2015_08_23-1
秋植えの準備で忙しくなって来た。
ネギの定植、ジャガイモの植付け、
白菜の種まき、大根の種まき、
キャベツ、ターサイ、ほうれん草、
春菊などを秋に植え付けるのだが
畑の耕運と元肥えを入れての
畝づくりを含めると
忙しくて秋花壇の草花などには
まったく手つかずの状態である。
写真はウインターコスモスの
芽摘みをした頂芽を挿し穂として
鹿沼土に挿しておいたら根が出た。
プランターに定植して
1週間以上が暮れた。
しっかり根付いて
どんどん大きくなり始めている。
分枝を促したいので頂芽部分を摘んだ。
晩秋にウインターコスモスが沢山
咲いた風景を作ってくれるだろう。

2015_08_23-2
夏の間に庭木は沢山の枝葉を出した。
茂りすぎて鬱蒼と暗くなっている。
その薄暗い風景の中で秋には
ホトトギス、シュウメイギクが咲く。
今日はシュウメイギクの蕾を確認した。

2015_08_23-3
北側の花壇では
秋の装いが始まっている。
テラトテカ・トリロバが
遅ればせながら漸く
咲き始めてホッとしている。
夏の花なのに今年は
ずいぶん遅れてしまった。

2015_08_23-4
ナチュラル風の花壇では
自然体に任せて
いろんな花が咲き始めているが
まるで野の風景である。
それが女房の好きな花壇である。

2015_08_23-6
畑ではサトイモが大きく成長した。
タネイモを植え付けてから地上部に
芽が出るまで1か月以上を要した。
種イモが腐ってしまったのでは?
とずいぶん心配したものだが
植え付けから芽が出るまで
日数がかかる作物らしい。
収獲は10月下旬の頃になる予定だ。

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そのサトイモの横を
今日は耕すことにした。
週明けは早々に台風が
来るかも知れないので
雨が降るまでに
ジャガイモを植付けたい。
秋植えのジャガイモは
霜が降るまでの期間を
およそ90日と見込んで
植え付けなければならない。
11月中旬には
霜降る季節になるので
今すぐに植えなければ
芋が充実出来ないのである。

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草抑えの黒マルチを撤去し、
草を刈り取って耕運をした。
ミニ耕運機は十数年前に買った。
故障も無くしっかり働いてくれる。
22万円の出費だったので野菜も
市場で買う方が安いだろう。
楽しみ代と思うことにしている。

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さらに牛糞を3袋、
鶏糞を2袋撒いて
耕運機でかき混ぜる。
袋が重いので
この作業は重労働である。

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黒っぽく見えるのが牛糞、
白っぽいのが鶏糞である。
ちなみに牛糞1袋265円、
鶏糞1袋90円である。
畝を作ったあとには
有機ペレットのぼかし肥料と
有機化成肥料をバラ撒く。
溝を掘りタネイモの間には
さらに化成肥料とぼかし肥料を
置き肥えとして植え付ける。
なお、ジャガイモは酸性に
傾いた土質を好むので私は
苦土石灰を入れないで耕した。