畑に隣接する栗の木の周辺、
ここは畑の草を捨てる場所である。
昨年に畑で咲いたヒマワリの
枯れた残骸もここに捨てた。
そのタネが発芽したので
除去することもなかろうと
その部分だけ除草剤を
散布しなかったら大きくなって
堂々と立派に育っていった。
畑の草を捨てる場所なので
肥料を施すこともないのだが
捨てた草が堆肥となって
土質はふかふかの土だった。
いわば完全な有機肥料だった。
そんな土質が合ったのか、
太く逞しいヒマワリに育って
七月になると立派に花も咲いた。
人為的にタネを蒔いたのではないので
ひとかたまりの混みあった状態で育った。
結果的にその方が強風に対して
お互いが補強しあうのか倒れにくい。
ヒマワリを育てるコツは倒伏防止に
混みあった状態が良いのかも。
いちばん背の高いものは3mに
近いほど高く育っている。
下から上を見上げるとき
花丈の長さに驚いてしまった。
花後はタネを保存して来年は
もっとたくさん育ててみよう。
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