山里の暮らし

山里で畑を耕し、庭づくりに励み、カメラを手に四季の移ろいを追い
ガーデン庭小屋やパーゴラ作りのガーデン木工を趣味として気ままに
山里の暮らしを愉しんでいる日々の生活日記。

2016年06月

2016_06_20-1
日曜日は明け方から雨になりお昼を
過ぎた2時ごろまで降り続いた。
庭には水溜りが出来ていかにも
梅雨を象徴する庭景色になった。

2016_06_20-2
銅葉のリシマキアが周囲の緑を分け
庭のアクセントになっている。
濡れた葉っぱに生気が戻った。
間もなく蕾が付き花が咲く季節を
迎えると暑い夏がやって来る。

2016_06_20-3
わが家の庭に紫陽花の花が幾つかある。
そのアジサイに七変化がみられる。
花(萼)の色はアントシアニン
(植物界の色素)によるもので
これにアルミニュームのイオンが
加わることによって色の変化が起こる。
アルミニュームのイオンが根からの
吸収され易さは土中のphによって変わり
土が酸性ならアルミニュームのイオンが溶け
出して根から吸収されアントシアニンと
結合して青色の花(萼)になる。
アルカリ性だとアルミニュームの
イオンが溶け出さずアジサイに
吸収されないので赤色になるわけである。
茄子のお漬物にミョウバンを使うと
鮮やかな色が出るようにアジサイを
青くしたいならミョウバンを使うと良い。
ただし恒常的に与えるのは如何なものか?

2016_06_20-4
ひとつの株から出た枝はそれぞれの
萼に色の変化が現れている。
薄い青を呈したもの、ピンク、
白から青に変わりかけたものも見られる。
アジサイは日本の自生種が原種である。
日本からヨーロッパに原種が渡り品種改良
されたものは西洋アジサイと呼ばれる。
花の配列が球形したものを手まり咲きと
呼んでいるがこれらはガク咲きの
アジサイから変化したものである。

2016_06_20-5
スモークツリーの下で咲いたものは
品種名をミカコと呼ばれている。
こうした手まり咲きはおそらく
西洋アジサイの一種であると思われる。

2016_06_20-6
白とピンクのアナベルが雨水を
吸収して垂れてしまっている。
アナベルは4月頃から花芽が生じ、
他のアジサイが10月に花芽が
形成されるのに対して遅れている。
そのことが剪定を容易にして人気がある。

2016_06_20-7
濃い紫に近いアジサイは娘が
母の日のプレゼントに贈ったもの。

2016_06_20-8
妻の説明によるとミカコという品種。
白に紫の縁取りが特徴である。

2016_06_19-1
高温期になるとバラの黒点病が出る。
週に一度は病気の葉を摘んで回る。
極力伝染しないように万全を尽くして
いても防ぎきれないのが黒点病である。
今回の使用する殺菌剤は
ジマンダイセン水和剤である。
この殺菌剤は野菜にもよく使われて
効果が高く持続性が良いと言われている。
しかし高温期は薬害が出易いことも。
バラの場合は400倍~600倍に希釈する。
噴霧器は乾電池式で最大容量5リットル、
5リットルの水で500倍の水和剤を作る。
粉末剤なのでどのように希釈するのか?
重量比なのか、体積比なのか迷ったが
ネットで調べてみると水和剤は
どんな薬剤でも重量比で希釈するそうだ。
水5リットルは5000グラム、
500倍の水溶液は薬剤10グラムである。
薄めた水溶液で40本前後の薔薇を殺菌する。
農薬を扱うときは中厚のゴム手袋を使って
皮膚から薬剤が吸収されるのを防ぐ。

2016_06_19-2
バラは品種によって病気に強いバラ、
弱いバラなどさまざまである。
ゴールドバニー、ニュードーン、
ストロベリーアイスなどは黒点病に
強いのだろうか全く症状が見られない。
写真はグレッチャー(四季咲き、中輪)
一枝に3輪から5輪の花をつける。
樹形は横張り、高さ80cm~100cm。

2016_06_19-3
月曜日は妻と一緒に神戸まで出かけた。
帰宅途中に園芸店に立ち寄り、
私が買ったものはアイアン製のフック、

2016_06_19-4
フックをパーゴラに取り付けて
それにバードフィーダーを吊り下げた。

2016_06_19-7
取り付けた場所は薪小屋に近い
パーゴラの柱である。
風景が少し変わるかと思ったが
大した変化はなかった。
庭に小鳥がよく来るので
バードバスが欲しいところである。

2016_06_19-5
暑さがピークの3時前後は
愛犬クラちゃんと室内で遊ぶ。
クラちゃんは暑い季節になると
フローリングに横たわっている。
私も横たわって野球中継を
見ていたら私の背中にすり寄って
一緒に寝ているのだった。
可愛くて素敵なやつである。
暇を持て余してパンを焼いたら
匂いに敏感なクラちゃんは
うたた寝をやめて調理台に立つ
私を凝視して離れなくなった。

2016_06_19-6
畑に出て野菜の収穫もした。
きゅうり、トマト、茄子、唐辛子
紫蘇の葉っぱなどである。
2016_06_19-8
明日の朝、パンと一緒に戴くことにしよう。

2016_06_19-9
暑くなる季節はデッキでの食事も楽しい。
ただ、病気をして以来、
私はアルコール類はご法度である。
ワインを呑み乍らのバーベキューなど
最高の楽しみなんだけれど
健康が第一、お酒を飲むと不整脈が
出るので辛抱、我慢、がまんである。

2016_06_19-10
こんな料理を作って呑みたいのが本音。
憧れのパンフを貼ってストレス解消である。
私は何事にもマメなんだと思う。 
だからストレスが溜まるのかな〜。 

2016_06_18-1
ジャガイモの物語と題打ったが
タネイモ植え付けから収穫までの
作業を綴ったブログである。
ジャガイモ栽培は冷涼な気候が適し、
国内での主な生産地は北海道である。
地上部の茎葉は霜降に弱いので
わが地方では遅霜の恐れが無い春分の
日を過ぎた頃にタネイモを植える。
植え付けから収穫までおよそ90日を
目安とするため植え付けが遅れると
ジャガイモの苦手な暑い季節に入る。
だから「春分の日」頃の植え付けは
ギリギリの時期選択である。
遅霜は4月でも降ることがあるので
天気予報を見ながら黒マルチシートを
被せて霜害に備えることもある。
写真は3月中旬の頃で耕運機を
使って耕し畝を作る作業をしている。
ジャガイモはやや酸性に傾いた土壌を
好むので耕運の時に苦土石灰を撒かない。

2016_06_18-2
私の好きな品種は男爵系である。
煮物にしても潰れにくいので
おでんなどにすると絶品である。
タネイモはキタアカリ、男爵、
メークインを総量で5kgとした。
メークインは半分に切って植えたので
栽培面積がいちばん多くなった。

2016_06_18-3
植え付けから10日ほど経つと
地上部に芽が出て来る。
5月上旬になると地上部の葉っぱが
大きくなって隣のサツマイモの畝に
倒れかかってくるほどになった。
この頃から花が咲き始めるが
光合成した養分を芋に集中させるため
花は見つけ次第摘むことにしている。
追肥は化成肥料を2度に分けて施した。

2016_06_18-4
6月中旬になると収穫作業である。
茎葉を引き抜くと芋がいくらか
地上部に現れさらに移植コテで深く
掬い取るとゴロゴロと芋が現れる。
潮干狩りに似て面白い作業であるが
この頃の日中の日差しはきつく
朝夕の作業でも辛いこともある。

2016_06_18-5
ジャガイモはタネイモの上に
上にと芋が出来るので追肥の時に
土寄せをすると芋の数が増える。
また1個のタネイモから茎葉が
沢山出るので3本程度になるように
余分な茎葉は摘み取りをする。
1本にすると芋は大きいが個数が減る。
追肥と土寄せをしっかり行えば
芋は大きく育つものである。

2016_06_17-1
梅雨のどんよりした空の下で
朝からジャガイモ堀り、
しばらくすると雨になった。
そして夜になっても雨は
降り止まなかった。
せっかく乾いた畑がこの雨で
ぬかるんでしまったので
当分の間はジャガイモの
収穫を中止しなければならない。
そして雨はバラの黒点病を拡げる。
明日はバラに殺菌剤を散布しよう。
庭ではユウスゲの仲間のヘメロ
カリスやカンゾウが咲き始めた。
ニッコウキスゲと同じように
一日花なので今日咲いた花は
明日になれば萎んでしまうのに
対しヘメロカリスは盛期を
過ぎても次々に蕾をあげてくれる。
その点でニッコウキスゲより
開花期が長い花だと言える。
因みにヘメロカリスとは
ギリシャ語で一日の意味がある。
日本や中国に自生するカンゾウを
ヨーロッパに持ち込んで園芸種に
したものがヘメロカリスである。

2016_06_17-2
こちらはカンゾウ類の園芸種、
さらにわが家に原生種もあるが
咲き始めたのは園芸種だけである。
花菖蒲も植えていたけど
草の勢いに負けて絶えてしまった。

2016_06_17-3
こぼれダネで生えたコスミデューム、
除草の時に一部分だけ引かずに残して
おいたら立派になって咲いてくれた。

2016_06_17-4
セキチクもいつの間にか咲いて
花壇は夏バージョンに変わった。

2016_06_17-5
昨年の今ごろに買ったフォレストパンジー、
銅葉の色に惹かれて買ったのだった。
傍ではガイラルディアが盛期になった。

2016_06_17-6
わが家の黄色いバラのひとつ、
このバラはまだ紹介していなかった。
それもその筈、咲くのが遅かった。
ちなみに名前はジャン・ジオノという。

2016_06_16-1
盛夏の頃って人間も植物も暑さに
負けて元気がなく庭においては
花が少なく雑草の目立つ季節である。
そんな盛夏の頃にダリアの花は
暑さにも負けず次々と花を咲かせる。

2016_06_16-2
ここで咲くダリアはタネを
蒔いたのが始まりで
以後は芋が残って毎年この場所で
咲くようになった。(妻)

2016_06_16-3
私はダリアといえば子供の頃、
母が芋を掘り返し植え直して
育てていたことを覚えていて
タネから育てることを知らなかった。

2016_06_16-4
背の高さは50cm程度と短く
雨が降っても倒伏しない。

2016_06_16-5
こちらのダリアは放任すると
大人の背丈まで伸びるので
ふた節目あたりで切り戻して
側枝を出させる。
それでも秋になると相当な高さになる。

2016_06_16-6
この写真は昨年のもの。
この年は切り戻しをしなかった。

2016_06_16-7
こちらも昨年のダリアは開花状況である。 

2016_06_15-1
定年退職後の生活パターンは今日も
同じで変化のない生活である。
この季節の朝一番の仕事は
畑に出て夏野菜の水やりである。
種まきをした下仁田ねぎは
10cmほどの長さまで伸びたが
まだまだ貧弱で水切れをさせると
消えてしまうほど頼りないのだ。
タネ蒔きから収穫まで
1年半を要する野菜である。
そしてサニーレタスだがこの野菜は
無農薬でも虫の食害が無いと
安心して見ていたのだが
ある朝、株もとからすっかり消えて
無くなっていることに気付いた。
害虫ではなく小鳥か野兎のような者に
食べられてしまったとしか考えられない。
だって株ごと消えてしまうなんて。。。
庭ではピンクと白のシモツケが綺麗だ。
このシモツケだが冬は葉っぱが無く、
まるで灌木の枯れ木を思い出せる。
存在価値があるのはこの季節だけである。

2016_06_15-2
山アジサイも咲き始めた。
6月の花だが7月になっても
花が咲くので剪定の時期を
逸することがあるのだ。
アジサイは10月ごろに花芽が
出来るので時期を逸すると
翌年の花が咲かないことになる。
前年に伸びた枝先に咲くから
遅くとも8月には剪定を済ませたい。
その点では気難しい植物である。

2016_06_15-3
アジサイの花を収録する前に
テレビを見ながらティータイムを
取っていたら東京都知事の公私混同を
コメンテーターが議論していた。
頭のいい人は空気を読めないのが多いと
いう話が出たときコメンテータ全員が
一斉に氏原君の方を見て笑っていた。
でも東京都知事の空気読めないは
全く異次元のレベルである。
都民でない私でも腹に据えかねる。
政治は腹が立つことが多く失望する。

2016_06_15-4
一度は捨てようと思ったブラックベリー、
春になると細々と新しいツルを出すので
可哀想になり今年もネットに誘引してあげた。
花が咲き沢山の実をつけ始めている。
でもブラックベリーの実をわが家は食べない。
ヒヨドリさえも食べない可哀想なべりーである。

2016_06_15-5
暑い夏の炎天下で健気に咲いてくれるのが
松葉ボタンやポーチュラカである。
妻が今年もビニルポットで沢山の苗を育てている。

2016_06_15-6
宿根草のコレオプシスである。
花殻摘みをマメに行えば
10月ごろまでずっと咲き続けてくれる。
今年もこれが咲く季節になった。

2016_06_15-7
花の中央にアンパンマンの
鼻のようなシベがついている。
この花は団子菊という名前である。
そばのジュンベリーの実は
ヒヨドリが早々に食べ尽くした。

2016_06_15-8
コレオプシス、エキナセアなどが咲く花壇、
少し前はデルフィニュームの花壇だった。
夕方、花壇にスミチオンを散布した。
妻の依頼の仕事だった。 

2016_06_14-1
バラの季節が終わり夏の花の季節になった。

2016_06_14-2
ガイラルディアは6月から10月まで
咲き続けてくれるキク科の多年草である。
原産地は北・南アメリカで
種類によっては一年草のものもある。
寒さ、暑さに強いのだが日当たりが
悪いとひょろひょろの茎になり花付きも悪い。

2016_06_14-3
花殻摘みをマメにしないとタネを作り、
栄養をタネに取られるので花付きが悪くなる。
草丈は比較的長いので倒れやすいのが難点、
夏の終わりごろに切り戻しをすれば
秋に草丈の揃ったバランスの良い形になる。

2016_06_14-4
キク科の植物なので菊に似た花が咲くが
形状や色の違う花が咲くのである程度
群生する植え方をすると風景を愉しめる。

2016_06_14-5
こちらも6月から10月まで
愉しめるエキナセアの花である。
原産地は北米、オハイオからジョージアに
かけて自生し薬効のある植物である。
背後に見えるのはクレマチスである。

2016_06_14-6
近づいて撮影するとこんな花である。
ツルは冬になると地上部から消滅し、
春になると芽ががどんどん伸び上がる。

2016_06_14-7
畑に隣接して植えたリンゴ の木。
株元に草が生えると虫の食害に遭う。
だから株元はいつも綺麗に、

2016_06_14-8
しかし、株元にはいつの間にか
大きな穴が開いているではないか。
ゴマダラカミキリの成虫が羽化して
外の世界に飛び立った穴である。
幼虫として木の中にいる時は
針の穴程度で目立つことはない。
唯一、虫の存在を報せる兆候は
オガクズを小さな穴から排出するので
それを見逃さず早めに退治することである。

2016_06_14-9
テッポウダンというペレット状の
薬を4粒入れ付属のネリモノで塞いだ。
穴が開いたままだとダンゴムシなどの
棲家になり雨も侵入するので枯れてしまう。

2016_06_13-1
梅雨らしい蒸し暑さがする朝、
庭に出ると今冬に植えたツルバラ、
ゴールドバニーが咲いていた。
黄色の丸弁カップ咲き、
伸長は4m、くり返し咲きで
黒星病に強く初心者向きである。
写真の画角から外れて見えないが
主には左のスチールアーチに
誘引して右側のアイアントレリスにも
誘引するつもりである。
今年は花を咲かせないでツルを
伸ばしたいと思っていたところだが
咲いてしまったら摘むのは惜しい。

2016_06_13-2
わが家の黄色いバラはもう二つある。
その一つがアンバークイーン、
四季咲き、伸長80cmである。

2016_06_13-3
落葉樹の下に地植えをしていたが
日当たりが悪く年ごとに弱ったので
今冬には鉢植えに戻したのだった。
すると順調に樹勢を回復して
株から4~5本のシュートが出た。
日当たりが大切なことがわかった。

2016_06_13-4
バラの最盛期は終わったが
四季咲き性の薔薇が
今も二番花を咲かせている。
バラは頂芽優勢と言って末端に
花が咲きやすい性質がある。
そのとおりパレードは頂部にだけ
二番花が咲き揃ってしまった。
これから暑い季節は花が咲くと
バラの体力を消耗するし
咲かせても小さくすぐに傷むので
蕾は摘み取って秋に集中させたい。

2016_06_13-5
午前中は曇り空、午後から雨だった。
その合間に雪あかり(CL)の
花殻を摘みながら弱剪定を施した。

2016_06_13-6
5月下旬には数センチの白い花を
沢山咲かせて楽しませてくれた。

2016_06_13-7
小さな花がびっしりついて
棘もそれなりに鋭いので
花殻を摘むのは容易ではない。
バラって本当に手間がかかる。

2016_06_13-8
鉢植えの薔薇はほとんどが
四季咲き性なので2番花が
ずっと咲き続けている。
開花期が長いので即効性の
液肥を週に一度ほど与えている。

2016_06_12-1
夏の花木と言えばムクゲ、
サルスベリの花が思い当たる。
鉢植えのムクゲの葉っぱが
黄色くなってパラパラ落葉する。
バラの黒点病が伝染したのか?と
思ったがどうやら生理落葉の疑いが
あるので植え替えることにした。
上面の土は根がいっぱいになって
すっごく固くなっている。
これでは水が浸透しないのではないか。
アオイ科フヨウ属の仲間で盛夏の
花の少ない季節に次々と花を
咲かせるので庭木としてよく使われる。

2016_06_12-2
セメントのトロ箱を使って
まずは植え替えの用土づくり。
赤玉土中粒、日向軽石小粒、
腐葉土、鹿沼土をブレンドする。
メインは赤玉土と日向軽石である。

2016_06_12-3
混ぜ合わせるとこんな感じになった。
なんとなく水はけが良さそうな感じだ。

2016_06_12-4
根鉢を取り出すと底の方に
発泡スチロールがいっぱい入っている。
周りの土も掻き落としたいのだが
この季節は出来るだけそっとした方が良い。

2016_06_12-5
発泡スチロールは嫌いなので
日向軽石大粒を使うことにし、
用土にパラパラとマグアンプKを
混ぜ合わせて植え替えをした。

2016_06_12-6
大き目の鉢がないので使い古した
プラ鉢を使うことになった。
来年の植え替えでは焼き物鉢を使うつもり。
鉢底から水が出るまでたっぷり水をやる。
しばらくは木陰で養生をさせてやろう。
ムクゲは庭木として地植えするものだが
相当枝張りも大きくなり背も高くなる。
庭の占有面積が大きいので鉢植えで育てている。

2016_06_12-7
植え替えのついでに昨年挿し木した
ツルバラ(モーツアルト)も植え替えることに、
昨年挿し木したばかりなのに花が咲いている。
因みに閉鎖された宝塚ガーデンフィールドで
買ったツルバラから挿し木したもので
思い出のあるツルバラ(伸長2m)なのである。

2016_06_12-8
鉢はクリスマスローズが植わっていた
プラ鉢を使うことにした。

2016_06_12-9
用土は市販のバラの土にムクゲの
植え替えで余った土をブレンドした。

2016_06_12-10
接ぎ木苗ではないので病気に
弱いだろうと思っているが
黒点病もなく元気に育っているので
ご来訪者が希望であれば
持ち帰ってもらうつもりである。

2016_06_11-1
今年の5月頃からは1週間に
2日は必ずパン焼きをしている。
今日はレーズン入りのパンを焼いた。
強力粉300g、バター50g、
ドライイースト6g、砂糖40g、
塩5g、卵黄30g、水175cc
ベーキングパウダー10gを使った。

2016_06_11-2
ねり作業はパナソニックの機械任せである。
発酵が終わると総重量は640gになった。
それをおよその大きさで12個分に分け
40℃の温度で10分ほどホイロする。
オーブンの温度は190℃23分で焼いた。
今回はベーキングパウダーを使ったので
パンの表面がメロンパン風の食感になった。
ベーキングパウダーは使わない方が良い。
このパンが朝食としてわが家で使われる。
12個分焼いても2日で終わってしまう。

2016_06_11-3
ミニトマトとフルティカトマトを
2個づつ初収穫をした。
畑で完熟の状態になった。
二女が明日のお弁当にするだろう。

2016_06_11-4
トマト苗を植えたのは5月大型連休の頃、
大玉、中玉、ミニなど10本を植えた。

2016_06_11-5
苗が畝で活着すると杖を立てた。
山から竿竹を切って運び、
杭を打ってプラ竹の杖を立てる。
その後毎日の仕事として
水やりと股芽取りの作業がある。

2016_06_11-6
およそ1か月もすると青い実が
だんだんと大きくなってくる。
トマトは雨水を吸いすぎると
折角の実が裂果する。
裂果を防止するためにビニールの
トンネルを作って雨よけにする。
カラスが実を取りに来るので
防鳥ネットを側面に張り巡らす。
収穫までにいろいろの手間がかかる。

2016_06_11-7
ウインターコスモスが
伸び過ぎたので摘芯をした。
成長抑制剤ビーナインを生長点に
散布したが幾らかは効果があった。
しかし2度3度と散布しなければ
日が経つにつれ効き目が薄れるようだ。
摘み取った頂芽は水揚げをして
その後に挿し芽をした。

2016_06_11-8
鹿沼土の差し床に鉛筆大の
穴を開けて差しておく。
昨年の発根率は100% だった。

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