2017_11_07-5
今日は立冬です。
早いものですね、
夏が足早に去り
秋が来ました。
徒にも無情にも
月日が速く流れます。
これからクラちゃんと
過ごせる日はどれほど
あるのでしょうか。
2017_11_07-4
10月中旬頃のこと、
クラちゃんに嘔吐が始まり、
ドッグフードもおやつも
食べなくなりました。
病院に行った一日目は
腹部エコー検査をして頂き、
吐き気止めの薬と
下痢止めの薬を処方して
もらって帰ってきました。2017_11_07-3
翌日になっても症状は
改善されず却って
悪くなったのでした。
やむなく次の日も病院へ、
その日は代診ではなくいつもの
先生が診てくださいました。
そして血液検査をして頂くと
腎臓と膵臓の値が正常値の
3倍ほどになっており、
入院することになったのです。
「点滴をして値が下がり
食餌が摂れると良いのですが
検査値ではいつ死んでも
おかしく無い」との診断に
私たち夫婦はとても
落ち込んでしまいました。
2017_11_07-2
帰り路の車の中では
「人間の食べ物を
与え過ぎた結果だろうか」
そんなことを妻と話しながら
暗い気持ちで家路に向かいました。
甘いもの、味の濃いものを
与えていました。
犬は人間とは違って
食べてはいけないものが
沢山あります。
人間の食べ物を犬に
与えていると寿命を
縮めるということは
わかっていました。
ドッグフードは犬の健康に
理想的な食べ物です。
犬が昔に比べて長寿に
なっているのはドッグフードが
普及したおかげなのです。
2017_11_07-1
クラちゃんは15歳と2か月、
人間の年齢に換算すると
90歳を超えているそうです。
それを考えるとクラちゃんと
一緒に暮らせる日はそんなに
何日もある訳ではありません。
私の命にも限りがあるように
クラちゃんも寿命が近づいています。
残された日々をやさしく
大切に過ごせるようにと
強く強く思っています。
これまで朝夕二回だった散歩も
昼を追加して三回にしました。
その方がおしっこの回数も増え、
腎臓のために
良いのではと思うからです。
幸いにも散歩は喜んでします。
歩き方はヨチヨチ歩きで
もう走れなくなりました。
途中から抱っこして
帰ることもあります。
子犬の頃からの思い出は
数えきれないほどあります。
入院は4回を数えます。
今回の入院は5日間でした。
勿論毎日面会に行きました。
点滴のチューブの先端は
前足の手首の上にありました。
毛剃りの痕が見えています。
面会に行った帰り際は
一緒に帰ろうとするので
とても辛いものがありました。
残された日々を大切にして
暮らそうと決心しています。

今日は久しぶりにブログを
更新しました。
ブログ村のマイページを
見ると毎日のように私のブログを
見てくださってポチっと
応援してくださる方が
いらっしゃることを知りました。
更新もしないブログなのに
こんなに応援してくださって、
本当にありがとうございます。
ポチッと押してくださるのは 
なんとか更新を続けてください、
というメッセージだと思います。
頑張ってブログを続ける
気持ちが湧いてきました。
これまでの怠慢をお詫びします。