原種性のナニワイバラです。
木製のオベリスクに絡ませ
五月上旬ごろにカップ咲きの
花をいっぱい咲かせていました。
道行く車が停車してうっとり
眺めてくださることがありました。
原種性ですからその成長力は
すさまじいほどに旺盛で冬の剪定
時期には私を困らせていました。
しかし、冬剪定をする前に台風21号が
オベリスクごとなぎ倒し再起不能の
ような状態にしてしまったのです。
この台風はわが集落に多大な被害を
もたらして屋根の棟瓦が飛ばしたり
古跡の松の大木が倒れて玉垣を損壊、
また、カーポートの屋根が飛び
雨樋が損壊して飛び、看板が飛んで
道路を滑走するなど大変な被害でした。
わが家もその被害に遭って修理工事に
35万円の出費がありました。
この写真はナニワイバラを
撤去し地均しをした跡です。
ナニワイバラは諦めて
その跡に何を植えるか?
モニュメントでも作ろうかと
考え中ですが歳が行くにつれ
気力がついていかず悩んでいます。
やるなら寒い季節にとも思います。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。