八月は植物の充実期です。
葉っぱは太陽の恵みを求めて
枝を大きく伸ばしています。
光合成が進むと葉っぱの色が
濃くなり実を結ぶ植物は
日ごと実が大きくなりました。
そんな季節ですが毎日の
ガーデニングは庭木の剪定や
花殻摘み、鉢物への追肥、庭の
除草などやることがいっぱいです。
でも暑さが大変なので午前、午後
も涼しい時間帯のみの作業です。
写真は今の季節の前庭です。
ポールズ・ヒマラヤンムスクの
剪定をしたのは七月中旬でした。
伸長7mを超える逞しい樹勢、
冬の剪定だけでは伸び過ぎたツルが
大変なので夏剪定をしています。
剪定後3週間も経つと新しい
シュートが伸び始めました。
冬の誘引は今伸びだしたツルを
誘引することになるのです。
ノリウツギの花が満開です。
アジサイ科の植物なので花は
柏葉アジサイに似ています。
昨日の激しい雷雨の後は
花が地面に垂れていましたが
今日は幾分頭を持ち上げています。
手前のウインターコスモスは
切り戻しを試みました。
背丈を低く咲かせたいと思います。
こちらはルドベキアです。
雨が降るとダラッと倒れて
しまったのでプラ竹を真ん中に
立てて麻ひもで束ねました。
背丈のある植物は形が
乱れ易いのが難点です。
団子菊は花殻を何度も摘みます。
するとまた蕾が立ち上がって来ます。
花殻を摘む手数が多いので
面倒臭いですが花を長く
咲かせるには必要な作業です。
妻の寄せ植えですが
コリウスの葉っぱが充実し、
鉢の上面が見えません。
緩効性の玉肥えを
時々に与えています。
デンドロビュームも夏は
外で木洩れ日を当ててやります。
肥料は8月まで、11月の
寒さに10日ほど晒して
室内に取り込み花を咲かせます。
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