今朝の外気温は1℃でした。
それでも例年に比べると
この時期としては暖かいです。
庭の唐カエデはとっくに
落葉している筈なんですが
黄葉の中に緑の葉が混じって
気象の異変に気づきます。
今年はエルニーニョ現象が
弱くならないので暖冬予想ですが
なにしろ冬は寒さが当たりまえ、
耐寒性のない苗は寒さ対策が
無ければ生きていけません。
多肉植物を夜は室内へ
取り込んで寒さから保護
しているのですが紅葉しています。
メラツウカは赤みを帯びた種類は
耐寒性が少しあるそうですが
きみどりのメラルウカは
耐寒性が弱くて寒さに
遭うとボロボロと葉っぱが
こぼれ落ちてしまいます。
夜は寒さから保護するために
室内へ入れていますが
それでも葉が落ちます。
メラルウカの自己防衛
なんでしょうけれど。。。
黒光りする艶のある実を生らすのは
オリーブ(ミッション)です。
美味しそうに見えますが
このままではアクが強いので
食べられないそうです。
アクを抜くには塩漬けで6か月ほど
待たなければならないそうです。
寒さで実がしぼんで来ましたが
食べられないものは収穫せず、
自然に任せようとおもいました。
嬉しいのはウインターコスモスです。
園芸店で買って暫くのあいだ、
沢山の花が咲いていたのですが
いつの間にかすべて散りました。
もう来シーズンまで咲かないだろうと
諦めていましたところ、
室内への取り込みが良かったのか、
また咲き出しました。
寒さ対策をしてあげた成果だと思います。
さて、あまり人気のない棚づくり、
今日は開始から3日目になりました。
今日は棚部分のフレームを作ります。
1.8mのツーバイ材に溝を掘るのですが
工具は木材を固定するクランプバイス、
そして電動丸鋸を使います。
電動丸鋸にはT形の付属品を使って
直線がずれないようにします。
T形付属品は金属製ですが直線性が
さらに向上するように長い木材を
追加して取り付けました。
この木材と鋸刃の間が切り幅になり、
切り込む深さは丸鋸のベースを
上下させて調整します。
ツーバイ材をクランプバイスで
しっかり作業台に固定します。
これは安全のためにも大切なことです。
写真のようにして深さ16mmの
深さに電動丸鋸で切り込んでいきます。
木材の2面から挽いていくと
このようにL形の溝が出来上がります。
溝切が終わったら棚の数は
4段ですから4組分に分割します。
棚の奥行きに合わせて分割しました。
1段分の棚フレームが出来ました。
これをあと3つ分作ります。
溝きりした部分に棚板が納まります。
棚の奥行きは425mmになります。
棚部と脚部のパーツはこのように
組み合わせて組み立てて行きます。
写真は棚を横倒しにした状態です。
作業も進んで来ました。
あと3日ほどで完成すると思います。
ただ、外で組み立てると小屋の中に
入らないので小屋内で組み立てをします。
とても頑丈な棚が完成するようです。
コメント
コメント一覧 (6)
おはようございます。
そんなに安くであるのですか、
ホームセンターへ行った時に見ます。
私はトランシット測量を思っていました。
一度はトランシットを使ってみたいと思っています。
テレビで紹介されていた水平器等は数千円でした。
今は本当に便利になりましたね
皆さん色んな事にトライされて自分好みのグッズや部屋に囲まれてのゆとり時間を楽しまれているのでしょうね。
こんばんは、いつもありがとうございます。
今日はカントリーフェスタの雑貨を見て来ました。
木工品も多くて興味がいっぱい、楽しいイベントでした。
見て来た製品の幾つかは真似をして作ってみようと思います。
明日のブログで取り上げますので見てください。
そうですね、水平をみたり、距離を測るのに
レーザー光を利用した光学機械がありますね。
小屋を建てるときの基礎工事ではそれがあると
正確に楽に出来るだろうと思いましたね。
でも高いものは100万円単位の値段ですね。
素人がとても買えないものです。
板塀の塗装を頑張ったそうですね。
私も庭小屋が片付いたらフェンスと
ログハウスの手の届くところを塗るつもりです。
昨年はフェンスの塗装をしました。
寒さに負けていられないですね。
今日も丁寧な作業を見せて頂いて感心します。
どんな風に棚が出来るのか楽しみです
今は色んな機械がありますね
スケールが無くて距離を測れたり
水平器がなくてもレーザーのような物で壁に線が光りますね
見ていると欲しくなりますが使う予定も無いです(^^;)
今日は道路側の板塀に防腐剤の塗布 頑張りました!
台風の時棘が擦れて酷い状態でした
やりだしたら夢中になるのですが仕掛かるまでが・・・
こんばんはいつもありがとうございます。
今日はカントリーフェスタに行ってきました。
カントリー雑貨のブースが並んで
会場は沢山の人でにぎわっていました。
PIKO様の手編みの帽子など
此処に出展されたら
売れるだろうな~と思います。
私はステンシルのシートを3枚買ったのですが
妻も私にと、3枚買ってくれていました。
その中には1種類だけダブっていたのです。
ご主人様も木工が好きだったのですね。
沢山の道具をお持ちだったそうですが
私も木工が出来なくなると
跡を継いで使ってくれる家族がありません。
道具に20万円は使ったのですが
勿体ないことです。
YAHOOオークションに出せば
売れないこともありませんが
娘たちはそんなことはしないでしょう。
私が小学生の時に自宅が建ちました。
私も鉋屑が面白いようにシュルシュルと
出て来るのを面白いと思って見ていましたね。
真似をしてお爺さんのカンナや
ノコギリを使って怒られたことがありました。
マキタの工具は一流品です。
大工さんが受け継いで大切に
使っていることでしょう。
墨坪 パチンと糸を弾いて線を引かれたり
直角にまがつた金の定規 木のもありましたね
それらを駆使して切り込みを見てるのが面白くて
今は電動でチョイですが 板を鉋で削られ
おぼろ昆布の様にするすると出て来るのが面白かった記憶が
此処に来て
父が請け負いは早く出来るが仕事が粗い 注文になると
ゆっくり何時見ても鉋を磨いでると話してたのを
思い出しました その時左甚五郎の話もしてましたね
buronica様もホゾを作りさくって作られてますね
絶対頑丈な作品と思いますよ
それにしても機械良く揃えられましたね~~
我が家のマキタノ工具一式大工さんに上げました
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