2020_02_16-1
異常ともいえる暖冬が
続く中、自然サイクルに
狂いが生じている。
わが家では椿の花が
1か月以上早く満開になり、
今は散り始めている。
クリスマスローズも
早く咲き始めた。
兵庫県中部にあるわが家は
2月はまだ厳寒期の
最中だと思うのだが
水たまりに氷が張ることも
霜柱が立つこともない。
2020_02_16-2
暖冬は歓迎するけれど
異常ともいえる暖冬は
自然環境の変化がもたらす
異常気象の表れである。
今年は豪雨が無ければ
いいが秋はこれまで
かつてなかったような
猛烈な台風が発生するの
ではないかと心配もする。
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さて、クリスマスローズが
花開き花首を伸ばして
早春の花壇を飾ってくれる。
どの花も花首を下に垂れ
寂しげな表情に見える。
ダブルの花弁は女房の
お好みの品種である。
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クリスマスローズの背後に
ケヤキの切り株が見える。
ケヤキは親父が盆栽で
育てていたものを地植えに
したところ大きくなって
花壇の日当たりを悪くした。
親父の形見のように思い
育てていたので伐採する
ことに抵抗感があった。
日当たりを遮ることと
秋になっても綺麗に紅葉
しないことが伐採の理由だった。
親父が墓場の影から形見の
つもりで譲ってやったのにと
悔やんでいるような気がする。
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クリスマスローズのまわりに
オルラヤレースフラワーの
こぼれタネが発芽して
元気に育っている様子が見える。
雑草も見えるので除草も
忙しくなる季節がそこまで来ている
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背景に見える庭小屋の板壁が
相当傷んできたので含侵性の
防腐塗料を塗らなければならない。
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フェンスのコーナーから
左側に含侵性の防腐塗料
(ノンロット)を塗った。
フェンスを作ってから
10年近く塗装をして
いなかったので傷みがひどく
黒カビが見えたので
塗装の前に汚れを落とし
ノンロットを再塗装をした。
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手前のワンスパンは塗装前の状態、
その向こうは塗装済みの部分、
含侵性なので木が塗料を吸い込み
高価な塗料の減りが早い。
ちなみに18L缶入りが25K円だ。
それでも業者に頼むことを思えば安い。