ガーデンハウスを建てたのは
2008年頃のことだった。
初めての挑戦だったけど
その気になったのは
ログハウスを建てた大工さんが
「余材を残しておきますから
小屋でも建ててみませんか?」
と言われたことがきっかけだった。
工法は素人がとっつきやすい
ツーバイフォー工法だった。
対する軸組み工法は
木材を継ぎ合わすホゾ組が熟練の
技を要する建て方なので素人の
私にはとてもかなう工法では
ないと思ったからである。
小屋の建て方の解説本に学研の
「ガーデンハウスの作り方」がある。
作り方シリーズでDIY関連の本が
書店に並べられている学研出版である。
屋根の葺き方まで説明してあるので
小屋の基礎工事から屋根葺きまで
効率よく学ぶことが出来た。
ガーデンハウスが完成すると
次はウッドデッキを作った。
これも余材を使ったので
新しく木材を買ったのは
根太くらいのものだった。
しかし、開放型のウッドデッキは
雨が降ると床に水が溜まり、
SPFの木材ではすぐに腐ると
思ったので後にポリカ屋根を付けた。
それから何年もの間、内装は
手つかずのまま残っていた。
大量の羽目板がまだ残っているので
それを使い切ってしまいたいと
新たに意を決して今日立ち上がった。
内装に羽目板を貼るには下地が
必要だったので9mm厚の
合板を12枚購入しにHCへ走った。
1枚928円+税だったので
1万2千円ほどの出費だった。
羽目板もご覧のとおり大量である。
内装を貼ってもまだ余るだろう。
電気の配線も自分でやった。
ログハウスの照明器具は
すべて自分でネットで購入し
取り付けも自分で行った。
私は電気主任技術者なので
この分野は本職である。
明日から少しずつ進めていく。