4月22日にアップしたブログは
犬の保護施設に迷惑がかかるかも
知れないので削除しました。
2019_04_22-1
新緑が萌え春花壇の花がにぎやかです。
そんな春日和に私は畑作業に、
妻はガーデニングに勤しんでいます。
今日はお天気がすぐれず曇り空でした。
午後3時ごろになると大粒の雨が
叩きつけるような勢いで降りました。
私はデッキの屋根下に避難したのです。
迷い犬の富蔵君は薪小屋のあたりで
お昼寝をしていたのですが
さすがの大粒の雨には降参したのか
姿が見えなくなってしまいました。
土砂降りの雨の中でずぶぬれになって
可哀そうなことだと心配しながら
雨が降り止むのを待っていました。
雨は15分ほどで止んだので薪小屋の
裏に回り富蔵君の姿を探しました。
薪小屋は一部を仕切って薪割り機の
収納庫にしていたのですがそこを
開放して富蔵君が雨に濡れないようにと
避難小屋として用意していました。
洞穴のようになった中を覗くと
富蔵君が雨に濡れず待機していたのです。
2019_04_19-5
そんな富蔵君ですが二日前の朝から
その日の夕方まで姿を見せなかったので
もしかして保健所に捕まったのではと思い、
問い合わせをしたことがありました。
すると保健所には捕獲依頼の一報が
4月10日に入っているとのことでした。
職員が集落周辺を探したけれど
犬の徘徊が見当たらず捕獲に
至らなかったということでした。

2019_04_22-5
私は捕獲されたら犬の引き渡しを
申し出たいとお願いしたのですが
捕獲された場合は条例で決められた
基準を満たさなければ引き渡しは
出来ないということでした。
どうも私の年齢では引き渡しが
無理だと仰っているようでした。
私はこの迷い犬の命を長らえて
やりたいと願い動物の保護施設に
保護条件の問い合わせを
しているのですが対応が遅くて
まだ明確な返事がありません。
一時はわが家で保護するために
紐をつけて繋留していたのですが
一晩で外されて以来、紐を見ると
逃げるようになり、捕獲
出来くなってしまったのです。
最後の方法はケージに餌でおびき寄せ
閉じ込めることですがこの方法では
何日も閉じ込めることは出来ないので
保護施設への引き渡しの前日か、
もしくは当日だと考えています。
手で捕まえても噛むような犬では
無いように思えるのですが
100%安全ではありません。
早く何とかしなければと焦っています。
今は保護施設に預かって頂き可愛がって
もらえる里親を探がす事にしています。