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サツマイモは干ばつに強く、
痩せた土地でも立派に収穫できる。
江戸時代には天災などで米が不作の年に
多くの人々の命を救ったと言われる。
そんなサツマイモの栽培を推奨したのが
時の将軍「徳川吉宗」なのだ。
江戸幕府がサツマイモづくりを推奨し、
以来今日までよく知られた根菜類になった。
私がサツマイモを植えたのは
五月の下旬の頃だった。
品種は鳴門金時を50本、
安納芋を25本を植えた。
そして6月15日には更に25本を追加植栽した。
植え方は30センチほどの長さに切られた
サツマイモのツルを
船底のような穴を掘って
埋め込むと1週間ほどすれば
根が生えて元気になってくれる。

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サツマイモはツルが伸びて来ると
土に触れる部分からあちこちで
発根するので葉で光合成された
栄養分が芋に集中できなくなる。
それを防止するために
両側に黒マルチを敷いておくのだ。
雑草が繁茂するのを防ぐ効果もある。
全体をマルチすると追肥が出来ないので
ツルの両側だけをマルチングする。
窒素分が多いとツルボケするので
畝づくりの際は元肥を入れないことにしている。
何かを収獲した畝を再耕運して畝を作るだけだ。
ツルが活着すると硫酸カリの粉体を
水で溶かして液肥として数回やる。
そして過リン酸石灰の粒剤を数回施す。
肥料の濃さは袋に書かれたデータを
しっかり守って肥料過多に
ならないように気を付けている。
いずれもホームセンターにある肥料だ。

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マルチのない中央部はツルが
短かい頃は草が生えるので
これまで2回ほど除草をしたが
ツルが繁茂すると草も生えなくなる。
ツルが長くなってくると収穫までに
ツル返しを3回程度行うことによって
まんべんなく太陽光が当たるようになる。

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安納芋は成長がやや遅く、
むき出しの畝に太陽光が当たるので
畝に草がまだまだ生えている。
近いうちにもう一度除草をするつもりだ。

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昨年、秋が深まる頃
こんなサツマイモがゴロゴロと
沢山収獲できたので親戚に配っても
まだたくさん残って翌年の4月まで
味噌汁に入れるなどして食べた。
保存は1個ずつ新聞紙に包んで
室内に置いておくと腐ることはない。

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晩秋から冬にかけては
庭の焚火炉でアルミホイルに
包んだ芋を焼くのが愉しみなのだ。
庭仕事や畑仕事の合間に
妻と焼き芋を愉しみながら談笑する。
落花生も焚火の残り火で焼くと美味しい。

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シイタケやハムなどを焼いて
おやつ代わりに食べるのも愉しみのひとつ、
何気ない質素な暮らしの中で
こんな変化のあるひとときに幸せを感じる。

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さて、クラちゃんは散歩の時間までは
デッキでひとりで遊んでくれる。
一日の生活パターンが解っているから
手がかからなくて助かる。
室内でひとりで留守番させても
悪さは一切しないし、散歩の時間までは
大人しく待っていてくれるお利口さんなのだ。
こいつがいるとストレスも忘れてしまう。