親族が救急車で病院に
運ばれたのであわてて
病院に駆けつけました。
緊急処置が済んで次の日に
手術を受けることに
なったのですが、
その帰りのことでした。
深夜になると
田舎道の峠では野生の鹿が
道路に出没をするのです。
そんなことは私も十分
知っていましたので
最も距離が短い峠越えの
コースを避けて
国道を走っておりました。
そして自宅まで
あと数キロという所まで
帰って来たのですが
突然ガシャという衝撃と
同時に茶色の物体が車の
すぐ前に見えました。
かなり強い衝撃だったので
何かとぶつかったことは
すぐにわかりました。
もしや人でも跳ねたのでは?
そう思ったので50mほど
行き過ぎたところから
恐る恐る現場へ戻りました。
すると体高70cmほどの
鹿が対向車線の外側まで
跳ね飛ばされ
横たわっていました。
鹿は即死状態でした。
まわりには別の
2頭の鹿もいたのですが
可哀想なことをしたと思います。
でも相手が人ではなくて
良かったと安堵もしました。
雨が降っていたのと
暗闇なので車の損傷状態を
確認しないでそのまま
家路へと急ぎました。
鹿の遺体は翌日に
当該市の生活環境課が
片づけてくれました。
家に帰り車の損傷を確認すると
ボンネットが凹んでいました。
バンパーも少し亀裂が入っています。
そして鹿の体毛がバンパーに付いています。
ラジエータの吸気口にも
鹿の体毛が生々しく付着し、
その横のウインカーランプは
壊れて無くなっていました。
さらに前部右側面にも
鹿の体毛が付着、
鹿は右方向に4mほど
吹っ飛んでいました。
真正面に当たっていると
ラジエータを損傷して
続けて走ることは
出来なかったと思います。
鹿には気の毒なことだけど
これくらいのことで
済んで良かったと
思わなければなりません。
そして次の日の病院では
手術が無事に成功しました。
このまま元気に退院の日を
迎えられることを念じます。
鹿が体を呈して守ってくれたと
思うようにしたいと思います。
そんなことで今日の
更新は遅れました。
運ばれたのであわてて
病院に駆けつけました。
緊急処置が済んで次の日に
手術を受けることに
なったのですが、
その帰りのことでした。
深夜になると
田舎道の峠では野生の鹿が
道路に出没をするのです。
そんなことは私も十分
知っていましたので
最も距離が短い峠越えの
コースを避けて
国道を走っておりました。
そして自宅まで
あと数キロという所まで
帰って来たのですが
突然ガシャという衝撃と
同時に茶色の物体が車の
すぐ前に見えました。
かなり強い衝撃だったので
何かとぶつかったことは
すぐにわかりました。
もしや人でも跳ねたのでは?
そう思ったので50mほど
行き過ぎたところから
恐る恐る現場へ戻りました。
すると体高70cmほどの
鹿が対向車線の外側まで
跳ね飛ばされ
横たわっていました。
鹿は即死状態でした。
まわりには別の
2頭の鹿もいたのですが
可哀想なことをしたと思います。
でも相手が人ではなくて
良かったと安堵もしました。
雨が降っていたのと
暗闇なので車の損傷状態を
確認しないでそのまま
家路へと急ぎました。
鹿の遺体は翌日に
当該市の生活環境課が
片づけてくれました。
家に帰り車の損傷を確認すると
ボンネットが凹んでいました。
バンパーも少し亀裂が入っています。
そして鹿の体毛がバンパーに付いています。
ラジエータの吸気口にも
鹿の体毛が生々しく付着し、
その横のウインカーランプは
壊れて無くなっていました。
さらに前部右側面にも
鹿の体毛が付着、
鹿は右方向に4mほど
吹っ飛んでいました。
真正面に当たっていると
ラジエータを損傷して
続けて走ることは
出来なかったと思います。
鹿には気の毒なことだけど
これくらいのことで
済んで良かったと
思わなければなりません。
そして次の日の病院では
手術が無事に成功しました。
このまま元気に退院の日を
迎えられることを念じます。
鹿が体を呈して守ってくれたと
思うようにしたいと思います。
そんなことで今日の
更新は遅れました。