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ホームセンターに行けば
SPF材が安価で買えます。
とは言っても輸入材は
円安影響で値上がりしました。
6フィートのツーバイ材の
角が丸くなった部分を
電動丸鋸を使って挽き落とします。
電動丸鋸で挽く時はクランプで
しっかり固定しないと危険です。

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角を落とした材を更に
半幅に挽きます。
半幅に挽く時、
丸鋸刃の厚みを計算に入れて
挽かないと同じ幅になりません。

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SPF材は
プレナー処理済みなので表面が
美しいですがオービタルサンダで
研磨すると更に綺麗です。
余談ですが私は定年退職後に
オービタルサンダー、電動丸鋸、
電動トリマー、エンジンチェンソー
など電動工具を買い揃えました。
DIYをする中で
最も役立つ工具は電動丸鋸です。
一番危険な工具なので
取り扱いには十分注意が必要です。
特にキックバックが起こるときに
事故があるのでその意味を
十分理解して危険予知を
することが大切です。

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幅の広い溝切りは
電動工具を使うと楽に出来ます。
溝の深さをベースから鋸刃の
先端までの長さで調整します。
あとは自在定規を当てがって
丸鋸で小刻みに挽いていきます。

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小刻みに挽いた部分を
指で押して潰します。
少し残った部分ができますが
ノミで掬えば綺麗に出来ます。

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テーブル板の載るフレームを
木工ボンドとコーススレッドを
使ってイモ継ぎします。
ボンドが乾くまでクランプで固定します。

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フレームのイモ継ぎ部分はボンドと
コーススレッドを併用して固定します。

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テーブルのフレームと
脚部の接合にもボンドを使います。
ここではボンド以外は使いません。

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下の棚板受けを組み込み、
次に天板受けを組みます。

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木工ボンドが乾くまで
クランプで固定します。
ねじくぎ類は使いません。
屋外で使う場合は接合部分に
雨が入るとボンドが緩むので
ねじ釘類が必須です。

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接合部分の拡大です。

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天板部分の接合部拡大です。

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天板もSPF材です。

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棚板は随分下の方に付いていますが
用途によって高さを変えると良いでしょう。

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天板や棚板は受け用の
桟木を貼り裏からネジで留めます。
ネジが天板や棚板の表面に
出ない長さのものを選びます。

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天板の肩部分をトリマーを使って丸くします。

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塗料を塗って出来上がりです。
1~2日あれば出来る内容です。
DIYのお好きな方は挑戦してください。

退院後、まだ庭にも畑にも出ていません。
明日くらいから体を
慣らしていこうと思っています。
入院期間中も沢山の方に来ていただき
ありがとうございました。
拍手から激励のコメントも頂き
うれしく読ませていただきました。
これからもよろしくお願いいたします。