2016_06_22-1
今日はとても蒸し暑い日だった。
おそらく今年一番の暑さだったのでは?
6月21日、今日から6月下旬である。
バラの花は2番花がちらほら咲いて
いるけれど高温多湿のこの時期は
咲いてもぜんぜん長持ちしない。
花が傷みやすく綺麗に咲かないので
蕾が出来たらなるべく早く摘み取って
バラの体力消耗を抑えたい頃である。
宿根草のコレオプシスが満開になった。
この花は花殻摘みの管理をマメにするば
夏の暑さにも負けず咲き続けてくれる。

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コレオプシスはキク科に属し
北アメリカや熱帯アフリカが
原産地でこの品種は
コレオプシス・ムーンライトである。

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こちらのコレオプシスは
イトバハルシャギクという。
コレオプシスの仲間の
オオキンケイギクは
特殊外来植物に指定され
栽培が禁止されている。

2016_06_22-4
プリンセス・ダイアナである。
イギリスのダイアナ妃に因んだもの。
ところでイギリスはEUを離脱するか
留まるかの国民投票を明日に控えている。
事前の意識調査ではEU離脱に賛成するか
反対するか両者は拮抗しているそうだ。
日本の自動車産業はイギリスに生産
拠点を置きヨーロッパへ輸出している。
主力銀行もイギリスに展開しているし
EUを離脱すると関税がかかるので
影響は大変大きなものになるそうだ。
遠い他国のことだが無関心ではいられない。

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カンゾウの花が満開になった。
真っ赤な花は鶏のトサカに似ている。

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さて、今日のガーデニングは昨日に
行ったポールズ・ヒマラヤンムスクの
剪定屑をかき集め焼却する作業だった。
庭草も雨続きで良く伸びたので
除草作業もしなければならない。
高温多湿のこの季節はバラの黒点病に
罹った葉っぱ摘みも忙しい季節である。
そんな日に男爵の芋掘りもしたのだった。

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バラの品種名を書いた看板を
白いペンキで重ね塗りし消した。
それを場所を変え庭の一画に
建て直してアクセントにした。

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大した変わりはないけれど
カボスの足元が隠れたので
少しは良くなったのかな?と思う。