し芽が伸びると
球根より上に上根が出るから
チューリップに比べて
深植えすることがポイントである。

2015_07_23-4
グロリオサリリー、熱帯アフリカに
分布するユリ科の植物である。
葉の先端にある巻きひげで
周囲につかまってツルを伸ばす。

2015_07_23-5
ルドベキア
花は3センチ程度と小さいが
花は密集して沢山咲かせる。

2015_07_23-6
こちらのルドベキアは背丈が高く、
2mを超すので花を下から見上げる。

2015_07_22-1
このところ西日本は雨が多い。
今日も降ったり止んだりで
晴れることはなかった。
小屋とログハウスの境界に
張った寒冷紗の日除け、
台風11号が接近で取り外して
雨樋の部分に括りつけていた。
最近の曇り空では必要がないが
晴れると照り返しが暑いので
再度、寒冷紗張りたいのだが
12号のコースが怪しくなって来た。
暫くは寒冷紗は見合わせよう。
関東では晴れて猛暑だと言うのに
西日本は梅雨空が続いている。

2015_07_22-2
曇り空の下では似合わないポーチュラカの花、
日増しに花の数が増えているのは真夏が近い証か?

2015_07_22-3
わが家では女房がポットに
タネを播いて苗を育て、
花壇に植え近所にも配っている。
それでもまだ苗が余り、
何処にも植えられず残っている。
地面は雨で乾かない日がつづく。

2015_07_22-4
畑の方では3回目のぶろっこりーを収獲、
夏のブロッコリーは春に比べて食感が固い。
茹で揚げて胡麻和えにして戴いた。

2015_07_22-5
トマトは相変わらず毎日収獲、
唐辛子、鷹の爪は初収穫、
お漬物やキュウリのQちゃん付漬けの
スパイスとして使う。
秋になったら大量に収穫できるが
少しあればわが家としては十分すぎる。
採れたての鷹の爪は市販のものに
比べると辛すぎるほど効き目がある。

2015_07_22-6
今年もスイカづくりは失敗だった。
実が充実する前にツル枯れしてしまった。
台風の雨が降る前に化成肥料を
ばら撒いたのが悪かったのかも知れない。
あるいはツル枯れ病の疑いもある。
スイカは連作に弱いので小さな畑では
どうしても連作障害が出やすい。
来年は作るのを辞めようかとも思う。

日本がもしも戦争に巻き込まれたら。。。
そんな日本の有事を考える若い人は
どれほどいるだろうと思うことがある。
テレビを見ていた時のことである。
お台場で遊ぶ若いグループにテレビ局が
安保法制についてどう思いますか?
と尋ねたところ「あんぽ、安保?、アポロ」
「それって何?」という返事だった。
また、「最近のニュースで関心があるのは
どんなニュースですか?」と聞かれると
「Denaが首位で折り返した」などの
回答だったので平和ボケかなと思った。
そこでは安保法案強行採決の回答が
無かったことに驚いてしまった。
一方で国会前の安保法制反対集会では
若い人たちの参加が
増加していることを知った。
憲法解釈の変更を境にして
若い人たちの政治への関心が
増えていることは救いである。

日本の有事の際に戦場の最前線に
立たされるのは若い人たちであり、
これから大人になる人達である。
憲法改正をすれば徴兵制が
復活することは目に見えている。
若い人たちが政治に無関心では
居られないことを自覚すべきである。
戦争が出来る法律を作るのは国会、
戦場に出るのは若い国民、
戦後70年の今は国会も国民も
戦争の悲惨な出来事を知らない。
わずかになった戦争体験者の話に
耳を傾けて二度と戦争を
起こしてはならない。
その意味で学者、大学教授などが
リーダーとなって組織する
安保法制反対運動は心強い。
私も国民の政治に対する関心を
喚起するために拙い文章ながら
訴えていきたいと思う。 

今日も梅雨空の鬱陶しいお天気、
近畿は梅雨明けしたんでしょうか。
東海地方は梅雨明けしたとか?。。

ところで中部地方は
さらに細かく分けて東海地方、
北陸地方、甲信越地方などの
分類の仕方がありますね。
中部地方はひとことで東海、
北陸、甲信越の3地方を表します。
三重県は東海地方にも近畿地方にも
含まれる場合があるので複雑です。

なぜ、地方をこのように細かく
分類する必要があるのでしょうか。
調べてみますと中部地方という
言い方は経済的、歴史的、文化的に
一体性を欠くのでひとことで
言うのは現実的ではないのです。
同様に近畿地方と関西地方も違います。
経済面を見ると北陸地方は関西に、
甲信越地方は関東に、東海地方は
名古屋圏に結びついています。

気候風土を語る場合でも
中部地方では一体性がありません。
中部地方という分類は
学校教育以外の場で
あまり使われないようです。

2015_07_21-1
さて、今日は
久しぶりに今のわが家の庭を
集めることが出来ました。
いま、レオナルド・ダビンチが
たくさん咲いています。
5月のバラの季節以来、
こんなにたくさんの花を
咲かせたのは初めてのことです。
でも暑い夏は花が傷むのも早く、
すぐに終わってしまいます。

2015_07_21-2
消えてしまったと思っていた筈の
鹿の子ユリ、ブラックビューティ、
元気な夏を迎えていました。

2015_07_21-3
台風11号で倒れないように
女房が杖を立てて紐で縛っています。
無事でよかったです。

2015_07_21-4
北側ではいつの間にか夏花壇に変わり、
色とりどりの花が咲いていました。

2015_07_21-5
これは私がタネから育てたヒマワリ、
早いもので花が開き始めました。
タネから育てると可愛さと愛着があります。

2015_07_21-6
台風の前に花殻を摘みと切戻をしたコレオプシス、
切戻すことによって再び綺麗に咲きました。
同じくウインターコスモスも切り戻した1週間後に 
側枝が出て5センチほど 伸びていました。
切り戻しの大切さを学びました。 

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