花壇の中に大型の構造物があると
風景に立体性が出ると思って、
積極的に木製のパーゴラや
オベリスクづくりに取り組んで来た。
簡単な木製のオベリスクでも
アイアン性のものとは
ちょっと違った趣があって
私は好んで作ったのだった。
設置するときは基礎石に
コンクリートストンドリルで
穴を空けアンカーボルトを
埋め込んでL金具を付けた。
市販の羽子板付基礎石の場合は
羽子板の金具が薄く強度が
弱いのでは?と思ったからだ。
コンクリートストンドリルは
ホームセンターのレンタルを利用した。
この程度のパーゴラになると
製作にも時間がかかった。
特に格子の部分は胴縁の本数も
多くて飽きるほど時間がかかった。
フェンス用の基礎石を使っているが
コンクリートで基礎石を巻くのは
穴を掘り基礎石とパーゴラを
まるごと設置したした状態ですると
位置決めの手間が省けて作業が楽だった。
パーゴラの2作目で
2007年ごろに製作した。
キシラデコールと同等程度の
防腐塗料を塗っておくと
経年劣化が少なく長持ちする。
大型のパーゴラで
私が初めて製作した作品である。
防腐塗料が効いているので
7年目の今も経年劣化が少ない。
柱は基礎石を使って土に
触れないようにしている。
フェンスから外へ出るアーチ。
アケビのツルが伸びて
これから絡まる予定である。
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