2015_11_21-1
今日は朝から晴れた小春日和、
穏やかな日差しが
赤くなった葉を照らして
美しく浮かび上がらせた。
こんな日は絶好の
ガーデニング日和である。
だが妻は1週間前に身体の
不調で検査して貰った結果を
聞く為に病院へ行き、私も
インフルエンザ予防注射の予約を
入れていたので病院行きだった。

2015_11_21-2
今年の秋は異常なほど暖かい。
例年だと初霜がとっくに
下りている時期なのに
そんな気配はまったくない。
そんな異常な気象だからか
返り咲きのサマースノーが
秋の季節に初めて咲いた。
このバラは棘が無く、
ツルはしなやかなので初心者の
私でも気軽に誘引が出来る。

2015_11_21-3
こちらはストレプトカーパス。
寒さに弱いと言われるが
この種類は比較的耐寒性がある。
でもそろそろ降霜があるので
霜予報に注意を払わねばならない。

2015_11_21-4
シンビジュームも5鉢が
庭に出たままである。
花を咲かせるためには
11月の寒さに10日間ほど
当てるのが良いと聞いている。
昨年は一鉢咲いただけ、
バルブの選別が悪いのかも、
素人には難しい植物である。

2015_11_21-5
さて、久しぶりに畑の成果であるが
左手前から中国野菜のターサイ、
その次がリーフレタス、春菊、
ほうれん草、さらにキャベツと
畝一列に並んでいる。
少しずつ食べる分だけ収獲し
その日のうちに戴いている。
右の畝はジャガイモであるが
まだ暖かいのでもう少し芋を
肥大化させたいところである。

2015_11_21-7
キャベツは七株を植えた。
ポットにタネを播き育てたので
食べるのが惜しいくらい愛着がある。

2015_11_21-6
白菜は60株ほど植えた。
春までに消費できず、
毎年のように花を咲かせる。
白菜や大根の花を知らない人も
多いと思うがわが家は
見たくない花を
咲かせてしまうのである。

2015_11_21-8
里芋は14株植えたのだが
今日までに4株を掘り取った。
写真は2株掘った結果である。
厳寒期になると畑が凍土と
なるので芋が腐ることが多い。
貯蔵のいい方法はないだろうか。

2015_11_21-9
大根はまだ細いけど掘り取って
酢づけやブリ大根にしている。
およそ50本ほど育っている。
安納芋は肥大化に成功した。
粉末の硫酸カリを水で溶かし
ジョウロで株もとに収穫まで
3回施すとその効果が顕著だった。

2015_11_21-10
椎茸もボチボチであるが
生えてくれるのでうれしい。
そろそろホダ木の更新をしたいのだが
薪ストーブ用の薪原木を購入したときに
細い木を幾本をホダギに転用する。

2015_11_21-11
晩秋に植え付けるものはタマネギ、
エンドウ豆のタネ播きである。
タマネギはOL黄(中晩生)、
モミジ(晩生)、ソニック(早生)

2015_11_21-12
黒マルチを敷き一畝に合計で
400本を植え付けた。
収獲は来年6月中旬である。