2014_06_19-9
つるなしインゲンマメの右側では
小玉スイカとプリンスメロンが順調に育っている。
スイカは昨年まで大玉スイカを作っていたが
ツル枯れ病に悩まされ結実して最後まで
育ったのは5割程度と歩留りが悪かった。
今年から小玉スイカに切り替えたのだが
冷蔵庫に納まりやすく少人数の家庭では
小玉スイカの方が何かといいのではないかと思う。

私の作り方を紹介しておこう。
最近はスイカ畑に敷く藁が入手できないし、
ホームセンターで買えば驚くほど価格が高い。
そこで考えた方法はこんな具合である。
スイカの苗を植えた後でモッコウバラの剪定屑を
回りにばら撒き、さらにモミガラも撒いて、
その上から寒冷紗で覆っている。
防草シートを使って草対策をした部分もある。
今のところ草の生え方は非常に少なく、
防草対策としては成功である。

親ヅル、子ヅル、孫ヅルの出し方は
インターネットで調べてそれを参考にした。
農業しよう スイカの仕立

2014_06_19-8
九条太ネギの種を播いたのは
3月23日だった。
立派に育ってくれたので定植した。
植える場所が少ないので
少し間隔を詰めて植えた。
2列に植えたので土寄せが
困難になるが自家消費分だから
白ネギの部分が少なくても構わない。
秋から収穫できるだろう。

2014_06_19-7
トウモロコシの雄穂が出る時期になった。
毎年アワノメイガの幼虫にやられている。
農薬は極力使わないようにしたいのだが、
全く使わなければ満足に収穫できない。
そこで収獲日から逆算して今なら
農薬を使っても大丈夫と判断して
スミチオンの1000倍液を使った。
雄穂の出る部分から1000倍液を
注ぎ込むようにしてかけておいた。
果たして効果はあるのだろうか?
今年も試行錯誤の野菜作りである。

2014_06_19-1
シモツケのピンクの花が咲き始めた。

2014_06_19-2
白い花のシモツケも咲き始めて
見る風景が変わって来た。

2014_06_19-3
木漏れ日の小路では
フウロソウのピンクの花も咲いている。

2014_06_19-4
一方で雑草も伸びて草取りが忙しい。

2014_06_19-5
アナベルが日陰を明るく照らす。

2014_06_19-6
六月もあとわずかになった。
梅雨の終わる頃は
花も夏バテで少なくなってしまう。
四季の移ろいは楽しくもまた悲しい。