お盆の頃になると
さすがに朝夕涼しくなる。
私がまだ二十代の若い頃、
つまり、昔。。。である。
お盆を過ぎると秋風が吹き、
夕陽が山に沈むと肌寒さを
感じて過ぎ行く夏を寂しく
思ったことがあった。
冬になるとため池に氷が張り
ミシミシと音がする恐怖を
感じながら氷上に乗ったものだ。
今は秋の訪れも遅くため池に
氷が張ることもない。
温暖化の進行を体験を以って
実感している年代である。
若い人達は私の年代ほど
温暖化の実感がない筈だ。
今日は冷房の効いた部屋から
夏木立を眺めながら
秋の訪れを指折り数えて
待っている私だった。
さて、庭をフェンスの外から
見てみると日頃見かけない
新鮮な風景が展開していた。
フェンスの外までバラの
二番花がせり出して咲いていた。
名前不詳のバラであるが
毎夏繰り返し咲き続ける。
こちらはルドベキアである。
株全体がフェンスの外に出ていた。
色あせたエキナセアも
朝日の方向にせり出して咲いていた。
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