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兵庫県の北播磨地方は
真冬の寒さが厳しく
最低気温が-5℃程度に
なる夜も珍しくない。
柑橘類は耐寒性が弱く、
わが集落では柑橘類が
育たないものとして
敬遠されているらしく
ミカンの色づいている
光景をほとんど見かけない。
柑橘類は比較的耐寒性の
幅が広くてレモンのように
弱いものから柚子のように
耐寒性の強いものまであり
品種を選べばわが地方でも
柑橘類は栽培できる。
わが家ではミカンの場合、
比較的耐寒性の強い
宮川早生を選んでいる。
温州ミカンはわが地方では
ちょっと厳しいと思っている。
そしてミカンは葉っぱを
健全に育てることが大切、
実一個に葉っぱ何枚と言われ
冬は霜降の地方では霜が
葉っぱに付かないように
するなどの対策が必要である。
私は防虫ネットで上部を
覆いをしているがそれだけで
葉っぱが健全なまま
春を迎えてくれる。
今年は300個以上を
収穫することが出来た。
ただし、隔年結実の性質が
あるので生らし過ぎは良くない。

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こちらは金柑のような柑橘類、
鉢植えなので
冬はデッキで育てている。

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アメリカ楓の紅葉(黄葉)、
昨夜の強風でかなり落葉した。

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接道から見たわが家の入り口。

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トウカエデが黄葉して
ナンテンの実が赤くなった。

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トウカエデの黄葉は急速に進む。

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そして落葉も早く強風で
落ち葉のシーズンに入った。

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トウカエデの落ち葉絨毯。

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あと四日で師走になる。
錦繍の庭も終わりの頃となった。