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ーーー その1 ---
2007年当時の写真です。
ログハウスは2006年に
完成して余材が沢山でました。
白いシートを被せた荷物が
軒先に見えていますが
ログハウスの余材です。
その余材を使ってパーゴラや
庭小屋を作りました。
ネギ畝の向うにベニカナメが
小さく見えています。
小さな庭木も少しずつ植えました。
植木市や通販で購入して
すべて自分で植えた庭木です。
この頃はすでに南側正面花壇は
煉瓦囲いで作り終えていました。

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2008年11月の写真です。
アメリカフウは植えてから
2年ほどですが成長が早く、
3cmほどの幹回りでしたが
2年で5cmほどに太りました。
レモンの木が見えていますが
わが地方では冬の寒さに
耐えられず枯れました。

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2014年秋の写真です。
その後、フェンスを作り、
薪小屋も建てました。
パーゴラは薪小屋の陰になり
見えなくなりました。
ベニカナメは大きくなって
生垣らしくなりました。
アメリカフウも大きくなって
先端を高さ制限のために
切り落とした翌年です。
紅葉していたのに大きくなると
黄葉に変わってしまいました。

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ーーー その2 ---
ここは田圃だったので
2004年の頃に
農業振興地除外の申請をし、
申請がとおるまで
1年を要しました。
さらに農地を宅地に
変更する農地転用の
手続きが必要でした。
登記など諸々の転用手続きに
要した費用は40万円を超え、
手続きからログハウスの
契約まで2年かかりました。
ーーー その3 ---
ログハウスが完成すると、
余材を使ってバラを
誘引するために
パーゴラを作りました。
柱の腐食防止のために
束石を使いました。
柱を土と隔絶することで
耐用年数が大幅にアップします。
腐食は水・酸素・バクテリアの
栄養によって促進されますが
土に触れないように
することで三つの要素の内
一つが欠けると腐食の進行が
抑制されるようです。
また、田圃を宅地にして
土の入れ替えをしなかったので
水はけが悪く深さ70センチの
溝を掘り、透水管を敷設し、
砕石を入れて埋め戻したあと
地表近くには水はけの良い
真砂土を入れました。

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2012年には鎧張りの
薪小屋が完成しました。
(写真は2015年冬です)
庭の景観を良くするために
薪小屋には見えないお洒落な
小屋風にしたので
窓やドアーは
疑似的な作りになっており
開けることは出来ません。
アメリカフウは大きくなり
8年の年月の流れを感じます。
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2014年秋の写真です。



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ーーー その4 ---
2008年2月の写真です。
私はまだ現役世代でした。
庭づくりはまだ本格的でなく
土日の作業のみでした。
そのために余材は
殆ど手つかずで残っています。
道路側にフェンスが建ちました。
柱にウリン材を使いましたが
フェンス用基礎石を使えば
檜や杉の柱でも十分、腐食に
耐えることがわかりました。
ウリンは腐食性に強く堅牢ですが
90mm角、1.5mが
4000円以上と非常に高価です。

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2014年秋の写真です。
2010年ごろに
フェンスを延長しています。
ウリン材の柱を止めて
杉の角材にしました。
これだと1本あたり
800円以下に抑えられます。
余材を使って
アスファルトシングル葺きの
小さな庭小屋を作りました。
庭木のシマトネリコや
ケヤキが見違えるほどの
大きさに育っています。

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2014年秋の写真です。
フェンスの色が違うのは
少しずつ延長したためです。
庭木も大きくなりすぎて
近年は高さ制限の剪定を
しなければならなくなりました。
そして防草対策のために労力を
注ぐことが多くなっています。

入院の日まで
あと2日になりました。
入院するために妻には
多大な心労と負担を
かけることになります。
わが家は犬を飼っており
その散歩だけでも大変です。
手術は必ずリスクを伴うので
不安がありここ数日は血圧が
高めで推移しています。
冒険家の三浦雄一郎さんは
私と同じ手術を5回も
されているそうなので
それを思うと
私も勇気を貰えます。

昨日いろいろご心配のコメントを
いただきありがとうございました。
必ず良くなって帰ってまいります。
ありがとうございました。