高気圧が日本列島を広く覆って
青空が広がる秋日和だった。
わが家の柿は色づいて食べごろ
と思いきや柿のヘタ虫の悪さか、
あるいは炭疽病が原因なのか
柔らかくなってすぐに落果する。
昨年も同じ現象で落果した。
ネットで調べると炭疽病だと
柿の実が腐りやすいのだとも。。
消毒をしておけば良かったのだが
木の高さがあるので家庭用
噴霧器では高い所に届かないのだ。
葉っぱを見ると斑模様の斑点がある。
これらの様子からすると
炭素病かもしれないので
いずれ本気になって
何とかしなければならない。
さて、薪小屋の前の花壇に雑草が生え、
タネを結び始めていることに気づいた。
白いフジバカマも見ごろを過ぎたので
刈り取ってしまいたいところである。
でもここの花壇は女房が管理して
いる花壇なので除草はしても花たちを
私が勝手に刈りとることは出来ない。
だから許せる範囲内で花壇を
触らせてもらい綺麗にしたのである。
女房は造花づくりの教室に行って
今日は私一人が留守番だった。
お昼は隣町まで昼食に出かけ
お好み焼き定食を食べた。
久しぶりのお好み焼きと
焼きそばが美味しかった。
白のフジバカマは観賞期限が切れて
見苦しいので刈り取りたい衝動に
かられたがグッと我慢して
倒れた茎を起こし倒れ止めを施した。
草を引き、スモークツリーの
花穂が枯れたまま残っているので
手で掬うようにして取り払った。
鉢植えの植物もすべて女房の
コレクションであるが
鉢の中に草が生え枝葉が
野放図に伸びてバランスが
悪いので無断ではあるが
剪定ばさみで形を整えてあげた。
草の量は大変多くて
一輪車に山盛りの量だった。
そこから花壇の放任状態を
推し量ることが出来る。
昼食を食べに出たついでに
野菜のタネを買った。
カブも春菊もすでにタネを
播いているのだが冷蔵庫の
中で眠っていた古いタネなので
発芽はすれど生育が悪かった。
だからこれから播き直しを
するべく買ったという訳である。
因みにこちらは春菊の
生育状況である。
三列の筋蒔きにしたのだが
真ん中の列は
ほとんど発芽していない。
古いタネは
やっぱり信頼できないようだ。
こちらはカブの状況である。
発芽はしたけれど
生育状況が非常に悪いのだ。
原因は古いタネだからである。
明日は春菊とカブのタネ播きだ。
そしてバラの液体肥料も買った。
葉っぱがたくさん付いて
暑さの中で頑張ったバラにだけ
液体肥料を薄めた水をあげよう。
葉っぱが少ないバラには
メネデールなど根を元気に活性化
する薄め液をあげるつもりだ。
そしてバラの消毒薬も買った。
わが家では4種類の消毒薬を
ローテーションを組んで使う。
同じ消毒薬を使うと
病原菌や害虫に耐性が出来て
効かなくなってしまうからだ。
コメント
コメント一覧 (4)
こんばんは、コメントありがとうございます。
こちらは朝から雨が降り続けました。
何も出来なくてこまりました。
貴重な情報をありがとうございます。
これから冬になり食べ物が無くなると
ネズミたちがチューリップの球根を食べたり
鉢植えにおいた油粕の固形肥料を食べて困っていました。
ネズミの忌避剤などを撒いていました。
オルトラン粒剤でもいいのだったら試してみます。
タヌキまで花壇を掘り返しているのですよ。
山里では動物たちのいたずらが多くて困ります。
おおいに参考になりました。ありがとうございました。
参考になるかどうか分かりませんが
オープンガーデンへ行ったとき
イノシシなどが庭を荒らして薔薇や球根を掘り繰り返して困ると言われてました。 対策として粒状のオルトランを巻いたところ来なくなったそうです。
何か参考になればいいのですが(^^;)
こんばんは、いつもありがとうございます。
もう雨が降り始めましたか。
こちらは午前中は晴れましたが
午後から急速に曇り始めて
明日は雨になるそうです。
バラの消毒に殺虫剤を混ぜる方法は
知りませんでした、いいことを知りました。
私も試してみようと思います。
バラの鉢植えに油粕の固形をやりますと
夜のうちにネズミが食べてしまうので困っています。
だから白い球の緩効性肥料を与えていましたが
今回初めて液体の薄め肥料を試そうと思いました。
聖護院は大根とカブと両方のタネが出回っています。
形は一緒なのですがどこが違うのでしょうか。
収獲したら酢づけにしてもらいます。
夕方からシトシト降り出しました
明日も一日雨の予報です
バラの消毒は殺虫剤と殺菌剤を混ぜて気が向いたときに散布してます(^^;)
オルトランとダイアジノンを交互にそれに殺菌剤を混ぜてます。
油かすや骨粉が良いと言われました
でも、バラの肥料が面倒くさくなくれべんりですね。
蕪も味噌汁や酢漬けにと美味しいですね
今は大根も引くのに楽な短いのもあり良いですね
昔 母が聖護院大根を作っていましたが蕪だったのかな?
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