年末年始からいろいろあって
庭仕事も
母が他界したことからブログも
遠ざかりカメラを手に
庭に出ることも少なくなった。
昨日、久しぶりに庭に
出てみるとクリスマスローズが
咲き始めているのだった。
雑草も無い冬の閑散とした庭に
ひっそりとうつ向いて咲くこの花は
何故か私の心を打つものがある。
クリスマスローズは12月の
クリスマスの頃に咲くことから
クリスマスローズと呼ばれる。
しかし、12月に咲くことは珍しく
多くは1月ごろから咲き始める。
学名はヘレボルス・ニゲルと言う。
初夏から晩夏までは休眠期なので
肥料は施さないが鉢植えの場合は
秋から4月の期間は施肥をしている。
非耐寒性の鉢植えは冬の間、
昼はデッキで夜は室内で保護、
ゼラニュームやシクラメンが
デッキに華やかさを添える。
少しずつではあるが鉢植えの
バラを植替えて剪定する。
用土は市販のバラ専用土に
牛糞、赤玉土を混用する。
鹿沼土を小量加えることもある。
昨日はアンジェラを植え替えた。
フェンスに這っていたツルを外し、
紐でひとまとめに結わいつける。
根が長く伸びていたので水道水で
土を洗い流し適当な長さで切り揃えた。
昨年6月ごろのアンジェラである。
今年はもっと豪華に咲かせたい。