2019_06_28-1
近畿地方は6月26日に梅雨入りした。
気象庁は過去30年間の平均から
平年の梅雨入りを予想する。
それによると平年の梅雨入りは
6月7日ごろ、梅雨明けは7月21日、
であるから今年の梅雨入りは
統計上からかなり遅いことになる。
わが家では梅雨入り少し前に
ジャガイモの収穫をした。
男爵2kgとメークイン2kgを
植えたけどメークインは
半分に切るから個数が倍になる。
言い換えると芋の株数が買った芋の
個数の倍になるということである。
男爵はメークインより早く育つから
収穫する時期も幾分早く掘りとった。
私の予想より収穫が少なかったのは
雨が少なく追肥の効果が
不十分だったのだと思っている。

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こちらはメークインで同じ日に収穫、
男爵と同じ畝に植えていたので
少し早めの収穫になってしまった。

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1週間ほど遅れて収穫したメークイン、
タネ芋の総重量はどちらも2kgだった。
なのに収穫量はメークインが断然多い。
半分に切って植えたから株数が
倍になり収穫が増えたのだろうと思う。
秋植えの場合は初心者には難しい。
それは以下のような理由に由来する。
寒くなる90日前に遡って植えるので
暑さが厳しい時期にタネ芋を植えること、
タネ芋が暑さで腐りやすいこと、
タネ芋の販売期間が短いことなどがある。