2019_09_05-1
ログハウスの西側に幅6mの
空きスペースがありました。
そして大工さんがログハウスの
余材を沢山残してくれたので
何か一つ大きな木工作業に
挑戦しないと沢山の余材を
使い切れないと思いました。
庭小屋は簡単な布基礎とし、
フェンス基礎石を使いました。
基礎石の水平を出すために
遣り方をネットで調べました。
遣り方とは基礎工事の専門用語、
透明のビニルホースとペット
ボトルを用意して水平レベルの
糸の高さを連通管の原理を使って
基礎石のレベルを出したのですが
調整は砕石の増減で合わせました。

2019_09_05-2
ツーバイフォー工法なので
壁面4つのパーツを作り、
それをプラットフォーム上で
組み立てる作業も一人です。
相方が居ないのでいろいろ
組み立ての工夫が必要でした。
クランプという工具を使って
固定しながら組み立てると
一人でも作業が出来ました。

2019_09_05-3
屋根部の骨組みはシンプソン
金具を使っていますので
大工さんのような加工技術が
無くても素人が出来ました。
この状態ではグラグラしますが
壁面にコンパネを貼ると
軸で強度を保っていたものが
面で強度を支えるので押しても
引いてもグラグラしなくなります。

2019_09_05-4
壁面には贅沢に湿気は通すけれど
水は通さないという性質の
透湿防水シートを貼りました。
さらに余材の羽目板を貼ります。
両開きの白い窓も自作しました。
屋根はアスファルトシングルで
葺きましたがインターネットで
葺く作業手順を調べました。