わが家のデッキから庭向こうの山を見ると
新緑は濃い緑に変わり枝葉もこんもり茂って
風景の様相は4月の頃と比べると一変した。
もう5月も下旬に入って日中の
気温でいうともう夏日の暑さである。
兵庫北播磨地方では4月29日から
オープンガーデンが始まっている。
女房の話によると
バラが最盛期を迎えているそうだ。
わが家はようやく咲き始めたところである。
写真左手の大型パーゴラに茂っているバラは
ポールズヒマラヤンムスクであるが、
まだ蕾の段階でチラホラ咲きの様子もない。
同じ北播磨地方でありながら開花が遅れたのは
日頃の手入れが行き届かないからだろうか。
私の車は今年15年目の車検を受けた。
次の車検を受けると17年ということだ。
この車は植木市で買った庭木や
DIYで作った小屋の材木を随分のこと
運んでくれた言わば貨物車のような
役割もしてくれた便利な車だから
20年間は乗りたいと思っている。
ディーゼルで燃費はガソリンに比べて
リットル当たりの単価は30円は安い。
だから自動車税や重量税が
高いけれど我慢が出来るというわけだ。
新車を購入すれば出費が大きいので
車は乗りつぶすのが得策だと思っている。
それが一番経済的である筈だが
次に買い替えるときは
ホンダ NBOXにしたい。
軽自動車は飛躍的に居住性、
走行性、燃費性能、静粛性が
向上しているようだ。
歳をとると軽自動車は
運転も経費も楽なのがいいと思う。
バラ(パレード)がほかの品種に
先がけて開花季節を迎えた。
ワイヤーメッシュで作ったトレリスに
這わせて今年は3年目である。
やっとツルバラらしく見えるようになった。
わが家の庭の中で
私が木漏れ日の小径と
呼んでいる場所である。
大半が半日蔭なので
シェードガーデン向きの
草花を主として植えている。
オルレヤホワイトレースフラワーが
陽だまりで満開を迎えている。
赤いバラは
スプニールドクトルジャメイン。
マクロレンズで大きく撮ってみた。
葉っぱに病気が来てみすぼらしい。
少し病気に弱い品種なのか、
バラは強い品種が私に向いている。
とは言っても花担当は女房である。
パーゴラに這っている白いバラは
サマースノー、鉢物はヘリテージ。
今冬、パーゴラが強風で倒壊したので
株がダメージを受けたらしくて
今年はサマースノーの花が小さい。
ヘリテージをマクロレンズで拡大。
女房がイングリッシュローズと教えてくれた。
どうやらイングリッシュローズは
高価なものが多いそうである。
その点で言うとわが家向きではない。
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