2016_03_25-1
晩秋から冬季の期間は斜めの
日差しがデッキの奥まで届いて
いたが彼岸の頃になるとデッキの
前方にだけ届くようになった。
寒さに弱い鉢植えの植物を太陽が
燦々と降り注ぐ庭へ出したいのだが
内陸は夜の冷え込みがまだまだ厳しく
デッキから解放することが出来ない。
なのでご覧のようにデッキでは
鉢植え植物が溢れている状態である。

2016_03_25-2
早春の花サンシュユが咲いて
1週間以上が暮れた。
線香花火のような花がひと塊に
なって遠目には一輪の花に見える。
咲き始めは濃い黄色だったが
少しずつ色褪せてきたので
そろそろ緑の新芽が出て来る季節だ。

2016_03_25-3
トサミズキは七分咲き程度になった。
千羽鶴を吊り下げた形になって花が咲く。
一方、日向ミズキはやっと咲き始めた。

2016_03_25-4
花壇ではラッパ水仙、ヒヤシンス、
ムスカリ、デージーが花盛りである。

2016_03_25-5
庭は日ごとに緑が多くなって春が
本格的に来たことを感じさせる。
ツルのみだったバラの新芽が出た。
クリスマスローズは今も花壇の主役。

2016_03_25-6
バラの新葉が開いて新鮮、
ブルーフォーユーは
四季咲きのツルバラである。

2016_03_25-7
こちらはツルバラ雪明り。
白い小輪の花が積雪のように咲く。

2016_03_25-8
ジャクリーヌデュプレも
順調に芽吹いている。
そろそろ2回目の殺菌剤を
散布しようかと思っている。