明日から入院します。
期間はおよそ1週間です。
そのため暫く
ブログを休みますが
退院して元気になったら
ブログを再開しますので
これまでと同じように
お付き合いを戴きたく
お願いいたします。
私には心房細動という
持病があります。
ストレスが溜まったり、
肉体的に疲れますと
この持病が出るのです。
持病が出たからといって
息苦しい訳ではないのですが
酷い時には立ち眩みがします。
この病気でもっとも怖いのは
心臓内の血液が淀み、
血栓ができることです。
血栓は血流に混じって
全身に巡っていきますが
脳血管や心臓冠状動脈に
詰まりますと脳梗塞や
心筋梗塞を発症するのです。
私は平成12年9月に
延髄梗塞で50日間の
入院を余儀なくされました。
発症当初は平衡感覚を失い、
立つことが出来ませんでした。
急性期を過ぎると
リハビリテーション病院へ
転院して理学療法士、
作業療法士の先生から
指導を受けて必死にリハビリに
取り組んだ結果、麻痺もなく
平衡感覚も取戻して
不自由のない日常生活に
戻ることが出来ました。
以後、血液の抗凝固薬を
1日2回欠かさず飲んでいます。
そしてかかりつけの先生から
心臓アブレーション手術を
勧められました。
今回は2度目の手術です。
1回目の手術で収まる確率は
およそ70%程度、2回目では
90%というデータがあるそうです。
1回の手術で幾らか改善したのですが
完全治癒には至らなかったので
先生に相談すると2回目の手術を、
という結論になりました。
肺静脈が心臓に戻っていますが
心房細動を起こす信号は
その肺静脈から出ていることが
現代のの医学で判っているそうです。
カテーテルアブレーションでは
心臓の肺静脈のまわりに
レーダーで火傷を作って信号が
伝わらないように遮断するそうです。
どんな手術でもリスクはあります。
だけど先生を信頼して
手術を受けることにしました。
脳梗塞になって重度の麻痺が出ると
家族に迷惑をかけるので
そちらのリスクを回避したいと
思う気持ちの方が強いのです。
数日前から入院の予定を
ブログに書きましたところ
拍手からのコメントや
メッセージで励ましを頂きました。
お一人おひとりにお礼の
返信を書きたいところですが
私だけが読める仕組みに
なっているようなので
今日のブログでお礼を
申し上げておきます。
本当に温かい励ましをいただき
ありがとうございました。
今日のブログは過ぎ去った
6月のわが家の庭を特集しました。
これまでのブログで一度も
アップしなかった写真だけを
ピックアップしたつもりです。
写真一枚ごとに説明を
入れることは出来ませんでした。
すべてわが家の庭で
撮った写真ばかりです。
庭の構造物は私が担当し、
花などの植栽は妻が担当です。
そのため私は
花一つひとつの名前を
知らないものも多くあります。
この辺で今日は終わります。
明日はブログの更新はありません。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
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