盆を過ぎて秋風が吹く
季節なのに35℃を超える
猛暑日が続いています。
静岡県では41、8℃の
最高気温を記録しました。
観測史上最高記録だった
群馬県伊勢崎市の記録と
並んだそうです。
静岡県は海辺ですから
海水の暖まり難く、
冷め難いという比熱の
影響があるので内陸部ほど
暑くならないはずです。
それだけ地球環境は
変わってきたのでしょうか。
2020_08_19-1
クラちゃんが逝って
今日は9日目です。
日増しにクラちゃんの
いない寂しさが募ります。
シェルティのブログを
検索して見ていますが
クラちゃんでなければ
癒やされません。
撮りためた写真をiPadで
眺めて胸を詰まらせる
日々を送っています。
もう使う筈の無い毛布、
食器、タオル、暖房マット、
専用バリカン、など
洗えるものは洗い、
奇麗に拭いて箱詰めして
整理しています。
49日を終えて
忌明けすると処分します。
2020_08_19-2
思い出の詰まった品々に
心が痛むばかりです。
クラちゃんが死ぬ日のこと、
私が12時に起きた時は
すやすやと眠っていました。
それが2時に起きると
激しい痙攣と荒い吐息で
意識がありませんでした。
見守ること1時間40分でした。
その後ご臨終までの間、
私も家族も短時間ですが
その場を離れて
床に就いたのです。
なぜずっとそばに居て
やれなかったのか?
そのことが後悔となって
心に残っています。
その場に居続けて
やれなかったことの理由が
ふたつあります。
ひとつは、
激しい痙攣と苦しみを
目の前にして見るに忍びない
という気持ちがありました。
ふたつ目は
娘の仕事のことでした。
翌日の仕事に堪こたえると
思うと無理はいけない、
だけど
私が床に就かなければ
娘も女房も
床に就かないだろうと、
そう思ったのです。
しかし、
クラちゃんが亡くなって
翌日になると娘が
私に言いました。
クラちゃんの傍にずっと
居続けてやれなかったことが
心残りだと、。。
思いは同じだったのです。
しかし、
4時30分に目覚ましの音で
起きてご臨終までの15分間は
傍に居ることが
出来たことは救いでした。
2020_08_19-3
昨日はクラちゃん専用の
お線香立てとお線香を
買って来ました。
りんを叩くとチーンと
甲高い音が共鳴します。
お線香を立て黙とうを
捧げて礼拝します。
9月27日の忌明けまで
手厚くまつってあげます。