昨日の午後から急変した天候、
今日は朝から雨になった。
暫く晴天続きだと思っていたのに
高気圧が東に移動すると突然
日本海に現れた低気圧の影響だった。
「男心と秋の空」に喩えられるように
変わり易いのはわかっているが
この雨はやる気になっている
ガーデニングに
水を差されたようなものだった。
折角ガーデニングに燃えていても
雨の中では心の火も消されてしまう。
そんなワケで今日は久しぶりの
骨休めだったのでブログネタを
収録できず、昨日のブログに
載せきれなかった分を使うことにする。
2015_10_01-1
わが地方は秋が深まり四方の
風景は初秋から中秋へと変わった。
庭向こうの背の高い柿の木は
葉っぱが青々と茂っていたが
いつの間にか散って熟れた
柿の実が目立つようになった。
来週末は鎮守の杜の秋祭りである。
祭りの神事が終わると稲刈りが始まり
季節は晩秋へと移っていくのである。
2015_10_01-2
秋になり体感的な暑さが
無くなると忘れがちになるのが
鉢植えの水やりである。
植木鉢は目線より随分下に置くので
吊り鉢の場合は目線から外れ、
一層水やりを忘れやすくなる。
女房がハンギングを嫌うのは
水やりを忘れるからだろうか。
その分、私が気を付けなければ。。。

2015_10_01-3
この辺りにはルドベキアが
咲いていた場所であるが、
枯れ始めたので株もとから刈取り、
長く伸びた雑草を取り除いた。
するとオルラヤ・レースフラワーや
ルドベキアが地上部に出て
来年の春を待つ準備をしていた。
オルラヤの発芽は意外にも早く、
これから寒くなる冬を地上に
張り付いて越年に備えるのである。
ヤマモモの右下に見える
雑草のような葉はルドベキアである。

2015_10_01-4
ヤマモモの剪定は9月下旬だった。
剪定屑を放置したままだったので
今では赤く枯れて量が減った。
この辺りはわが家の恥部となる区域、
ブログに載せることを躊躇っていた。
雑草が多いので防草シートを
地面に張り付けるなど工夫が必要だ。

2015_10_01-5
沢山生えていたルドベキアを減らした。
枯れたルドベキアと雑草を
一輪車で運ぶと2杯分の量だった。
あとは防草シートを貼って雑草が
生えるのを抑えることにする。

2015_10_01-6
まだまだこの類の作業が残っている。
後方に写っているブルーアイスの
剪定と樹下の夏の花茎や雑草の撤去だ。
手前の鉢物は薪割りの
シーズンになると撤去して移動、
この場所が薪割り作業場となる。

2015_10_01-7
ケヤキやツルバラの整姿も
緊急の課題である。
つるバラは夏の管理が悪く、
秋の開花は望めないだろう。

2015_10_01-8
庭の花は特にブログで
紹介するようなものは無い。
トラノオのような白い花は
サラシナショウマだろうか
女房に聞いたけど
知らないと言う返事だった。