2018_01_18-1
衛星画像をみれば筋状の雲が
四国沖の遥か太平洋まで伸びています。
この様子が今冬一番の猛烈な寒波で
あることを如実に物語っています。
今朝のわが家に接する道路は凍結状態で
通勤の車が大渋滞となってその列は
遥か隣村までつながっていました。
どうやら峠で凍結に起因する事故が
あったようでパトカーが赤色灯を
点けて向かっておりました。
タイヤの冬用装備を怠ってはなりません。
ちなみに昨日の雪道に起因する事故は
所轄の発表で9件あったそうです。
内、軽い人身事故が1件含まれています。
明日の朝はピンポイント天気予報に
よるとー8℃まで下がるそうです。
防災無線が水道管の凍結防止対策を
呼びかけておりました。
わが敷地に入ってすぐの量水器の
ボックス内には発泡スチロールの箱を
小さく潰して保温をしておきました。
水道蛇口など忘れずに凍結防止対策を
しても量水器のボックス内などは案外
対策を忘れることがあると思います。
さて、この寒い四方の中にあって
椿が咲き始めました。
初冬から暖冬が続いていたので
つぼみが動き出していたのでしょう。
この椿が咲くと山からメジロが
下りて来て蜜を吸いに集まります。
今年はまだ姿を見ておりませんが
ヤマガラやジョウビタキが庭に来ています。

2018_01_18-2
花の少ないこの季節に秋から
ずっと咲き続けている白い小粒の花。
耐寒性が強いのか冬の花なのか?
よくわかりませんがこの季節の
貴重な植物に違いありません。

2018_01_18-3
つるバラは2月になると
芽が動き始めます。
そうなってから誘引すると
折角の芽を傷めてしまいます。
だから1月末までを目標に誘引を
済ませることにしています。
この写真は黄色の花が咲く
ゴールドバニーという名前です。
ツルの伸長が4mほどになるので
このアーチでは誘引が上手く出来ません。

2018_01_18-4
こちらは白い花咲くサマースノー、
ツルの伸長は4mほどになり、
棘がなくてしなやかな品種です。
芽が動き出すと根も動き始めるので
そのための寒肥も施します。
溝を掘り牛糞をたっぷり入れて
さらに骨粉入り発酵油粕を施しました。

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つるの誘引をしているとパーゴラがグラ
グラするので筋交いの結合ボルトが
緩んでいるのに気づきました
木材が乾燥すると収縮するから
ボルトは緩々の状態で酷いものは
1cm程度締まりました。
ひと隅にボルトを5本使っています。
ツルの誘引はとても時間がかかるので
こんな作業が当分つづきます。