今日は2月1日、土曜日であるが
定年退職した私には土曜日も日曜日もない。
雨が降っていれば休養日になる。
したがって土曜日はお休みではないのだ。
2013_12_13-8
いつものように朝は
愛犬との散歩で始まる。
今年9月に
12歳になる愛犬、クラちゃんは
人間の年齢に換算すると
70歳くらいだろうか。
犬は1歳あたり6倍ほどして
人間の年齢に換算する。
だから私よりも
年老いている筈である。
若い時は散歩道を駆け回っていた。
でもさすがに11歳を超えると
走るわけでもなく、
リードを引っ張るわけでもなく、
逆に私がリードを引っ張りながら
連れ歩く始末である。
2013_12_13-9
今朝は散歩する中で
こんなことを考えて歩いた。
「この犬は私たちに飼われて
幸せなんだろうか。」
気になるところである。
犬の気持ちを分かりたいと
犬の飼い方なる本も
ずいぶん多く読みこなした。
季節が良ければ
買い物にも連れて行くし、
まるで孫のように可愛がっている。
いつでも人間とさして変わらぬ
接し方をしているけれど、
犬にとってそれが幸せなのか?
犬の本心を理解したいところである。
そんなことを考えながら
朝の散歩が小一時間つづいた。
2013_12_10-1
散歩が終わりお茶を飲みながら
メールや新聞をチェックすると
時間が10時を回る頃になる。
現役時代は7時に家を出て8時には
職場で臨戦態勢になっていた。
いまもう一度現役時代の生活に
戻れと言われたら私には無理だ。
生活のリズムは現役時代とはほど遠く
甘えた生活にどっぷり浸っている。
2014_02_03-1
さて、二月になればツルバラの
剪定・誘引も終盤になる。
昨夏に伸びたシュートを
束ねまとめていたが
パーゴラ上部の古い枝の剪定が
終わったので新しいシュートを
パーゴラに誘引する作業を
女房と二人三脚でこなした。
女房はバラや草花の知識は
私よりも造詣が深いので
庭の人工構造物以外は
ほとんど女房任せにしている。
2014_02_03-2
新しいシュートの誘引が終わると
細かな剪定は女房にお任せして
私は畑の向こうに広がる
山の斜面を清掃して枯草や
枯れ葉を畑で中で焼却作業だった。
この辺りは夏草が生い茂るので
草刈りが容易に出来るように
清掃しておく必要があるのだ。
2014_02_03-3
作業の合間にはマンサクが
咲いていることに気づいた。
今年は昨年より開花が早い。
桜の開花予想も今年は早いそうだ。