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原種系つるバラとしてわが家で
育てているものはナニワイバラ、
ポールズヒマラヤンムスク、
スイートブライヤー、モッコウバラなど
であるが昨年妻が新たに導入したのが
写真の品種、スピーシーズという
ノバラそっくりのバラがある。

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花はノバラとよく似ていて
ピンクの縁どりがある花や
純白で縁取りのない花が咲く。
同じ株でありながら
花の色が2種類咲くバラは
アイスバーグでもみられ、
枝変わりとして新しい品種、
ビビりアントアイスバーグ
という枝変わり品種になった。

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少し距離を取って撮影すると
旺盛なツルの伸び方がよくわかる。
このような原種系のつるバラは
オベリスクなどでは形作りが
難しいので大型パーゴラや
大きなアーチで育てるべきだった。

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さらに距離をとって写すと
ツルの暴れ方がよくわかる。
冬になった時に植え替えるなり
何らかの変更対策が必要である。
なお、手前の大型パーゴラには
ポールズヒマラヤンムスクが這う。
やはり原種系なのでツルは
よく伸びて6m以上になる。