6月最後の日曜日、
朝からボランティアに出かける。
行く先は某神社の境内である。
朝の7時半から境内の草刈り作業、
小生は7時20分に現場に到着した。
既に草刈りのエンジン音が
ブンブン鳴り響いている。
田舎では集合時間が守れない。
小生は10分前に到着したので
遅刻ではないのだが作業が
始まっているので何故かバツが悪い。
こうした作業の開始前に
長たるお方のご挨拶もなければ
安全作業の注意喚起もない。
多数の人が早めの時間に来て
勝手に作業を開始する。
これでは集合時間が有って、
無いのも同然である。
そして終了後は
集落排水浄化施設の清掃だった。
ここでは施設建屋の中を清掃、
そして屋外の草刈り作業だった。
田舎暮らしをしていると
集落全員でこのような作業をする。
他には通学路の草刈り、
河川堤防の草刈りなどがある。

2015_06_28-1
ボランティア作業から解放されて
家に帰ると9時を過ぎていた。
つづいてわが家の畑に入ると
スイカのツルがまた伸びている。
スイカの向うにはエンドウ豆を
植えていたがその跡の
雑草が伸び放題になっている。
スイカのツルはそこへ侵入の勢い、
これを何とかしなければ駄目だ。

2015_06_28-2
スイカはソフトボール大や
野球ボール大、ピンポン玉大
など大小合わせると
10個ほど結実している。

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エンドウ豆の跡に生えた
雑草を刈ったが
このまま放置すると
また雑草が生えて来る。

2015_06_28-4
使い古した黒マルチシートを
刈り取った後の畝に被せる作業、
そしてカラスの侵入を阻む
ネット張りもしなければならない。

2015_06_28-5
スイカの横ではサトイモが
順調に育っている。
里芋は湿った土壌を好む。
そして
小芋は株の上にうえにと出来るので
土寄せをすることが大切である。
谷を軽く掘り返し、その土に
追肥を混ぜて畝に被せた。

2015_06_28-6
土が乾かないように
藁でマルチングすれば理想だが
藁など入手することは難しい。
使い古した寒冷紗を使って
マルチングすることになった。
これで土の乾きが軽減できる。
夏は畑仕事が忙しく、
庭仕事は女房任せになっている。

2015_06_28-7
さて、庭ではルドベキア、
エキナセアが主役になって来た。
オガタマの樹が覆いかぶさって
ルドベキアが窮屈になっている。
剪定で風通しを良くしなければ、

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ダリアが元気でつぎつぎに
花を上げている。
背丈の低いダリアばかりである。
皇帝ダリアのような背の高い
ダリアがあってもよさそう。
庭づくりはしんどい事の
繰り返しなのに何故楽しいのか、

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最後はコレオプシス、
この花も種類が沢山あって
花の形、色が種々愉しめる。