2015_06_24-1
梅雨の季節と言えばアジサイ、
雨が良く似合う花である。
「雨に咲く花」、歌にもあった。
♪及ばぬことと諦めました、
だけど恋しいあの人よ、♪
井上ひろしさんが歌っていた頃、
私は子供だったが懐かしい歌である。
「歌は世につれ世は歌につれ」、
ある時代に歌われる歌はその時代の
世情を反映しているものだという。
雨が似合う花は花菖蒲もそうだ。
アジサイの花を見て歌を思い出し、
唄われていた子供の頃を思い出した。
過去の思い出に耽っている時が
楽しく感じられる歳になった。
歳をとると懐古趣味になるそうだ。

2015_06_24-2
アジサイの花は土壌の
ペーハーで花色が変わるそうだ。
つまり酸性土壌では青色に、
アルカリ性土壌では赤に
変わると言われている。
アナベルはアジサイの一種だが
わが家にはピンクと白がある。
アナベルもPHで花色が
変わるとすれば白色は
どんな色になるのか興味深い。

2015_06_24-3
昨年から冬越しをしたハイビスカス、
流石に大きく育って花の数も増えた。
沖縄など南国では3m程度の灌木に
なって冬でも花が咲いているという。
今年も冬越しをすれば3年目にになる。
室内への出し入れが容易なように
素焼き鉢からプラ鉢に植え替えた。

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エキナセアが花壇の主役になり、
傍でアガパンサスが咲き始めている。

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エキナセアとネグンドカエデ、

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寄せ植えに使ったダリア、
女房のお気に入りダリアである。

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カンゾウとアストロメリア、
アストロメリアは百合水仙ともいう。
ヒガンバナ科である。

2015_06_24-6
自家栽培のトマトを収穫、
カラスに2個盗られてしまった。
だから防鳥ネットを張る作業もした。
なんだかんだと農作業が忙しい。

安全保障法制について政府は
今国会で成立をさせる意向である。
だが憲法学者の大多数が
集団的自衛権は違憲であると言う。
元内閣法制局長官の二人も
国会参考人招致で違憲の判断である。
日本は資源のない国なので
外交は極めて重要な政策である。
外交努力で平和を維持して貰いたい、
多くの国民の思いである。
アメリカとの協調も大切であるが
安倍政権は未だに中国との
首脳会談が円滑に進まない。
中国を敵視するのではなく、
外交努力で諸問題を平和的に
解決する努力が必要である。
また武力行使が出来る自衛隊に
したいのならば憲法改正の議論に
立ち戻るべきだはないだろうか。
国民の大半は戦争の出来る国に
なりたくないのでその必要性は
ないと思っているだろうが。。。
私は憲法改正の必要も
ないとする立ち位置である。
自民党は立憲主義に
立ち戻って再考すべきである 。