2016_08_02-1
八月は植物の充実期です。
葉っぱは太陽の恵みを求めて
枝を大きく伸ばしています。
光合成が進むと葉っぱの色が
濃くなり実を結ぶ植物は
日ごと実が大きくなりました。
そんな季節ですが毎日の
ガーデニングは庭木の剪定や
花殻摘み、鉢物への追肥、庭の
除草などやることがいっぱいです。
でも暑さが大変なので午前、午後
も涼しい時間帯のみの作業です。
写真は今の季節の前庭です。

2016_08_02-2
ポールズ・ヒマラヤンムスクの
剪定をしたのは七月中旬でした。
伸長7mを超える逞しい樹勢、
冬の剪定だけでは伸び過ぎたツルが
大変なので夏剪定をしています。

2016_08_02-3
剪定後3週間も経つと新しい
シュートが伸び始めました。
冬の誘引は今伸びだしたツルを
誘引することになるのです。

2016_08_02-4
ノリウツギの花が満開です。
アジサイ科の植物なので花は
柏葉アジサイに似ています。
昨日の激しい雷雨の後は
花が地面に垂れていましたが
今日は幾分頭を持ち上げています。
手前のウインターコスモスは
切り戻しを試みました。
背丈を低く咲かせたいと思います。

2016_08_02-5
こちらはルドベキアです。
雨が降るとダラッと倒れて
しまったのでプラ竹を真ん中に
立てて麻ひもで束ねました。
背丈のある植物は形が
乱れ易いのが難点です。

2016_08_02-6
団子菊は花殻を何度も摘みます。
するとまた蕾が立ち上がって来ます。
花殻を摘む手数が多いので
面倒臭いですが花を長く
咲かせるには必要な作業です。

2016_08_02-7
妻の寄せ植えですが
コリウスの葉っぱが充実し、
鉢の上面が見えません。
緩効性の玉肥えを
時々に与えています。

2016_08_02-8
デンドロビュームも夏は
外で木洩れ日を当ててやります。
肥料は8月まで、11月の
寒さに10日ほど晒して
室内に取り込み花を咲かせます。