庭に春が来るとやたらと
掃除をしたがる癖が私にはある。
春が綺麗な草花を咲かせる。
冬の枯葉などが散らばっていると
せっかくの花も台無しだからだ。
一人で出来ることはしれてる。
三日や四日頑張ったところで
どれだけ綺麗になったかは疑問である。
昨日落ち葉掻きしたのに
もう落ち葉が。。。
今日は里山の清掃をすることに。。
里山は借景として庭の一部に。
冬木立にまだ芽吹きの兆候はない。
里山の木々が大きくなると
剪定をするのだが冬の作業は
辛いので剪定屑がそのまま
放置されていたのだった。
斜面を歩き、拾い集めてから
枝を払い燃え易くする。
太い部分は薪燃料として、
細い部分は焼却することに。。
集めればかなりの量だった。
これだけの薪があれば
焚火遊びが2回ほどできる。
庭で焚火しながら殻付きの
牡蛎を焼いて食べる。。。
こんな至福のひと時が好き。
枯葉の掃除をした後は
妻が植えた鉢物のパンジーを
レンガ小道の両サイドに
配置して飾ったのだが。。。
どこかの公園で見る風景に思えて
庭の個性が失われた感じに。。。
妻に感想を聞いてみたが
なんか感性に合わないと。。。
後日もとに戻さなくては、
写真は’14年10月のブルーアイス。
大柄に育って台風のシーズンになると
いつも心配の種になっている。
今日の剪定前はもっと高かった。
今日は思い切って小柄にして
あげようと剪定作業もした。
足元の枝を切り落として
かだんの採光を良くして
頂部も1mほど短くした。
なんか別の高木のようになり、
ブルーアイスの特徴が失われたかも?
大量の剪定屑が出たので
片付けにも1時間ほどかかった。
風のない夕方に焼却することに、
太陽の高い時間帯に煙が流れると
よそ様の洗濯物が煙臭くなる。
田舎だから許される焼却作業、
都会生活では考えられないこと。
田舎では昔から営々と続いて来た。
でも迷惑が掛からないように
時間帯、風の向きに気を付けたい。
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