2017_04_10-1
今年も早いもので一年の
四分の一が終わりました。
そして春たけなわの季節、
つばめもはるばる遠い南の
国から渡ってきて家の周りを
飛んでいます。
そんな季節ですがわが家の
庭では一か月前から咲き始めた
サンシュユの黄色い花が
まだ咲き誇っています。
その横ではヤナギバアカシアが
しなやかな枝をなびかせて
よく見るととっても小さな花が
びっしりと枝先についています。
そのためにしなやかな枝は
黄色味を帯びて見えるのです。

2017_04_10-2
花壇も日ごとに賑わいます。
クリスマスローズは花を所狭しと
咲かせて豪華になりました。
青いブルモナリアの花も
この時期にしか見れない花です。
春の光は柔らかくて優しいです。

2017_04_10-3
大木になったシマトネリコの
樹幹の周りで丹頂草の
白い花が咲き始めました。
今は花茎だけが伸びていますが
花が終わるころになると八つ手の
ような大きな葉が出てきます。
そうなるとクリスマスローズは
存在感が薄くなってしまうのです。

2017_04_10-4
そして水仙は年ごとに
球根の数を増やし見事な
大きな株になりました。
わが家の庭では夜毎に
アナグマが出没して
チューリップの球根や
草花を掘起すのですが
さすがに水仙の周りだけは
いたずらをしないようです。
毒があることをきっと
知っているのでしょうね。
ミミズを食べているのでしょうか。