ログハウスの西側に幅6mの
空きスペースがありました。
そして大工さんがログハウスの
余材を沢山残してくれたので
何か一つ大きな木工作業に
挑戦しないと沢山の余材を
使い切れないと思いました。
庭小屋は簡単な布基礎とし、
フェンス基礎石を使いました。
基礎石の水平を出すために
遣り方をネットで調べました。
遣り方とは基礎工事の専門用語、
透明のビニルホースとペット
ボトルを用意して水平レベルの
糸の高さを連通管の原理を使って
基礎石のレベルを出したのですが
調整は砕石の増減で合わせました。
ツーバイフォー工法なので
壁面4つのパーツを作り、
それをプラットフォーム上で
組み立てる作業も一人です。
相方が居ないのでいろいろ
組み立ての工夫が必要でした。
クランプという工具を使って
固定しながら組み立てると
一人でも作業が出来ました。
屋根部の骨組みはシンプソン
金具を使っていますので
大工さんのような加工技術が
無くても素人が出来ました。
この状態ではグラグラしますが
壁面にコンパネを貼ると
軸で強度を保っていたものが
面で強度を支えるので押しても
引いてもグラグラしなくなります。
壁面には贅沢に湿気は通すけれど
水は通さないという性質の
透湿防水シートを貼りました。
さらに余材の羽目板を貼ります。
両開きの白い窓も自作しました。
屋根はアスファルトシングルで
葺きましたがインターネットで
葺く作業手順を調べました。
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